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重量
タブレットの使いやすさには重量も関わってきます。現在製造・販売されているタブレットは、重量別に大きく3つのクラスに分けることができます。
軽量型
200~300gの最も軽い部類のタブレットで、画面のサイズは6~6.9インチといったところです。
軽量サイズのタブレットは通話機能を内蔵しているものが多く、携帯電話の代わりとして使えます。
インターネット上のサイトやSNSを閲覧するなどスマートフォンに似た使い方が主な用途となりますが、スマートフォンよりも画面が大きいために全体的に見やすく、かつ多くの情報が表示されるのが利点となります。
ミドルサイズ
重さが300~500g、画面のサイズでいうと7~10インチのミドルサイズのタブレットは市場に最も多く出回っています。軽量型に比べてサイト閲覧の他に文章作成などのちょっとした作業にも適しています。
重量型
600g以上の最も重い部類のタブレットで、画面のサイズは11~12インチ程度となります。こちらの型のタブレットはノートパソコンと同じような使い方をするのに適しています。
下の2つのクラスのタブレットは片手で持ってもう片方の手で画面を操作するといった感じですが、こちらは端末を机に置いて操作することになります。
重さについて一つ補足しておくと、多くのタブレットユーザーが本体と同時にカバーケースも購入することになると思われますが、タブレットカバーも100~200g程度の重さがあるためカバー分の重さも加えてタブレットの使用感を考慮する必要があります。
解像度・アスペクト比
アスペクト比とは画面の縦と横の長さの比のことで、タブレットで電子書籍を読んだりWebページを閲覧したりするには4:3、動画を視聴するのには16:9(16:10)がベストとされています。ちなみにApple製のタブレット「iPad」は画面のアスペクト比が4:3で統一されています。
解像度はディスプレイモニターの詳細さを表す数値です。ディスプレイに表示される映像や画像(静止画)はピクセル(画素)という点で構成されており、ピクセルが多いと映像・画像がきめ細やかに(「解像度が高い」という)なります。
ディスプレイモニターの解像度は画面に表示されるピクセルの総数で表され、例えば1920×1080の場合は画面横一列のピクセル数が1920、縦一列のピクセル数が1080となり、合計のピクセル数が2,073,600( = 1920×1080 )となります。
人気のおすすめタブレット5選
iOS端末
iPad mini4 MK9Q2J/A
- 画面サイズ:7.9インチ
- 本体サイズ:(幅×高さ×厚さ)mm:134.8×203.2×6.1
- 重量:298.8g
- ディスプレイ解像度:2048×1536
- ストレージ:128GB
重量300gを切る、超軽量のiOS搭載タブレット。バッテリーは最大10時間連続稼働。
iPad MP2G2J/A
- 画面サイズ:9.7インチ
- 本体サイズ(幅×高さ×厚さ)mm:169.5×240×7.5
- 重量:469g
- ディスプレイ解像度:2048×1536
- ストレージ:32GB
iPad mini4と同じ解像度でより大きな画面を実現。SIMカードスロット非搭載のWi-Fi専用モデル。
iPad Pro MP6G2J/A
- 画面サイズ:12.9インチ
- 本体サイズ(幅×高さ×厚さ)mm:220.6×305.7×6.9
- 重量:677g
- ディスプレイ解像度:2732×2048
- ストレージ:256GB
「Apple Pencil」に対応し、タブレットと専用のタッチペンで本格的なイラスト制作が可能。
Android端末
HUAWEI(ファーウェイ)MediaPad T2 7.0 Pro
- 画面サイズ:7インチ
- 本体サイズ(幅×高さ×厚さ)mm:105.8×187.4×8.2
- 重量:250g
- ディスプレイ解像度:1920×1200
- ストレージ:16GB
CPUにOcta-core「MSN8939」を搭載し、複数のアプリの同時起動もサクサク。
Lenovo(レノボ)TAB4 10 Plus ZA2M0085JP
- 画面サイズ:10.1インチ
- 本体サイズ(幅×高さ×厚さ)mm:247×173×7
- 重量:475g
- ディスプレイ解像度:1920×1200
- ストレージ:16GB
オーディオ機能に、自然な音声を再生する「ドルビーアトモス」を搭載。
まとめ
いかがでしたか。タブレットにはサイズやOSなどに違いがあり、用途によって選ぶべきタブレットが違ってきます。
タブレットがあればパソコンやスマートフォンで済ましていた作業をより効率的に行える場合があるので、すでにパソコンやスマートフォンを持っていてさらにタブレットの購入を検討している場合はデバイスの使い分けという観点で選ぶとよいでしょう。
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