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気になるバラエティ番組の視聴率がどんなものかご存知ですか。また、バラエティ番組の平均視聴率などの調べ方を知っていますか。ここでは、「バラエティの視聴率ってどんなもの?平均的なバラエティの視聴率と調べ方」について紹介いたします。
普段、ドラマやバラエティなど、気になる番組の視聴率を知りたい方は、参考にご覧ください。
1.バラエティの視聴率とは?

「◯◯のバラエティの視聴率は△△%」など、ドラマ同様、バラエティ番組の視聴率がニュースになることもあります。バラエティの視聴率もドラマの視聴率も基本的に同じです。同じ視聴率の調査を行い、公表しています。ここでは、視聴率の基本知識について紹介いたします。
1.世帯視聴率
視聴率には「世帯視聴率」と「個人視聴率」の2つあります。世帯視聴率とは、テレビを所有する世帯が、どれくらい特定の番組を視聴していたかを示します。一般的な「視聴率」とは、世帯視聴率のことを指します。
2.個人視聴率
世帯視聴率と、もう1つ個人視聴率があります。個人視聴率とは、世帯の4歳以上の家族全員を対象とし、性別、年齢別などに分けて、個人がどれくらい特定の番組を視聴していたかを示します。世帯視聴率より、細かい視聴分析が行えます。
かつては一家に1台というテレビも、今は様々なデバイスで個人個人がテレビ番組を視聴するようになっています。そのため、テレビ局は番組制作の指標として、世帯視聴率よりも個人視聴率に重きをおくように変化しています。
3.視聴率はあくまでテレビ視聴
世帯視聴率も個人視聴率も、地上波放送、BS放送、CS放送、CATVなど、テレビ番組が対象となります。録画した番組を期日内に再生した場合も対象となります。パソコンやスマートフォン、ガラケーで視聴する番組は、今のところ視聴率には含まれません。あくまでテレビでの視聴が調査され、視聴率に反映されます。
4.視聴率の調査方法:①ネット検索
バラエティ番組など、気になるテレビ番組の視聴率を調べたい場合の方法の1つとしてネット検索があります。GoogleやYahoo!などで「◯◯番組 視聴率」や「バラエティ番組 視聴率」など、検索をすれば、いくつか視聴率が掲載されたサイトが表示されます。ほとんどのサイトが、放送後翌日には視聴率が掲載されています。もちろん、パソコン以外にスマートフォンでも検索し確認できます。最も手軽な方法で、簡単に視聴率を知れます。
5.視聴率の調査方法:②ビデオリサーチで確認
バラエティ番組の視聴率を知りたい場合の方法として、ビデオリサーチサイトを確認するのも1つの方法です。ビデオリサーチとは、テレビ番組の視聴率を調査・公表している会社です。ビデオリサーチのホームページ上に、報道、音楽、スポーツ、ドラマ、教育・教養・実用、映画、アニメ、その他の娯楽番組などのジャンルの視聴率ランキングが公開されています。ビデオリサーチサイトで、バラエティ番組の視聴率を調べる方法は下記のとおりです。
- GoogleやYahoo!で「ビデオリサーチ」と検索します。
- ビデオリサーチのホームページを開き、パソコン画面の右側にある「TV視聴率」をクリックします。
- 「視聴率データ」ページが表示されますので、画面左側のメニュー一覧から「週間高世帯視聴率番組10」をクリックします。
- 「視聴率データ 週間高世帯視聴率番組10」ページが表示されますので、ジャンルの中から「その他の娯楽番組」を選択します。
- 1週間で放送されたバラエティ番組の視聴率の高い1〜10位までのランキングを確認できます。
上記の方法でビデオリサーチでは、ランキングが確認できます。1週間ごとのジャンルの視聴率ランキングが確認でき、過去のランキングも見れますので、昔のバラエティ番組の視聴率も確認できます。
ビデオリサーチが提供している「週間高世帯視聴率番組10」は、集計別に4つ用意されています。
- 週間高世帯視聴率番組
- タイムシフト視聴率10
- 平均視聴人数10
- タイムシフト視聴人数10
「タイムシフト視聴率(録画再生率。録画から7日以内に再生し視聴したものも集計の対象)」「平均視聴人数10」が掲載されていることにお気づきになられたでしょうか?視聴率データは、リアルタイムだけでなく、その番組を見たかどうか、今までよりも正しく集計するように変わっているのです。
まだ一部のエリアに限られており、これから全国導入となります。また、特定のテレビ番組が放送されていないエリアの人が、配信等で見ることもあるでしょう。その数値も今後は集計の対象となってくるそうです。
2.視聴率の基礎知識
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