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パワーポイントを便利に使えるようになることで、よりクオリティの高いプレゼン資料やPOPなどが作れます。ここでは「パワーポイントをPDFデータに変換する方法とPDFを貼り付ける方法」について紹介いたします。
パワーポイント⇔PDFの変換方法などが分からず困っていた方は、参考にしてみてください。
目次
1.パワーポイントをPDFデータに変換する方法
- パワーポイントのファイルもしくはOfficeを開き「名前を付けて保存」を選択します。
- 「名前を付けて保存」画面が表示されますので、「ファイルの種類」をPDFに変更します。
- 画質を変更したい場合は「標準」から「最小サイズ」へ変更することも可能です。
- 保存後すぐに確認したい場合は「発行後にファイルを開く」にチェックを入れます。
- 保存ボタンをクリックします。
これにより、パワーポイントのデータをPDFに変換できます。この方法はパワーポイント2007以降で使えます。パワーポイント2003以前のバージョンの場合は、PDFに変換するフリーソフトを利用する必要があります。
1.PDFをパワーポイントに変換する方法
PDFをパワーポイントに変換して保存したい場合は、下記の方法で行います。
- 該当のPDFファイルを開き、ファイルから「その他の形式で保存」を選択します。
- 「MicrosoftPowerPointプレゼンテーション」を選択します。
- 「名前を付けて保存」画面が表示されますので、ファイルの種類が「PowerPointプレゼンテーション」であるのを確認して保存をクリックします。
これにより、PDFファイルをパワーポイントに変換して使うことができます。他にも、Adobeなどが提供しているソフトを使って、パワーポイントに変換する方法もあります。Adobeのソフトの場合は、パソコンからでもスマートフォンからでもPDFをパワーポイントへ変換でき、書式の再設定なども必要ありません。Adobeの「Adobe Acrobat DC」を使った変換方法は下記のとおりです。
- Acrobatで該当ファイルを開き、PDF書き出しツールを選択します。
- パワーポイントを書き出し形式にして、「書き出し」を選択します。
- パワーポイントファイルの名前を指定して、保存先を決めたら完了です。
その他にもパワーポイントに変換したいPDFファイルをドラッグ&ドロップするだけで、ファイルが変換されるSmallpdfなど、さまざまなソフトがあります。
2.パワーポイントにPDFを貼り付ける方法
1.PDFファイルを図としてパワーポイントに挿入する方法①
パワーポイントに貼り付けたいPDFファイルを1つの画像としてパワーポイントに挿入をする方法があります。操作方法は下記のとおりです。
- 該当するPDFファイルを開き、パワーポイントも開きます。
- パワーポイントの「挿入」の画像のなかから、「スクリーンショット」を選択します。
- ポインタが+になりますので、PDFファイルをドラッグし、パワーポイントに貼り付けたい範囲を選択します。
- スクリーンショットでの選択が終わると自動でコピーされていますので、パワーポイントに貼り付けます。
この方法のメリットは難しい知識や操作は必要なく簡単にできることと、パワーポイントに貼り付けたい範囲を自分で選択できることです。ただし、パワーポイントに貼り付けたPDFファイルの画像が粗いことが多く、画像の調節などが必要です。
2.PDFファイルを図としてパワーポイントに挿入する方法②
パワーポイントにPDFファイルを貼り付ける方法には、もう1つあり、1つのオブジェクトとして貼り付ける方法です。操作方法は下記のとおりです。
- パワーポイントの「挿入」から「オブジェクト」をクリックします。
- 「オブジェクトの挿入」画面が表示されますので、「ファイルから」にチェックをします。
- 「参照」から該当のPDFファイルを選択してOKをクリックします。
これにより、パワーポイントにPDFファイルをオブジェクトとして挿入し操作することができます。
3.パワーポイントで無料で使えるおすすめテンプレートサイト
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