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ウェブ関連にも多くの資格が存在します。資格を取得したからといって、必ずキャリアアップに繋がったり、転職が有利になるわけではありませんが、自身の知識が身に付くことは確かです。ウェブ業界には多くの人がいるため、他の人よりもたくさんの知識や技術を身に付けておくことが差別化にも繋がります。
ここでは、「ウェブデザイナーの道を進むなら取得したい資格6選」について紹介いたします。これから、ウェブデザイナーの道を目指している方や、実力を高めていきたい方は、参考にご覧ください。
1.ウェブデザイナーの道を進むなら取得したい資格
ここでは、ウェブデザイナーを目指すうえで取得をしておきたい資格6選について紹介します。ウェブデザイナーへ直結する資格から、IT業界全般に役立つ資格、基礎的な知識を得れる資格など、一つひとつ確認していきましょう。
- 1.ウェブデザイン技能検定
- 2.Webクリエイター能力認定試験
- 3.Webデザイナー検定
- 4.HTML5プロフェッショナル認定資格
- 5.JWSDA Webデザイン検定
- 6.ITパスポート
1.ウェブデザイン技能検定
ウェブデザイン技能検定は、厚生労働大臣指定試験機関である特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が主催する国家資格です。3級は比較的簡単な内容になっており、2級以上、特に1級の難易度が非常に高い検定です。実技試験と学科試験の2部構成となっており、ウェブの幅広い知識が問われる内容となっています。
1級を受けるには実務経験が必要です。合格した場合はウェブデザイン技能士となります。ウェブデザイン関連で唯一の国家資格となり、3級、2級は実務経験なしでも受けれますので、これからウェブデザインの資格取得を考えている方におすすめです。
試験時間
- 1級:学科90分 実技180分 ペーパー実技60分
- 2級:学科60分 実技120分
- 3級:学科45分 実技60分
出題形式及び合格基準
- 学科:筆記試験(マーク方式) 100点満点中70点以上
- 実技:課題選択方式 100点満点中70点以上
試験範囲
- 1級:インターネット概論、ネットワーク技術、標準規格・関連規格と動向、ウェブブラウジング、ワールドワイドウェブ法務、スタイルシートとコーディング技術、サーバサイドアプリケーション、ウェブサイト設計・構築技術、アクセシビリティ・ユニバーサルデザイン、ウェブサイト運用管理など
2.Webクリエイター能力認定試験
Webクリエイター能力認定試験は、サーティファイWeb利用・技術認定委員会が主催する資格です。ウェブサイト制作に必要なデザイン能力やウェブページのコーディング能力を認定することを目的としています。
実践的な知識が問われる試験で、エキスパートとスタンダードの認定基準があります。ウェブデザイン関連の資格の中では、比較的難易度は高くないため、これから資格を取得したいと考えている方におすすめです。
試験時間
- エキスパート:知識問題20分 実技問題テキストエディター110分・Webページ作成ソフト使用90分
- スタンダード:実技問題テキストエディター70分・Webページ作成ソフト使用60分
合格基準
- エキスパート:知識問題・実技問題の合計得点が65%以上
- スタンダード:得点率が65%以上
試験内容
- エキスパート:知識問題 Webサイトに関する知識 実技問題 HTMLの作成、CSSの読込と作成など
- スタンダード:実技問題 HTML5の変換、HTMLの作成、画像の表示など
3.Webデザイナー検定
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