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いままで快適につながっていたのに、突然インターネットに繋がらなくなった、そんな経験はないでしょうか?現在のインターネットはWi-Fiをはじめ、いろいろなデバイスで接続するため、すごく複雑になっており、ちょっとしたきっかけで繋がらなくなることがあります。
そんな時に慌てずに対処できる方法はないでしょうか?ここではいざインターネットに繋がらない場合の対処法をご紹介致します。
目次
まずはインターネットの仕組みを知ろう

ではまず、基本のインターネットの仕組みをご紹介します。改めてインターネットとはどんな仕組みで動いているのでしょうか?
ひとつひとつのネットワークが外部と繋がるインターネット
私たちが現在、接続しているのは、家や会社などひとつひとつの小さなインターネットのネットワークです。会社などでよく「イントラネット」と呼んでいますよね。
そのネットワークがルーターなどを介して外部とつながっている状態を「インターネット」と呼びます。また、インターネットに繋ぐには「サービスプロバイダ」と呼ばれる業者も必要となります。
サーバーの仕組みとは?
インターネットから得られた情報を、他のコンピュータに配信する仕組みを「サーバー」といいます。「サーバーの具合が悪い」とか「サーバーのメンテナンス」なんてよく聞きますよね。それだけサーバーは大切な役割を担っているので、メンテナンスなどもマメに行わなくてはいけません。
このサーバーを介して、インターネット上の情報を他のコンピュータに配信しますが、メールやWebなど、それぞれにサーバーが用意されています。これらのサーバーがお互いに連絡を取り合うことで、私たちはホームページを見ることができたり、メールを送り合うことができるのです。
また、これらのサーバーを利用する人を「クライアント」と呼びます。
このようにインターネット同士が通信するいわば共通言語などがあり、それをTCP/IPと呼びます。
IPアドレスとは?
「IPアドレス」もインターネットを知る上では、語らなければならないワードです。IPアドレスとはいわば、インターネットの「住所」のような存在です。サーバーはもちろん、私たちが使っているパソコンの1台1台にもIPアドレスがついています。
IPアドレスは情報の行き先を管理しており、255.255.255.0のように数字の組み合わせで表されます。
インターネットのアドレスはhttp://(もしくはhttps://)からはじまるアルファベットですが、私たちが指定したHPアドレスを受け取ったDNSというサーバーが、わざわざ上記のような数字(IPアドレス)置き換えているのです。数字だけだと、覚えるのも大変ですが、HPアドレスならアルファベットだから覚えやすいですよね。
インターネットがつながらない場合の考えられる原因3つ

昔と違い、今はブロードバンドが当たり前なのでインターネットが繋がらないということも少ないですが、無線やBluetoothなど、いろいろ仕組みが複雑になっています。その分、なんらかの原因で繋がらなくなってしまうこともあります。その原因は何でしょうか?
パソコンが原因の場合
そのひとつにパソコンがあります。現在では、無線LANが主流ですから、無線ルーターを介してパソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなど、いろいろな機器もインターネットに接続していると思います。
他の機器なら繋がるのにパソコンだけが繋がらないという場合、パソコンの設定に問題があります。
例えばWindowsなら画面の右下にある「インターネット接続」の無線マークをチェックしてみましょう。ワイヤレス無線接続が正常に接続されているでしょうか?いまでは簡単な接続で繋がるはずですので、今一度チェックしてみましょう。
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