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内部ストレージの空き容量を増やしてスマホの動作を快適にしよう!

内部ストレージの 空き容量を増やす方法

買った当初に比べて、スマートフォンがサクサク動かないなあ、、、と感じることはありませんか?

毎日欠かすこと無く使っているスマートフォンの中には、日々意識して保存したファイルだけでなく、無意識に保存したファイルが次々と溜まり、気がつくと新しい画像等のファイルが保存できなくなっていたり、スマートフォンの動作が著しく重たく(遅く)なることがあります。

パソコンやスマートフォンといったコンピューターは、内蔵ストレージの空き容量が少なくなると、動作が重くなる傾向があります。

買った当初は余裕のあったストレージが、利用していくうちに、アプリの追加、カメラで写真、資料を保管といったことで空き容量を使っていきます。そのため、普段は何も問題なく処理できていたことが、いつの間にか不要なファイルや保存しすぎたファイルによってストレージが圧迫されることで、スマートフォンの反応が遅くなってしまうということがあります。

そこで今回は、スマートフォンのストレージ整理の方法と整理の際の注意点について詳しく解説していきます。

データ・ファイルを削除することがストレージ容量を増やすのに一番簡単な方法ですが、データ・ファイルの削除以外の方法も解説していますので是非ご覧ください。

そもそもストレージとは何か?

まずは、ストレージとはそもそもどういったものなのか、ストレージを圧迫すると、スマートフォンの中ではどういったことが起こるのか、またストレージを整理することによって得られる効果について、解説していきます。

ストレージとは保存容量のこと

ストレージとは、直訳で「貯蔵」や「保管」といった意味を表しており、スマートフォン内部や外部の保存容量のことを言います。

AndroidOSやiOSといった、そもそもスマートフォンを動かすために必要なシステムも、このストレージの中に収納されています。そして、インストールしたアプリもこの中に保存されているため、アプリやOSのアップデートもおこなれますし、その容量が大きくなると、自然とストレージを圧迫することになります。

スマートフォンが高性能になればなるほど、扱う容量も増える傾向となります。カメラ撮影も高画質になっていますし、動画や音楽のオフライン再生のためにダウンロードしている場合はかなりの容量が必要となります。

ストレージは大きく分けて、内蔵ストレージ外部ストレージの2つに分けられております。

  • 内蔵ストレージ:スマートフォンの内部に設置された保存容量
  • 外部ストレージ:SDカードやクラウドストレージ、別の端末といった、外部にファイルを逃がすことが出来る空き容量や媒体

空き容量が減るとどうなる?

ストレージは、保存されたファイルを保存する時、ファイルを断片化して適当な場所に保存します。そしてファイルを開く時は、ストレージの中に断片化されて保存されたファイルのかけらを拾い集めて、ファイルを再構築して画面上に表示をさせます。

この構造上、ストレージの空き容量が減る、つまりストレージに断片化されて保存されたファイルが多くなると、当然どのファイルなのかを探す時間も多くなります。

この現象により、スマホのストレージの空き容量が減ると、動作が重くなってしまうのです。

ストレージ整理による効果

ストレージを整理すると、当然スマホの動作は軽くなりますが、それだけではありません。

ストレージを整理して、保存しているファイルを必要とする限度に抑えることで、自分がどこに何のファイルを保存したのかが一目瞭然となります。また、ストレージ内部にフォルダを作ることで、ファイルを見失うといったことを防ぐことが出来ます。

ストレージの整理とは、不要だと判断したファイルを削除をするということだけではなく、その先の、もっと使いやすいストレージ環境を自分で作っていくことです。ストレージの整理をすることで、さらなるストレージの整理を行いやすくなるという効果があります。もちろん、スマホの動作も軽くなります。

空き容量を確認してみよう

では、今実際にあなたのスマートフォンの空き容量はどれくらいありますか?本体動作に直接関係する内部ストレージの空き容量を確認してみましょう。

Androidの場合

「設定」から「ストレージ」をタップします。使用中の容量と全体の容量が表示されます。SDカードを利用している場合は、外部ストレージとして同じく、使用中の容量と全体の容量が表示されます。

iPhoneの場合

「設定」から「一般」をタップします。「iPhoneストレージ」をタップすると使用中の容量と全体の容量が表示されます。

スマホの空き容量を増やすには

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スマホの空き容量を増やす方法は、「いらないものは削除」「必要なものは移動」の二つの方法で考えることをおすすめいたします。

移動するには、「SDカード」や「クラウド」に保存することとなり、準備も必要ですので、まずは一番てっとりばやい「いらないものを削除」して空き容量を増やす方法についてご紹介します。アプリデータの削除、画像や動画といったメディアファイルの削除、一時保存ファイルであるキャッシュの削除といった、あらゆるデータの削除方法を、解説していきます。

不要なアプリをアンインストール

まず、スマホの動作が遅いと感じたら、使っていないアプリがないかを確認してみましょう。アプリも、ストレージを圧迫する原因の一つです。同じようなアプリを複数インストールしている場合は、どれか一つのアプリに厳選して、不要なアプリを削除していきましょう。

