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AndroidスマホやiPhoneでアクセスポイントの設定をする方法について見ていきましょう。どちらも簡単に設定ができ、1度設定すれば覚えることができます。
Androidの場合
Androidスマホでアクセスポイントを設定したい場合は下記の方法でおこないます。
■設定方法
- ホーム画面で「設定」を開きます
- メニューから「無線とネットワーク」を選択します
- 「Wi-Fi設定」へ進み、設定をオンにします
- アクセスポイント一覧が表れてネットワーク名(SSID)が表示されますので選択します
- パスワードを入力して「接続」をタップをします
- 「接続されました」と表示されれば設定が完了です
また、普段Wi-Fi設定のオン・オフを切り替えたい場合は、下記のとおりです。
■Wi-Fiのオン・オフ
Androidの画面でコントロールセンターを表示し、Wi-Fiマークをタップすれば接続ができます。
iPhoneの場合
iPhoneでアクセスポイントを設定したい場合は以下の手順でおこないます。
■設定方法
- ホーム画面で「設定」を開きます
- メニュー一覧から「Wi-Fi」を選択します
- 「ネットワークを選択」から該当するネットワーク名(SSID)を選びます
- パスワードを入力して「接続」をタップをします
- ネットワーク名(SSID)の左側にチェックマークが付けば接続完了です
また、普段Wi-Fi設定のオン・オフを切り替えたい場合は、下記のとおりです。
■Wi-Fiのオン・オフ
- iPhoneの画面を下から上へスワイプしてコントロールセンターを表示します
- Wi-Fiマークをタップすればオン・オフの設定切り替えができます
Wi-Fiルーターの選び方・ポイント
ここでは、Wi-Fiルーターの選び方やポイントについて見ていきましょう。いろいろな選び方がありますが、「価格」や「通信規格」「最高通信速度」「通信範囲」「接続人数」などをポイントとして選ぶことをおすすめします。
価格
当然ですが、Wi-Fiルーターを手に入れる際にはお金がかかります。3,000〜4,000円で購入できるものもあれば、1万円を超えるものもあります。家電量販店やWEBサイトなど、どこで購入するかによっても購入価格は変わります。
自分の予算内に収まる機器を選択しましょう。一概には言えませんが、性能が高いWi-Fiルーターほど価格が高い傾向があります。
通信規格
Wi-Fiルーターには、11nや11g、11bなど多くの通信規格があります。その中でも「11ac」の通信規格が速度が安定していて速いです。「11ac」に対応しているWi-Fiルーター機器を選ぶようにしましょう。
最高通信速度
Wi-Fiルーターには必ず最高通信速度が記載してあります。長く毎日のように使っていくものですので、できるだけ速度が速いWi-Fiルーターを選ぶようにしましょう。速度が遅いと動画視聴やデータのやり取りなどの際にストレスを感じる可能性があります。
「◯◯Mbps」と速度が表示してあり、数字が大きいほど通信速度が速いことを表します。また、通信速度が2つ表示してある場合があり、これは1つが「11ac」の場合の最大速度でもう1つが「n」や「g」「b」などの通信規格の場合の最大速度を表しています。
通信範囲や接続人数
Wi-Fiルーターによっては電波の届く範囲が異なります。また、同時に接続できる人数も違ってきます。
住んでいる建物(マンション、戸建て、部屋タイプや階数など)で問題なく接続ができるかどうか、同時に何人まで接続が可能か自分に合ったタイプを選ぶようにしましょう。たとえば、自宅に6人いるのに同時接続可能人数が5人までであれば、誰かが我慢しなければなりません。
まとめ
アクセスポイントは自宅で無線LANを使えるようにする基地局のことであり、Wi-Fiルーターがアクセスポイントの役割を担ったりもします。
自宅でWi-Fiルーターを使えば、スマホやタブレット、ゲーム機、パソコンなど、さまざまなデバイスで快適にインターネットに接続することが可能です。
さまざまなWi-Fiルーターがありますので、通信速度やコストも考慮したうえで自分に合ったルーターを選んで利用してみましょう!
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