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何を見ればいいの?タブレットを比較する際のポイントとおすすめ5選

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iPhoneやAndroidよりも大きいサイズであり、現在iPadに代表されるようなタブレット端末が仕事や娯楽の面で活躍しています。パソコンとも機能面は一見よく似ていますが、具体的にどのあたりが異なるのでしょうか?

この記事ではタブレットでできることの例とタブレットを購入する際に比較すべき特徴、さらにはおすすめのタブレット商品を紹介していきます。

ここで紹介するのは市場に数多く出回っている中のほんの一例に過ぎませんが、お目当てのタブレットを検討するヒントを掴んでいきましょう。

パソコンとタブレットの違いは?タブレットだからできる4つのこと

どこでも気軽に調べものができる

タブレットはパソコンに比べて電源の起動やスリープからの復帰が早く、使いたいときに即座に使うことができます。またタブレットはパソコンよりもサイズがコンパクトで持ち運びも便利なため、「自宅ではパソコン、外出先ではタブレット」といった使い分けができます。

さらにインターネットを利用するにはネット接続が必要ですが、ほとんどのパソコンはネット環境の整備されている場所にのみその使用が限られます。片やタブレットはLTE回線(Long Term Evolution:携帯電話の通信規格)を利用すれば常時接続が可能です。

移動時間に電子書籍を読める

タクシーや電車、バスでのちょっとした移動時間の間にタブレット内に保有する電子書籍を読むことができます。紙媒体の書籍に比べた電子書籍の利点として、画面を拡大することで文字が読みやすくなります。

基本的には電子書籍はKindleやhontoなどの電子書籍ストアから購入することになりますが、すでに購入した紙媒体の書籍をスキャンして電子書籍化することで数百冊の実物の本の内容をタブレット一つでカバーできます。

さらにタブレットの画面スライドを利用して、新聞や雑誌などの活字主体の書籍は縦に、漫画などのイラスト主体の書籍は横にスライドすることで見やすくなります。

写真や動画を撮って大画面で見れる

旅行先などにタブレットを携帯すれば、気に入った風景を簡単に写真に収めることができます。

パソコンにもカメラ機能がついているものもありますが、カメラとしての使いやすさでいえばタブレットの方が断然上で、解像度が高いうえに取った写真を大きな画像で見ることもできます。さらにタブレットには撮った写真を加工するアプリも充実しています。

イラストを描ける

タブレットと専用のタッチペンを使って手書き感覚でスクリーン上のキャンパスにスケッチが可能です。

実際のスケッチと違って様々な色や太さのペンをタッチペン一つで自由自在に操ることができるのもポイントです。例えば子供にタブレットを渡して手を汚させることなくお絵かきをさせるといった使い方もあります。

特にイラスト制作に特化したタブレット(iPad Proなど)には筆圧感知機能が備わっており、本格的なイラストを描くことができます。

簡単な仕事もできる

スマートフォンと比較してタブレットの画面は大きいため、Bluetooth接続でキーボードやマウスを接続することで、文書作成などの簡単な作業をノートパソコンなどの代わりに使うことができます。

ちょっとした議事録や報告書の作成など、タブレットがあれば隙間時間にカフェで作成することも可能なので、時間を有効活用できるようになります。

タブレットを選ぶ際に比較すべき4つのポイント

画面のサイズ

タブレットの画面のサイズ表示に使われる「~インチ」は、画面を構成する四角形の対角線の長さを表します。1インチは2.54cmで、市場に出回っているタブレットには6~12.9インチ程度の様々なサイズがあります。

どのサイズのタブレットを選ぶべきかはその用途によって変わってきます。サイズが大きいほどスペックも優れているため、例えばタブレットをノートパソコンと同様に資料作成などのビジネスシーンに用いる場合は最大クラスの12.9インチがお勧めです。こちらは自宅や外出先でも屋内での使用に限られます。

カメラやSNSなど、屋内や屋外に限らずどこでも使いたい場合は画面が大きすぎず小さすぎもしない8インチがお勧めです。これくらいのサイズならば持ち運びも便利で、いざ使う時も片手で持てるようになっています。

OS

タブレットにインストールできる大抵のアプリケーションはどのOSにも対応していますが、特定のOSのみ対応するソフトウェア(アプリケーション)を使いたいならタブレット選びの際に注意しなければなりません。

例えば資料作成などパソコンを使った作業をタブレットでも行いたいならOfficeがプリインストールされているWindowsタブレットがよいでしょう。ちなみにAndroid端末やiOS端末でも利用できるアプリ版のOfficeもありますが、こちらはPC版のOfficeに比べて若干機能が制限されています。

さらにOSの比較の基準として、インストールできるソフトウェアの安全性が挙げられます。iOSタブレットではApple Storeからソフトウェアをインストールできますが、ソフトウェア開発メーカーがApple Storeにソフトウェアを公開するためには厳しい審査をパスしなければなりません。

そのためiOSタブレットはソフトウェアの安全性が最も高いとされています。Windowsストアにもアプリ公開の際に厳しい審査が課せられていますが、Windowsタブレットの場合はWindowsストア以外でもソフトウェアをインストールする手段があるため、必ずしも安全であるとは言えません。

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