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Gmailを使っていて「保存容量が残りわずかです。〜〜」というメッセージが表示されたことはありませんか。無料で便利なGmailですが、使用できる容量が決まっていますので、空き容量が少なくなれば何らかの対処が必要です。
「そもそもGmailはどれくらい容量が使えるのか?容量はどうすれば減らせるのか?」疑問を持っている人も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は Gmailの使用容量や空き容量の確認方法、容量を減らす方法など について紹介しています。
この記事を読むことで、Gmailの容量管理が効率よくできるようになりますので、参考にご覧ください。
この記事のまとめ
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Gmailアカウントで無料で使える範囲と空き容量の確認方法
Gmailの無料で使える最大容量や、使用中のGmailの空き容量の確認方法を知っておくことは大事です。ここでは 最大容量や空き容量の確認方法 について見ていきましょう。
保存容量は15GB
Google アカウントで無料で使用できるストレージの容量は 最大15GB です。15GBと聞くと十分なようにも感じますが、この中には、 Gmailだけでなく、ドライブ、フォトといったファイルの保存も含まれています。画像保存が多い人はすぐに達してしまう容量でしょう。
どうしても15GBで足りない場合は、メンバーシップ プラン(有料プラン)で最大容量を増やすことができます。
メンバーシップ プラン(有料プラン)
- 100GB:月額250円(年単位の前払いは2,500円、17%お得)
- 200GB:月額380円(年単位の前払いは3,800円、17%お得)
- 2TB:月額1,300円(年単位の前払いは13,000円、17%お得)
空き容量の詳細確認は「ドライブストレージ」
空き容量を確認する方法は2つあります。1つ目は、Google アプリ の一覧画面を開き、「ドライブ」をクリックすると左下に 「15GB中●.●●GBを使用」 と表示される部分を確認することです。この場合の使用容量は、Googleで使用している全ての容量の合算になっています。この表示の下には「保存容量を購入」にすすむボタンが用意されています。
2つ目は、Google アプリの「Google One」からドライブストレージを確認する方法です。ドライブストレージでは、Gmailの「●.●●GB/15GBを使用中」という全体量の表示のほか、「Gmail」「Google フォト」「Google ドライブ」それぞれの使用容量が表示されています。全体的にひっぱくしているようであれば「保存容量を追加」ボタンから購入してください。
メールのやり取りの多い方、フォトを利用されている方は、月に一度は容量チェックの習慣をつけておくのもよいかと思います。
古いメールを削除して容量を確保する
Gmailの容量を減らす簡単な方法が、古いメールを削除することです。ここでは メールの削除方法や古いメールを効率よく消すための方法 について見ていきましょう。
メールを削除する方法は簡単
通常、Gmailでメールを削除したい場合は2つの方法があります。1つは メール一覧画面で削除したいメールをチェックし、画面上部のゴミ箱(もしくはアーカイブマーク)をクリックする方法 で、複数のメールを一気に削除できます。
もう1つは メールを開いた画面で、ゴミ箱(もしくはアーカイブマーク)をクリックする方法 です。内容をきちんと確認したうえでメールを削除したい場合に使います。
どちらの方法も、どんな内容のメールなのか、件名・内容がおおむね確認でているので、間違って削除をすることはないのですが、時間はかかります。
もし、内容はともかく、古いメールを削除したい場合は、以下の豊富尾で削除することができます。
ゴミ箱のメールは自動削除
ただし、この削除はゴミ箱に入れただけで、容量は変わりません。不要なメールを削除して容量を空けるには、「ゴミ箱」に入ったメールを削除することが必要です。Gmail には「ゴミ箱 のメールは、30日後に自動的に削除」というルールがありますので、大きく溜まることはないかと思われます。
迷惑メールも削除
迷惑メールは普段意識することがありませんが、ある程度Gmailを使用していると大量の迷惑メールがフォルダ内に溜まっていることに気づくでしょう。
この迷惑メールも削除することで容量を開けることができますので、Gmailの空き容量を増やしたい場合には一括削除してください。
日付が古いメールを一気に削除する方法
「日付が1年以上前のメールはまとめて消したい」「2年以上前のメールは全部要らない」など、日付が古いメールをまとめて削除することが可能です。
たとえば、1年以上前のメールをまとめて消したい場合は、検索ボックスに 「older_than:1y」 と入力すれば 1年以上前のメール がまとめて抽出できます。3年以上前の場合 は 「older_than:3y」、5年以上前の場合 は 「older_than:5y」 ですぐに抽出可能です。
「2020年1月1日より古いメール」と、より具体的に日付を指定したい場合 は 「order:2020/01/01」 と入力すれば、簡単に抽出でき削除できます。
「order_than:〜〜」と「order:YYYY/MM/DD」の2つの検索方法を覚えておくと効率よく古いメールを削除できるので便利です。
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