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上記のように、WindowsMediaPlayer はWindowsに付属してきてきますが、間違えてアンインストールしてしまい、再インストールがしたい場合もあるでしょう。また、調子が悪くなって再インストールしたい場合もあります。
調子が悪くなって再インストールする場合は、いったんWindowsMediaPlayerをアンインストール(削除)してから、再インストールすることをおすすめいたします。以下、「アプリ」を使用した場合の手順となります。
WindowsMediaPlayerをアンインストールする
- 「スタート」ボタンから「設定」を選択し「アプリ」を開きます
- 「アプリと機能」にある「オプション機能」を選択します
- インストールされている機能」の中にWindowsMediaPlayerが表示されているので開きます
- 「ア人ストール」ボタンでアプリの削除を開始され、「アンインストール済み」で完了です
WindowsMediaPlayerを再インストールする
アンインストールしても、機能がアンインストールされただけで、「機能の追加」から再インストールがすることができます。
- 「スタート」ボタンから「設定」を選択し「アプリ」を開きます
- 「アプリと機能」にある「オプション機能」を選択します
- 「機能の追加」の「+」ボタンをクリックし、リストが表示されるので、スクロールして探すか、検索ボックスに「WindowsMediaPlayer」といれてみます
- ボックスにチェックを入れ、「インストール」ボタンでインストールを開始します
- 「再起動が必要です。」とメッセージがでるので、再起動で完了です
コントロールパネルからおこなう
古いバージョンのWindowsでは、メニューに「コントロールパネル」があり、プログラムの更新や削除など様々な場面でお使いになっていたのではないでしょうか。
現在では「設定」から設定をおこなうようになっていますが、Windows10でも「コントロールパネル」は存在しています。使いなれた「コントロールパネル」から設定をおこう場合は、以下の方法で「コントロールパネル」を開いて見ましょう。
Windows10で「コントロールパネル」を開く方法
方法としては3つあります。お試しいただき、お好きな方法を覚えておいていただけると損はないです。
- タスクバーにある検索ボックスに「コントロールパネル」と入力
- 入力途中でも候補として表示される
- 「コントロールパネル アプリ」をクリックして開く
- ・キーボードの「Windows」+「Pause」を同時に押す
- 「システム」が開きます
- 左上にある「コントロールパネル ホーム」をクリックして開きます
- 「スタート」ボタンをクリック
- 表示されるアプリ一覧から「Windows システム ツール」を選択
- その中にある「コントロールパネル」で開きます
キーボードからおこなう方法は、お使いのキーボードによっては「Pause」キーが無い場合もありますので、その場合は他の方法をお試しください。
それでは、「コントロールパネル」で「プログラム」の「プログラムのアンインストール」を選択します。
「プログラムと機能」の左メニューから「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択します。
「Windowsの機能の有効化または無効化」ウィンドウで、下のほうにある「メディア機能」の行頭の「+」をクリックして展開します。
「WindowsMediaPlayer」の左のチェックを外して「OK」ボタンをクリックします。
「Windowsの機能」ウィンドウが表示されたら「はい」ボタンをクリックします。
「必要な変更が完了しました」と表示されたら無効化が終了です。Windowsを再起動します。
再起動したら、同様に「コントロールパネル」からたどって「Windowsの機能の有効化または無効化」を起動します。今度は同様に「WindowsMediaPlayer」の左のチェックを入れて「OK」ボタンをクリックします。「必要な変更が完了しました」と表示されたら有効化できました。もう一度再起動して「WindowsMediaPlayer」の再インストールの終了です。
まとめ
Windows Media Player12では、DVD再生機能が削除されてしまいました。WindowsパソコンでDVD再生をおこなうには、別途ソフトが必要となります。
アップグレード版ではない通常のWindows10に標準搭載されているとされているWindows Media Player12に対して、純正のDVDソフトとしてMicrosoft社が提供している「Windows DVD Player」は1,750円となっています。しかし「Windows DVD Player」はBlu-rayの再生に対応していません。
今後のアップグレードでMicrosoftから対応版が出てくるのかもしれませんが、そもそも、DVDドライブのついているメーカー製パソコンには、専用の読み書きソフトが付属している場合がほとんどです。ディスクをドライブにいれると自動再生されるため、Windowsの初期機能ではDVDを見ることができない、という認識もなかったかもしれませんね。
Microsoft社のソフト同士の方が相性が良いのはもちろんですが、無料のものや、高性能の有料ソフトもありますので、是非お気に入りを見つけてWindows ライフをお楽しみください。
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