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メルカリが流行っているけど、登録などは難しいの?どうやって出品したらいいの?という方も多いのではないでしょうか?ここではメルカリの初心者の方を対象に、メルカリの特徴と出品から発送までのやり方をやさしくご紹介致します。
目次
メルカリの特徴
ではまず、大流行フリマアプリ、メルカリにはどのような特徴があるのでしょうか?
1.メルカリのユーザーは若い女性だけではない
メルカリのユーザーは10~30代の若い女性が圧倒的に多いと言われています。しかし、メルカリの大人気に押されて、近年では40代男性のユーザーまでも増えてきたといいます。
そのため、商品の売れ筋は世代ごとで違っていて、売れ筋をはずれると人気アプリながら全く売れないということもあるようです。
2.メルカリでは全体的に価格が低め
メルカリはオークション形式のヤフオクなどとは違い、フリーマーケット形式です。ヤフオクでは、買いたい人が値段を決めるため、自分の思っている金額より低かったりしても妥協して販売したり、逆に思ったよりも高値がついたりします。
しかしメルカリでは若いユーザーが多いこともありますが、全体的に価格は低めです。そのため、販売対象の商品を昔、高くかったのだからと高い値段をつけていると、ぜんぜん売れないといったこともあるかも知れません。
メルカリはその点、フリーマーケット形式なので、全体的に価格は低め。「不用品を捨てるよりは、少しでもお金になれば」といった感覚でないと、不本意な結果になってしまうかも知れません。
もしも自分が買った値段と同等、または高く売りたいというのであれば、メルカリでなくて他のオークションサイトなどを当たったほうがよさそうです。
3.メルカリ独自の配送方法がある
ネットオークションサイトで商品を売り、それを配送する時にはどうするでしょうか?普通は宅配便などに頼んで持っていってもらうところですが、メルカリには「らくらくメルカリ便」という配送方法があります。
これはA4~160サイズと幅広いサイズに対応しており、匿名性の高い配送ができるため、氏名・住所の記入などが不要で、万が一配送時にトラブルがあれば、全額代金が保証されるというものです。
全国一律送料で配達状況も確認でき、ファミマなどのコンビニでからも送ることができるのが魅力です。
また、住所と氏名がなくても送ることができるのは、2次元バーコードを使っているためです。コンビニの店頭端末にそれを読み込ませて、店員さんに申し込み券を渡すだけという簡単プロセスで発送することができます。
メルカリの出品から発送までの手順

それでは実際にメルカリを出品して、発送するまでの手順をご紹介します。普通のネットオークションサイトとはどのように違うのでしょうか?
1.メルカリ登録
まずはメルカリに登録しなくては話になりません。メルカリはスマートフォンアプリですので、iPhone用はAppStore、Android用はGooglePlayからダウンロードします。
メールアドレス、住所(発送元)、氏名(ニックネーム)などを入力し登録を済ませます。FacebookやGoogleなどからも登録できますが、プロフィールはお客さんが見るあなたの情報なので、フリーマーケット向きのものにしたほうがいいでしょう。
なお、代金決済用のクレジットカード番号は登録しなくてもOKのようです。
2.商品撮影
次に売りたい商品の商品撮影をしましょう。
商品写真の良し悪しで売上が変わってくるとも言えるものですので、できれば1枚ではなくて複数枚、角度を変えたり素材のアップなどを撮影して掲載しましょう。
メルカリのアプリにもカメラがあるので、それを使用するか、既存の写真を使うこともできます。
また、メルカリのユーザーは、多少やぶれやほつれ、化粧品などでは使用済でも購入する人もいるので、その部分の写真のアップなどを載せるのも効果的です。
写真を撮る時のライティングは蛍光灯の光よりは、昼間の自然光のほうがやわらかい感じに見えるのでおすすめです。
3.商品情報詳細記入
商品の撮影が終わったら、こんどは商品情報の詳細を記入しましょう。商品情報も写真と並んで、売りたい商品のことを伝える重要なものです。面倒臭がらずに、詳細に記入しましょう。
商品の正式名称や購入時期、特記しておきたい点や購入したときの商品の金額など、なるべく多くの情報を提供しましょう。それが相手の安心感にも繋がりますし、検索にもひっかかりやすくなります。
平仮名やローマ字などの違いも考慮して、商品を探している人が見つけやすくすることが大切です。人によってはページ下部にキーワードをインスタグラムのタグのように羅列してヒットしやすくすることもあるようです。
その後は、「カテゴリ」で商品のカテゴリを決定します。
カテゴリはレディース、メンズ、ベビー・キッズ、エンタメ・ホビー、インテリア・住まい・小物の5カテゴリがあります。自分の売りたい商品がどのカテゴリに当てはまっているかわかりにくい場合は、メルカリ内で同じ商品を検索してみるとわかることがあります。
次に「ブランド」を選びます。アプリ内にいくつかブランド名が用意されているので、それを使うか、ない場合には未記入でもOKです。
次に「商品の状態」を記入します。未使用、新品に近い、やや傷や汚れありなどの6つの選択肢の中から選びます。
4.商品価格設定、確認
さらに商品の価格を決定します。メルカリでは10代~30代の女性ユーザーが圧倒的に多いため、商品価格は全体的に低めなので、あまり商品価格を高く設定すると売れないかも知れません。しかし、多少商品価格を高めに設定しておいて、値下げ交渉がきたらそれに応じるという方法もあります。
いずれにしても見てもらえないと購入されないわけですから、ちょっと高めに設定しておいて高級感を出すという手もありなのかも知れません。
5.商品の発送
次に商品の発送です。商品の発送には、従来の宅配便(クロネコヤマト、ゆうパック)に加え、はこBOONやポスパケット、レターパックなどお得感のある配送方法9種類から選べます。
中でも住所や氏名を記載せず、ファミマなどのコンビニから送れる「らくらくメルカリ便」は、全国一律送料で、コンビニの2次元バーコードで読み込むだけで送れるのでラクラクです。
それと商品が売れたときには購入価格の10%の代金がメルカリに入ります。そのことを知らないと、売れた金額より振り込まれた金額が安い!というトラブルのもとになりますよ。
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