また、メーカーやキャリアから提供されている標準搭載の純正のアプリでも、全く使っていないアプリがあれば、これもアンインストールを行いましょう。アンインストールを行えないアプリもありますが、使っていないようであれば、アンインストールできるものはすぐに削除しましょう。アプリについては、必要となればあらためてインストールできます。

画像、音楽や動画を削除

画像や動画といったメディアファイルを削除することは、中々思い切りが必要かもしれません。ですが、実はこれらのファイルが一番、内部ストレージを圧迫する原因となります。何故なら、一つ一つのファイルデータが巨大であるからです。

画像一枚であれば、大した大きさにはなりません。ですが、動画となると、短いものでも画像より容量が大きくなります。動画というファイルは、一つ一つの写真の連続した組み合わせに、音声ファイルを組み合わせたものであるため、容量は巨大なものになります。

今はもう趣味じゃない動画や音楽は思い切って削除しましょう。大切な思い出の写真や動画であれば、SDカードやクラウドなどの外部のストレージにファイルを移動させて、内蔵ストレージからは削除するといった工夫をしましょう。

キャッシュなどの閲覧データを削除

見落としがちな不要ファイルが、キャッシュや閲覧データです。あまり耳慣れない方も多いかとは思いますが、これはWebページを閲覧する際に蓄積されていくものです。

本来キャッシュとは、一度開いたWebページを次回以降開きやすいようにするために、Webページ内のデータを一時的に保存しておく仕組み及びファイルのことを指します。そして閲覧データとは、わかりやすく表現すると、検索履歴のことを表します。サイトを見ていると、どんどん他のいろいろなサイトも閲覧しているため、キャッシュがどんどん増えていってしまいます。

一度開いたWebページを何度も繰り返し閲覧するようであれば、恐らくブックマークをするなどして、次回以降もスムーズに閲覧できるように工夫をしていることでしょう。

閲覧履歴からサイトをさかのぼる必要性がある場合をのぞき、キャッシュや閲覧データは、不要なものの方が多いのです。こうしたデータは、主にブラウザからスマホ本体に蓄積されます。ですので、使っているブラウザアプリから、キャッシュの削除や閲覧データの削除を行いましょう。

データ削除の際の注意点

データやファイルを削除する際の注意点は、やはり必要なファイルやデータまで削除してしまわないようにするという点です。

ストレージ内のデータやファイルの削除を行っていると、つい途中で面倒になり、勢いで不要だと判断してしまいがちですが、必要かどうかについては、冷静に考えましょう。

アプリに関しては、同じアカウントを使っている限りはまたインストールすることが出来ますが、メディアファイルや閲覧データに関しては別です。基本的に、一度削除したデータは戻ってきませんので、冷静にデータの削除を行いましょう。

画像や動画はバックアップして保管

メディアファイルについては、思い出もつまっていることも多く、削除してしまってからの後悔は大きいかと思われます。内部ストレージにある画像ファイル等は、いったんSDカードやクラウドに保存することをおすすめいたします。クラウド等にデータを移動させておけば、内部ストレージは全削除できますし、必要であればダウンロードすればよいのです。

クラウドのストレージはいろいろありますが、ここではOSにひもづいた基本的なクラウドサービスでご案内いたします。

Androidの場合

Androidを開発しているGoogle社の「Googleフォト」を利用してみましょう。

「Googleフォト」を選択して、ログインします。「フォトの設定」から「バックアップと同期」をタップします。これにより、自動的に同期が始まります。初期設定では、画像サイズが下がる(画質が下がる)設定が選ばれているので、撮影したデータのまま保存したい場合は「元の画質」を選択しましょう。

多少画質が下がってもよければ「保存容量の節約画質」を選択します。こちらを選択するとファイルサイズが小さくなるので、保存できる枚数が増えることとなります。

iPhoneの場合

iCloud 写真」を利用して内部ストレージのライブラリにあるデータ容量を減らしてみましょう。

「設定」をタップし「ユーザ名」から「iCloud」を選択します。「写真」をタップし「写真」内の「iPhoneのストレージを最適化」を有効にします。これにより、端末ののライブラリにある画像サイズを自動調整してくれるため、内部ストレージの容量を減らすことができます。

「iCloud 写真」には元の画質で保存されているのでライブラリが調整されても問題はありません。また、アクセス度の低い画像から処理されるので気にならないかと思われます。必要となれば、iCloud 写真からダウンロードできます。

まとめてデータ削除できる便利アプリ3選

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それでは、こうした不要なデータをまとめて削除できるオススメの便利アプリを、3つ取り上げてご紹介します。このようなアプリのことを、「最適化アプリ」とよびます。今回ここでご紹介するもの以外にも、気になるものがあれば、是非試してみて下さい。

全能ツールボックス- 超強力なメモリ解放掃除 ・スマホ最適化・不要ファイル削除・バッテリー節約節電

こちらのアプリは、AndroidOSに対応している最適化アプリです。こちらのアプリでは、不要ファイルと呼ばれる、キャッシュファイルや履歴をキレイにまとめて削除してくれます。

