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目次
翻訳アカウントの機能2つ
LINE翻訳を使えば、希望の単語やフレーズなどをすぐに翻訳することもできますし、外国人とのLINEのやり取りを同時通訳することもできます。これらの機能をしっかりと活用し、コミュニケーションに活かしましょう。
1.翻訳アカウントをトークに招待して同時通訳
LINE翻訳は、トーク画面を使って瞬時に翻訳をおこないます。希望の翻訳アカウントをトークに招待して言葉を送信すれば、すぐに翻訳をしてくれます。
たとえば、LINE英語通訳だと、「こんにちは」と日本語を送信すれば「Hello」と翻訳された英語が返信され、「Hello」と英語を送信すれば「こんにちは」と日本語が返信されます。
一瞬で翻訳をしてくれるため、海外でコミュニケーションに困った場合も安心です。また、単語だけでなく長文を送信しても翻訳されますので、外国の方ともスムーズにメールのやり取りができます。
2.グループトークで同時通訳もできる
LINEの翻訳アカウントをグループトークに追加すれば、外国人とのLINEのやり取りを同時通訳してくれます。外国人の友だち向けに送信したメッセージがすぐに翻訳され、外国人から返信された英語などのメッセージを日本語に翻訳してくれます。
お互いの言語にリアルタイムで翻訳してくれるため、お互いの外国語や日本語がわからなくてもスムーズにコミュニケーションが図れます。
また、LINE翻訳の通訳が必要無くなった後は、「@bye」とトークに打ち込めば、トークやグループを退室してくれます。
3.画像内の文字を翻訳
また、LINE翻訳の公式アカウントのメニューには「写真内の文字を翻訳」機能が提供されており、画像内の言語を翻訳することが可能です。
写真の中の英語や中国語が不明で意味が知りたい時は、LINE翻訳を活用するのもおすすめです。
翻訳の精度を上げるコツ4つ
翻訳は100%の精度でできるわけではありません。少しでも精度が上がれば、相手に伝わりやすくなり、円滑なコミュニケーションを図ることができます。ここでは、翻訳精度を上げるコツについて見ていきましょう。
1.日英翻訳では主語を入れる
LINE翻訳だけでなく他の翻訳サービスを利用する際も同じことが言えますが、翻訳の精度を上げるコツの1つは、主語を入れることです。そもそも、翻訳に限らず、主語がない文章だと相手に誤解を与える可能性があります。いつもよりも丁寧に主語を入れて、翻訳するようにしましょう。
2.方言や略語は使わない
ただの友だちとのメッセージのやり取りであれば、どんな方言や略語を使っても構いませんが、翻訳をする際は、方言や略語は使わないようにしましょう。方言や略語まで正確に翻訳できるサービスはありません。
3.敬語も使わない
翻訳精度を上げるために 翻訳する際は敬語も控えるようにしましょう。たとえば、「〜お送り頂ければと思います。」「〜だと存じます。」「おっしゃっていることは〜」などを使っても、同じニュアンスの言葉に翻訳される可能性は低いです。
逆に、相手が混乱するような翻訳になる可能性があるため、敬語は使わないようにしましょう。
4.シンプルに伝える
文章を作るときは、とにかくシンプルにすることを考えましょう。文章が複雑になるほど、翻訳精度が低くなってしまいます。翻訳サービスを利用する際は、極力シンプルにすることで精度を上げることが可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、LINE翻訳の機能やメリット・デメリット、精度を上げるコツなどについて紹介いたしました。LINE翻訳は、普段使っているLINEアプリ内で英語や韓国語、中国語、中国語(繁)の翻訳が簡単にできる機能です。
瞬時に翻訳してくれますし、グループトークで同時通訳をして外国人とコミュニケーションをとることもできます。コストもかかりませんので、ぜひ1度試してみましょう。
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