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目次
低電力モードで制限される機能7つ
iPhoneを低電力モードに切り替えるとバッテリー消費を抑えることができ、iPhoneを使い続けられる時間が長くなります。ただし、低電力モード下では、以下7つの機能が制限されてしまいます。
- 「Hey Siri」でSiriが起動しなくなる
- 自動ロック(デフォルトは30秒後)
- アプリのバックグラウンド更新がオフになる
- 一部のビジュアルエフェクトが制限される
- メールの取得方法が手動(フェッチ)になる
- アプリの自動ダウンロードがオフになる
- iCloudフォトライブラリが一時的に停止
このように、いくつかの機能が制限、もしくは機能に影響が出ますが、充電が必要になるまで使える時間が長くなります。ただし、iPhoneの充電量が80%に達すると、自動的に低電力モードはオフに切り替わります。
低電力モード以外にも工夫できるiPhoneの省エネ術4選
iPhoneのバッテリー消耗を抑える方法は、低電力モードだけではありません。iPhoneのさまざまな設定を変更することで省エネが可能です。ここでは、数ある省エネ方法の中から、4つの方法について紹介します。
1.明るさの自動調節をオフ
iPhoneを省エネする方法の1つが、明るさの自動調整をオフにすることです。自動調整がオンになっていると、周囲の明るさに応じて、都度画面の明度が調整されるためバッテリー消耗が多くなります。
「設定」から「一般」を選択し「アクセシビリティ」から「ディスプレイ調整」、そして「明るさの自動調節」をオフに切り替えます。
2.アプリのバックグラウンド更新をオフ
アプリのバックグラウンド更新がオンになっていると、アプリが常に最新情報を取得するため、それだけバッテリー消耗が多くなります。省エネのためにも、アプリのバックグラウンド更新はオフにしておきましょう。
「設定」から「一般」を選択して「Appのバックグラウンド更新」でオン・オフの切り替えができます。一括ですべてのアプリをオフにすることもできれば、個別で設定することもできます。
3.位置情報サービスをオフ
位置情報サービスをオフにすることもiPhoneの省エネ方法の1つです。位置情報サービスがオンになっていると、常に現在地の取得をしようとするためバッテリーの消耗が多くなります。
特に位置情報サービスをオンにする必要がないアプリに関しては、設定をオフにして省エネしましょう。
位置情報サービスの切り替えは、「設定」の「プライバシー」から「位置情報サービス」を選択することで、各アプリのオン・オフが可能です。
4.iTunes Store&App Storeの自動ダウンロードをオフ
iTunes Store&App Storeの自動ダウンロードがオンになっていると、知らないうちに対象アプリなどが自動ダウンロードされ、バッテリー消耗が多くなってしまいます。
「設定」から「iTunes StoreとApp Store」を選択して「自動ダウンロード」の項目をオフにすることでバッテリー消耗を抑えることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、iPhoneのバッテリーを長持ちさせる低電力モードや省エネ術について紹介いたしました。省電力モードや省エネ術を利用すれば、iPhoneのパフォーマンスは低下してしまいますが、バッテリーを長持ちさせることが可能です。
普段からバッテリー残量が気になる方は、ぜひ、ここで紹介した方法を試してください。
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