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ネットサーフィンをするためには、まずはじめにパソコンをインターネットに接続しなければなりません。そこで必要になるのはLANケーブル。各家庭や職場に設置された”ルーター”という機械とパソコンを直接線でつなぐ必要があります。
デスクトップパソコンを利用する時には、これで特に不便は感じないでしょう。しかしながら、ノートパソコンではどうでしょうか?たとえば、仕事部屋にいながらインターネットをしたい、居間でインターネットをしたいといったときにはそれぞれの部屋にケーブルを用意しなければなりません。これは非常に面倒なことです。
もしも、ノートパソコンに何も線を繋がずにインターネットができたなら・・・居間でも、仕事部屋でも、寝室でも、トイレでもあなたの好きな場所で、好きなときにインターネットが使えるようになります!
それを解決する事ができる優秀なツールがWi-Fiこのページではその”Wi-Fi”について使い方から注意点まで解説していきましょう。
Wifiって何だろう?
Wi-Fiとは無線LANの規格のひとつです。無線LANとは、その名の通り”無線”でLANを使うこと。今までLANケーブルを用いて接続していたPCとルーター間を電波を使って接続してしまおう!ということなのです。
身の回りで電波は様々な場面で使われています。ラジオやテレビは電波を受信することで機能していますし、携帯電話は電波を送受信することで通信を行っています。もしもあなたの家に電話機のコードレス子機がある場合、それも電波を使って親機と通信を行っています。
電波は窓や壁を通り抜ける事ができます。つまり、Wi-Fiを使うことで家中どこでもインターネットをすることが可能になるのです。
何を用意すればいいの?
Wi-Fiを利用するためには、それに対応した無線LAN親機と無線LAN子機が必要です。それぞれ安いものでは2000円前後から、高価な物では1万円を超えるものまで様々な種類があります。いずれも家電量販店で販売しています。
どれを選べばいいのかわからないときには店員さんに聞いてみましょう。ここではもう少し詳しくそれぞれの機械について説明します。
無線LAN親機
ルーター側(パソコンとは逆側の機械)に接続する機械です。ただし、すでに内蔵されている場合もありますので、この場合は新たに無線LAN親機を用意する必要はありません。
ルーターは基本的には契約している回線事業者からのレンタル品となっていますので、無線LAN機能が内蔵されているかは各回線事業者に確認が必要です。
この親機は、接続するクライアント(コンピューターやスマートフォンなど)との通信を管制したり外部からの不正アクセスを防止したりする役割があります。
無線LAN子機
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