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Windowsでは、背景画像とスクリーン セーバーと基本色とサウンドなどを組み合わせたテーマが選択できます。テーマを選択するだけで、これらが一度に設定できます。
テーマを変えるだけで、いつもとは違ったWindowsとすることができます。そして、このテーマは、自分でカスタマイズすることも可能なのです。
本記事ではWindowsのテーマをカスタマイズする方法をご紹介していきます。是非本記事を参考に、あなたのお気に入りのテーマを設定しましょう。
目次
1.テーマの設定画面を表示する
デスクトップの何もないところで右クリックします。表示されたメニューから「個人設定」を選択します。
または、「コントロールパネル」から「デスクトップのカスタマイズ」にある「テーマの変更」を選択します。
Windows10では、「設定」の「パーソナル設定」を選択します。
「パーソナル設定」のウィンドウでは「テーマの設定」を選択します。
「テーマ設定画面」が表示されます。
「テーマ設定画面」のマイテーマに今まで設定したテーマが表示されています。Windows標準のテーマはマイクロソフトが標準として用意しているテーマで、インストールされているテーマにはその他にパソコンメーカーなどであらかじめPCに保存されているテーマが表示されています。
これらを選択すると、PC内のデータからテーマが選択されます。
Windows11でデスクトップ用テーマを変更する手順
Windows11でデスクトップ用テーマを変更する手順は下記の通りです。
- 「設定」アプリを開く
- レフトメニュー「個人用設定」を開く
- テーマを選択して適用
デフォルトでは6種類のデスクトップテーマが用意されておりますので、気分を変えたい時などにご活用ください。
2.オンラインで追加のテーマを取得する
「マイテーマ」の右下にある「オンラインで追加のテーマを取得」を選択すると、microsoftのテーマダウンロードサイトが立ち上がります。
ここでお気に入りのテーマがあれば「詳細」をクリックして、確認して「ダウンロード」します。ダウンロードしたファイル(.themepackファイル)をダブルクリックすると、背景画像などが変更されます。
トップページにお気に入りのテーマが見つからない場合は、左側のカテゴリから探してお気に入りのテーマを探します。
このサイト内にもたくさんのテーマがありますが、このサイト以外にもテーマをダウンロードできるサイトがあります。
変わったところでは、Windowsの見た目をMacのようにしてしまうテーマもあります。
このスキンのすごいところは、WindowsにないMac独特の操作系も頑張って真似ているところです。ドックだって真似ています。
エクスプローラもFinderのように作りこんであります。そして、ウィジェットも使えます。
パッと見ると、Macにしか見えません。WindowsマシンでまるでMacが動いているわけですから、驚きです。もちろん中身はWindowsです。
ここまで手が入っていると、Windowsが完全に機能するかどうかは不安になります。実際に、表示面でWindowsの表示とMac風表示が重なってくる場合もあるようです。
3.テーマのカスタマイズ
お気に入りのテーマで、背景画像を変えたり、スクリーン セーバーを変えたり、サウンドを変えたりといったことが可能です。
テーマを利用していて、何かしらの変更を加えると、テーマの設定画面で「マイテーマ」の中に「未保存のテーマ」として追加されます。「テーマの保存」をクリックして、テーマ名を決めて保存できます。ここで保存しておけば、この画面からいつでもワンクリックで設定することができます。
Windowsのテーマをカスタマイズする方法のまとめ
Windowsを使っていて、背景画像が家族の写真だったり、ペットの写真やアイドルの写真だったりというのも良いかとは思いますが、お気に入りのテーマを保存しておいて、何かの時にはすぐに切り替えられるようにしておくのも一つの方法です。
テーマ設定画面を開けばワンクリックでテーマを変更することができます。
ちょっとした気分転換に、仕事とプライベートの変更に、来客時に自分のキャラを守るためにテーマを保存しておいて、設定方法を覚えておくことをお勧めします。