
パワーポイントのソフトをインストールしていない場合でも、パワーポイントビューワーがあれば、資料の閲覧ができます。ここでは、「パワーポイントビューワーのダウンロード方法と使い方」について紹介いたします。パワーポイントが見れなくて困っている方は、活用してみてください!
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目次
1.パワーポイントビューワーのダウンロード方法と使い方
ここでは、パワーポイントビューワーの内容とダウンロード方法について紹介します。
1.パワーポイントビューワーとは
パワーポイントビューワーソフトを使えば、パソコンにパワーポイントがインストールされていない場合でも、パワーポイントのファイルを手軽に確認ができます。閲覧できるのはパワーポイント97以降に作成されたファイルが対象です。プレゼン資料を確認したくてもパワーポイントがない場合は、パワーポイントビューワーソフトを使えば問題なく確認対応できます。
2.パワーポイントビューワーのダウンロード方法
パワーポイントビューワーをダウンロードする場合は、Microsoftダウンロードセンターへアクセスします。「ダウンロード」をクリックして、ダウンロードを行い、パワーポイントのないパソコンへインストールすれば完了です。
3.パワーポイントビューワーの使い方
パソコンへのインストールが完了したら、パワーポイントビューワーを使って、パワーポイントのファイルを確認します。パワーポイントビューワーの使い方は次のとおりです。
- 任意のフォルダに「PPTVIEW.exe」という名前のファイルがありますので開きます。
- 「PPTVIEW.exe」を開いた後に、確認したいパワーポイントファイルを開きます。
これにより、該当のパワーポイントファイルを閲覧したり、印刷することができます。編集することはできませんが、スライドショーなどの機能は使えます。
2.パワーポイントで使える小技・テクニック
ここでは、パワーポイントでの資料作成時に使える小技・テクニックを紹介します。
4.パスワードの設定
WordやExcel同様に、パワーポイントファイルにもパスワードをかけてロックすることできます。大事なプレゼンテーションの資料にはパスワードをかけて、パスワードを知らない部外者が編集や閲覧できないようにしましょう。パスワード設定方法は下記のとおりです。
- 「ファイル」から「情報」を選択します。
- 「プレゼンテーションの保護」を選択して「パスワードを使用して暗号化」をクリックします。
- 「ドキュメントの暗号化」画面が表示されますので、希望のパスワードを入力してOKを押せばパスワード設定完了です。
5.パワーポイントをPDFにする
パワーポイントのファイルをPDFに変換することもできます。PDFへ変換したい場合の方法は下記のとおりです。
- 「ファイル」から「名前を付けて保存」を選択します。
- 「名前を付けて保存」画面が表示されますので、ファイルの種類を「PDF」にします。
- 保存した後にファイルを開きたい場合は、「発行後にファイルを開く」にチェックを入れます。
- 保存先を指定し、「保存」をクリックすれば完了です。
これにより、パワーポイントファイルをPDFへ変換完了できます。
6.パワーポイントのノート部分も印刷する
パワーポイントにはプレゼンテーションの時用にメモができるノートがあります。下記の方法を行えば、メモしたノートもスライドと一緒に印刷ができます。
- 「ファイル」から「印刷」を選択します。
- 「フルページサイズのスライド」をクリックし、印刷レイアウトの「ノート」を選択します。
あとは印刷をすれば完了です。
これにより、メモとして活用するノートもスライドと一緒に印刷できるので、発表時に活用できます。
7.目次を作成する
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