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Webデザイナー検定は、CG-ARTS協会が主催する資格で、ウェブ制作のコンセプトから運用までの知識などを問われる資格です。資格取得にあたりウェブデザインの基礎的な知識から知的財産権などの必要不可欠な知識まで学べます。コンセプトメイキングなどの実践的な知識も問われます。ウェブデザイナーとしてキャリアを積んでいきたい方におすすめの資格です。
試験時間
- エキスパート:マークシート80分
- ベーシック:マークシート60分
試験内容
- エキスパート:Webデザインへのアプローチ、コンセプトメイキング、インターフェースとナビゲーション、知的財産権、動きと音の効果など
- ベーシック:Webページを実現する技術、技術の基礎、データフォーマットなど
合格基準
- 100点満点中70点以上
4.HTML5プロフェッショナル認定資格
HTML5プロフェッショナル認定資格は、特定非営利活動法人エルピーアイジャパンが主催している資格で、HTML5やCSS3、Javascriptなどに関する知識や技術力を認定します。2014年に始まった比較的新しい資格ですが、非常に多くの方が受験しています。レベル1とレベル2があり、実践的な知識が必要とされるおすすめの資格です。人気の高い資格の1つで、知名度もあります。
試験時間
- レベル1:90分 約60問
- レベル2:90分 40〜45問
試験範囲
- レベル1:Webの基礎知識、CSS、要素、レスポンシブWebデザイン、APIの基礎知識など
- レベル2:JavaScript、WebブラウザにおけるJavaScriptAPI、グラフィックス・アニメーション、マルチメディア、ストレージ、通信、デバイスアクセスなど
5.JWSDA Webデザイン検定
JWSDA Webデザイン検定は、一般社団法人日本Webソリューションデザイン協会であるJWSDAが主催する資格です。Web制作にあたり職務遂行能力の客観的評価を証明することを目的とした内容です。これからウェブデザイナーとしてのキャリアを積んでいくにあたり、Web Design制作や構築、運営に必要な知識やスキルを身に付けたい方におすすめの資格です。
- 出題数:100問
- 合格基準:70%以上の得点率
- 試験時間:60分
- 試験範囲:Webデザイン概論、デジタル素材の扱い、スクリプトとプログラム、ビジネススキルなど
6.ITパスポート
ITパスポートは、経済産業省が認定をする国家資格です。ウェブデザイナーとは関係な薄い内容もありますが、ウェブ関連の仕事に就く人は取得しておいて損はない資格です。初級シスアド検定を整理統合して生まれた資格で、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3分野の知識が問われます。合格率は40〜50%で、これから業界を目指したり、業界経験が浅い方で、ウェブの基礎的知識全般を身に付けたい場合におすすめの資格です。
- 試験時間:165分
- 試験内容:ストラテジ系35問 マネジメント系25問 テクノロジ系40問
- 試験範囲:法務、経営戦略マネジメント、システム企画、ソフトウェア開発管理技術、サービスマネジメント、システム構成要素、ヒューマンインターフェース、データベース、マルチメディアなど
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、「ウェブデザイナーの道を進むなら取得したい資格6選」について、紹介いたしました。ウェブデザイナーの仕事をしていくにあたり、必ず資格が必要なわけではありません。しかし、資格を取得することで、自身の知識の幅も広がりますし、どれくらいの知識やスキルを有しているかの客観的証明にもなります。
資格や企業によっては、キャリアアップや好条件の転職に繋がる可能性もあります。これからウェブデザイナーを目指す方や、既にウェブデザイナーとして活躍されている方も、気になる資格があれば、ぜひ、検討してみてください!
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