
タブレットがあれば、スマホではやりづらいファイル編集や電子書籍・動画視聴など、ストレスなく利用することが可能なのでとても便利です。
しかし、多くのタブレットが販売されているので、比較するのが難しくどれを選んでいいのかわからず困ってしまうもの。
ここでは、タブレットの基本的内容やOSの違い、おすすめのタブレットなどについて紹介しています。タブレットの購入を検討している方は、ぜひ参考ご覧ください。
目次
タブレットでできること3つ

タブレットがあればいろいろなことができます。まずは、タブレットでできる主な3つのことについて確認していきましょう。
①スマホで使うようなアプリの使用
instagramやFacebook、Twitter、Yahoo!JAPAN、Google Maps、Gmail、AppStoreなど、他にも多くのアプリがタブレットで使用することができます。
Web検索やSNS、写真加工、地図、フリマ、決済、ゲーム、家計簿アプリなど、スマホと同じようにさまざまなアプリを使用することができます。
スマホよりも画面が大きいため文字や画像が大きく、操作しやすいのが特徴です。一部タブレットで使用できない・最適化していないアプリもありますが、大半のアプリは不自由なく使用可能です。
もちろん、ログインしていればスマホとタブレットで同じデータを共有もできます。子ども用のアプリを使用すれば、子どもの知育・遊び道具にも早変わりします。
②ファイル編集
タブレットを使ってWordやExcel、PowerPointなどのファイル編集もおこなうことができます。スマホでもファイル編集は可能ですが、画面が小さいため文章修正やセルへの数値入力、グラフ変更など決してやりやすいとは言えません。
タブレットであれば、ExcelやPowerPointも大画面で確認ができ、外出先でも会議に使う資料を確認・修正できるなど、非常に便利です。
③電子書籍や動画の閲覧
タブレットで電子書籍や動画を閲覧することも可能です。マンガや小説、ビジネス書やYouTube、Netflix、Hulu、Primevideo、AbemaTVなどをいつでも見ることもできます。
画面サイズが丁度良く見やすいので、スポーツ視聴や映画鑑賞などもストレスなくできます。通勤時間に本を読んだり、外出先や寝る前にスポーツや映画を見るのに便利です。
タブレットの選び方①:OSで選ぶ

タブレットによって採用されているOSが異なります。そして、OSによって操作性やデザイン性・機能性などが変わり、使い勝手も違ってきます。ここでは、iOS・Android・Windowsの3つのOSについて紹介しています。
iOS
iOSはiPhoneやiPadに搭載されているAppleのOSのことで、デザイン性や操作性の高さで人気があります。
直感的な操作ができ、初心者でも簡単に扱うことが可能です。AppStoreに多くのアプリもあるため、好きなアプリをインストールしていろいろな使い方ができます。
iPhoneを使っている場合はiPadとの連携もでき非常に便利ですし、比較的リーズナブルな価格で手に入れることも可能です。
iPhoneユーザー、デザイン性・操作性に優れたタブレットを使用したい方におすすめのOSです。
Android
AndroidはGoogleが提供しているOSで、iPadにしか搭載されていないiOSとは違い、さまざまなタブレットに搭載されています。
各社でカスタマイズもできるので、タブレットによって若干仕様が異なり、1万円台など非常にリーズナブルなタブレットもあります。
GooglePlayにはたくさんのアプリがあるため、いろいろな使い方ができるのも特徴です。
Windows
WindowsOSは、Microsoftが提供しているOSで、WordやExcel、PowerPointなどもサクサク利用できます。
アプリが少なめでタブレット価格はiOSやAndroidOSに比べると高い傾向がありますが、Officeソフト・アプリを使うのであれば開発元ということもあり、ファイル編集等をおこなう方には最もおすすめです。
操作性やデザイン性はiOSやAndroidOSの方が優れていますが、ビジネスツールを使う際はWindowsの方が優れていると言われています。
タブレットの選び方②:サイズで選ぶ
タブレットによって画面サイズが異なり、代表的なものが7-8インチ・10-12インチのモデルです。
7-8インチ
7-8インチのタブレットはスマホよりも一回り大きい画面サイズです。電子書籍や動画はスマホより見やすいですが、ファイル編集など細かい部分までおこなうのは難しく、簡単な手直しであれば可能です。
タブレットの中では小さくて軽いので持ち運びがしやすく、長時間持っていても疲れにくいです。
10-12インチ
10-12インチのタブレットは画面サイズが大きく、ファイル編集や動画視聴などがやりやすく、キーボードを装着すればパソコンのように使うこともできます。
本体サイズが大きく重量も相応にあるため、持ち運びの際はノートパソコンを持っているような感覚です。
長時間持っていると疲れますが、タブレット・ノートパソコンとして両方の用途で使用ができ、ビジネスシーンでも活躍します。
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