Home / ネットワーク・IT / EC / メルカリ / メルカリ利用時にかかる手数料の種類と負担の少ないメルカリの使用法

メルカリ利用時にかかる手数料の種類と負担の少ないメルカリの使用法

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

フリマアプリとしてかなり有名どころとなり、フリマアプリのパイオニア的な存在でもあるメルカリは、商品を販売したり購入したりする時に手数料が発生します。

特に販売する側にとっての手数料の負担は大きいため、できればその辺りは抑えて販売したいものです。

そこでこちらでは、メルカリを利用する時に発生する手数料についてと、メルカリよりも手数料の負担が少ないフリマアプリについてご紹介致します。

メルカリ利用時にかかる手数料① 購入時の支払い手数料

まずは、メルカリで商品を購入する際に発生する手数料について見ていきましょう。結論から言うと、メルカリでは購入に関しての手数料は発生しません。

ですが、商品を購入する際に選択した支払い方法によっては手数料が発生します。

クレジットカード支払いやメルカリの売上金額からの支払いであれば手数料発生しませんが、それ以外のコンビニ支払いや銀行支払い(ATM支払い)を選択した場合は手数料が発生します。

それではそれぞれの支払い方法についてご紹介致します。

コンビニ支払いの場合

コンビニ支払いを選択して支払いを行う場合は、手数料が100円発生します。支払いに関しては、商品の購入日を含む3日目の23:59:59までに行う必要があります。

お支払いが出来るコンビニは、セブンイレブンやローソンやファミリーマートを含む9種類となっているため、お近くのコンビニを選択しましょう。

これらを選択すると「お客様番号」と「確認番号」が発行され、支払いの際に必要となります。

支払いの詳しい方法に関しては各コンビニによってことなるため、支払い方法を選択する際に出てくるメルカリのヘルプを参照してください。

お客様番号と確認番号は必ず必要となる番号であるため、念の為スクリーンショットを撮っておくと良いです。

ATM支払いの場合

メルカリでATM支払いを行う場合は、コンビニ支払いとほとんど同じ支払い方法となります。コンビニと違ってレジに並ぶ必要がないため、コンビニ支払いを選択するよりも時短に繋がります。

ATM支払いの場合もコンビニ支払いと同じく手数料は100円発生します。支払期限に関してもコンビニ支払いと同じで、お支払い先のコンビニを選ぶ画面でATM支払いを選択することが出来ます。

すると、必要な振込先の情報が提示されるため、そちらに沿ってお支払いを進めていきます。

支払いを行う前であればコンビニ支払いにするかATM支払いにするかどちらかを選択することが可能なため、ご自分のライフスタイルに合った方を選ぶと良いでしょう。

キャリア決済の場合

最後に、スマホの料金と一緒に支払いを行うことが出来るキャリア決済の場合です。

キャリア決済は、ドコモであれば「d払い」であったりauであれば「auかんたん決済」であったりソフトバンクであれば「ソフトバンクまとめて支払い」であったりと、キャリアを問わず毎月の利用料金と合算して支払いが行なえます。

そのため、クレジットカードを持っていなくても商品金額の後払いが行えるようになっています。こちらのキャリア決済を利用する場合もこれまでの支払い方法と同じように100円の手数料が発生します。

ですが手数料も後払いとなり、商品を購入すると同時に決済が完了するため取引がかなりスムーズになります。現金主義でない方であれば、コンビニ支払いやATM支払いよりもキャリア決済を利用したほうがスムーズです。

ですが、格安SIMの場合はキャリア決済が用意されていないため注意しましょう。

メルカリ利用時にかかる手数料② 販売手数料

続いて、メルカリで商品を出品して販売する際に発生する手数料についてご紹介致します。

こちらは、出品するだけでは手数料の発生はありませんが、商品が購入された場合に限って販売手数料が発生します。

そちらの販売手数料の内容や、送料についても見ていきましょう。

販売価格の10%が手数料

メルカリで商品が購入された場合は、販売手数料として販売価格の10%がメルカリに引かれます。つまり、販売価格が大きければ大きいほどメルカリに引かれる販売手数料も大きくなります。

例えば1,000円の商品が購入された場合は100円の手数料となりますが、10,000円の商品が購入された場合は1,000円の販売手数料が発生することになります。

この販売手数料は、フリマアプリの中でも高額な方です。

らくらくメルカリ便の送料

購入された商品を発送する際に、らくらくメルカリ便を利用すると送料はある程度抑えることが出来ます。発送先が日本全国どこであっても一律の送料で発送できるため、最大で69%オフの送料となります。

この送料に関しては、出品者が負担する方法を選択していると販売した方が負担する必要があるため、出来れば抑えたいところです。

らくらくメルカリ便はファミリーマートなどのコンビニから簡単に発送することが出来て、宛名書きなどは一切不要となっています。

また対応している商品サイズや配送方法も幅広くケアしているため、CDやTシャツなどの小さなモノからフィギュアやダウンジャケットなどの大きなモノまでらくらくメルカリ便で送ることが出来ます。

ネコポスというA4サイズでポストに入る大きさのものであれば日本全国一律195円で発送することが出来ます。

このサイズはカットソーやシャツなども圧縮して梱包することでこのサイズに抑えることが出来るため、送料に関しては良心的です。

次ページ:メルカリ時にかかる手数料③ 売上金の振込申請手数料

1 2

Check Also

【メルカリ初心者】商品購入後にキャンセルする方法と返金方法ガイド

昨今のメルカリは取引量が増大し …