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音声通話データローミングをオン・オフ切り替えることにより、電波の調子が改善される場合があります。ローミングとは、契約している携帯会社の電波がない場所でも提携会社の電波を使うことができるサービスです。音声通話データローミングの切り替え方法は、ホーム画面で設定アイコンを開きます。
次に、モバイルデータ通信を開きます。モバイルデータ通信の画面で、モバイルデータ通信をオンにし、ローミングを選択します。次の画面で、音声通話データローミングをオンにします。そして、データローミングもオンにします。そして、時間を置いて、同じ手順で設定を戻します。
音声通話データローミングをオン・オフ切り替えることで、電波の調子が改善される可能性があります。
起動中のアプリを終了する
電波の調子が悪い理由に、アプリが多くのデータ通信を使っている可能性もあるため、起動中のアプリを終了させます。起動中のアプリを終了する方法は、iPhoneのホームボタンを2回連続で押します。
すると、起動中のアプリ画面が表示されますので、上にスワイプするか、☓表示をタップして起動中のアプリを完全終了させていきます。起動中のアプリを終了させることで、iPhoneの電波の調子が戻る可能性があります。
再起動、リセットをする
iPhoneを再起動、またはリセットすることで、電波状態が改善される場合があります。再起動の方法は、iPhone上部または横にある電源ボタンを長押しすることで電源が落ちます。そして、再度電源ボタンを長押しすることで、Appleのロゴマークが表示され、電源がオンになります。
リセットする方法は、iPhoneの電源ボタンとホームボタンを同時に長押しします。Appleのロゴマークが表示されたら指を離します。再度、同じ方法で電源を付けます。これら、再起動やリセットを行うことで、電波の調子が元に戻る可能性があります。
ただし、再起動、リセットをする場合は、念のため事前にデータのバックアップを取っておくことをおすすめしておきます。
Wi-Fiの電波の調子が悪い時
4G(LTE)や3G電波ではなく、Wi-Fiネットワークの電波の調子が悪い時もあります。その場合は、次の方法を行うことで電波状態が改善される場合があります。
1度Wi-FiをOFFにしてみる
Wi-Fiネットワークを切ることで電波状態が改善される場合が多いです。Wi-Fiネットワークの切り方は、ホーム画面で下から上へスワイプし、コントロールセンターを表示します。
コントロールセンターが表示されたら、Wi-Fiマークをタップすることで、Wi-Fiネットワークを切ることができます。1度切って、再度接続することで、スムーズにネットワークが使えるようになることがあります。
Wi-Fi機器の電源を入れ直す
自身のモバイルWi-Fiなどを使用している場合は、Wi-Fi機器の電源を1度落としてみましょう。Wi-Fi機器によっては、時間帯や環境によって、電波接続が悪い時があります。1度電源を落としてみて、再度電源を入れ直してみてください。そうすることで、スムーズにWi-Fiネットワークに接続できるようになります。
Wi-Fi機器の置く場所を変えてみる
Wi-Fi機器の置く場所を変えることにより、スムーズにWi-Fiネットワークが接続できるようになる場合があります。自宅で使う置くタイプのWi-Fi機器であれば、窓際でできる限り高い位置に置くようにしましょう。コンクリート近くは電波が届かない可能性があります。外に近い窓際に置くことでスムーズにネットワークに接続できるようになります。
また、電波は高いところから低いところへ円滑に届くようになっているため、できる限り高い場所に設置しましょう。また、電子レンジなど電子機器の近くには置かないようにも注意してください。
持ち運びできるモバイルWi-Fi機器の場合も同じで、外出先でも壁に囲まれた場所だと上手くネットワークに接続できない場合がありますので、外に近い場所で使うようにしてください。カフェなどのお店の中でもお店の奥よりは手前に居た方がネットワークの接続がスムーズです。
まとめ
今回、iPhoneの電波の調子が悪い時に実施したい改善策について紹介いたしました。4G
(LTE)の際も、Wi-Fiを使っている際も、電波状態に悩まされる時があります。そんな時のために、電波の調子を改善する方法をいくつも知っておくことで迅速に対応することができるようになります。
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