さらに、CPUと呼ばれるスマホの核でもある部分を冷却し、動作をさらに軽くさせることができます。使っていないアプリに対してスリープ化してバッテリー利用を減らし、長持ちさせる機能もついています。不要なデータをまとめて削除し、さらにAndroidスマホを快適に使いたいのであれば、オススメのアプリです。

全能ツールボックス- 超強力なメモリ解放掃除 ・スマホ最適化・不要ファイル削除・バッテリー節約節電

最適化ツール – スマホ最適化

こちらのアプリは、iPhone・iPad向けにリリースされている最適化アプリです。こちらのアプリでは、重複している写真・動画を整理し、不要分の削除をおこないます。写真・動画の並べ替えや、アルバムの整理といった管理機能もそなえています。

画像だけでなく連絡先についても重複データの削除といった管理が可能となっています。有料アプリなのでお試しができませんが、解約は可能なので、ひと月使ってみてはいかがでしょうか?写真撮影や動画ダウンロードの多い方には試してみていただきたいアプリです。

最適化ツール – スマホ最適化

CCleaner : 日本でも定番の無料スマホクリーナーアプリ

最後にご紹介するこちらのアプリは、WindowsやMac用に最適化アプリを開発している会社によるアプリで、Android用に日本語でリリースされ長年バージョンアップを繰り返し今でも人気のアプリとなっています。

不要なアプリを削除することはもちろんのこと、ダウンロードの閲覧期限切れとなっているファイルの削除をしてくれます。こういったファイルは気づかないまま残ってしまいがちなのでありがたい機能です。

無料版では広告もあり、機能制限もあるため、フルに使いたい場合は有料版へのアップグレードが必要です。

CCleaner : 日本でも定番の無料スマホクリーナーアプリ

データ削除以外でストレージ容量を増やす方法3選

スマホの内蔵ストレージの空き容量を確保するには、データを削除する以外の方法もあります。上記でも軽く触れたように、ストレージは内蔵されているもの以外に、SDカードやクラウドストレージといった、外部ストレージを利用する方法があります。

SDカードなどの外部ストレージを活用して容量up!

まずは、SDカードの利用からご紹介いたします。AndroidOSを搭載しているほとんどのスマホでは、microSDカードを挿入できる様になっています。現在では512GBのmicroSDカードにまで対応しているスマホも出てきています。

SDカードは容量と転送スピード、メーカーでも価格が大きく変わりますので、おサイフとの相談となります。だんだんとスマホの写真画質が高画質になっていることや、音楽・電子書籍などといった利用もあり、256GBあれば余裕があるかと思われます。新しいスマホの利用と同時に購入して使い始めに挿入しておけば、恐らく次のスマホを購入するときまでSDカードに触れること無く、データやファイルをSDカードに逃がすことが出来るでしょう。

カメラなど、あらかじめ撮影した画像の保存先を、SDカードに設定にしておくことで、データ移動の手間もはぶくことができます。

USBやHDDにデータを移動

スマホは、実はUSBメモリや外付けHDDにも接続することが出来ます。ただし、利用をするには変換アダプタが必要となりますが、容量の大きいUSBメモリや外付けHDDにファイルを移動することで、スマホのファイルやデータをパソコンで見ることが出来るようになります。

クラウドストレージを活用

最後に、冒頭でも出てきたクラウドストレージの活用について、ご紹介します。

クラウドストレージとは、SDカードやUSBメモリといったような物質的な保存媒体ではなく、インターネット上に設けられた自分専用のストレージのことを言います。有名なものだと、DropboxiCloudGoogleドライブといったクラウドストレージが有名です。SNSと同じように、アカウントを作成することで利用することが出来ます。

大抵の場合、無料で使うことが出来る容量には制限があるため、それ以上の容量が必要な場合は、月々の利用料金を支払うことで、大容量の保存先を確保することができます。さらにパソコンからもアクセスすることが出来るため、パソコンで保存したファイルも見たり、ダウンロードすることも可能となります。

物質的なストレージは、破損する可能性がないわけではありません。そのため、内部ストレージ・SDカードとクラウドを同期して同じデータを保存しておくことが主流となっています。

まとめ

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今回は、スマートドンの内部ストレージの空き容量を増やす方法についてご紹介いたしました。

内部ストレージの容量は、スマートフォンの端末で決まってしまいます。ストレージ内のデータを削除することも空き容量を確保する方法の一つですが、画像や動画といったメディアファイルに関しては、外部ストレージにファイルを移動して、スマホ内からは削除するといった方法が良いでしょう

キャッシュや閲覧データといった不要なファイル・データに関しては、今回オススメしたような最適化アプリを使い、お部屋を掃除するようなこころもちで、日常的に削除していくことをオススメいたします。そうすることで、動作が重いと感じていたスマホの動作が、これまでよりももっと軽くなるでしょう。

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