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Bluetoothをオフにする
Bluetooth機能をオフにすることで電池の消耗を遅らせられる可能性があります。常にオンにしていると、Wi-Fi同様、iPhoneがBluetooth連携機器に接続しようと動いてしまうため、電池の消耗が早くなってしまいます。
必要なとき以外はBluetooth機能をオフにしておきましょう。
- ホーム画面で「設定」を開きます
- 「Bluetooth」を開きオフ設定にすれば完了です
コントロールセンターからもBluetoothの設定変更ができますが一時的なものです。「設定」から変更をすれば次にオン設定にするまでBluetooth機能がオンに変わることはありません。
電池使用率が高いアプリを制限する
電池使用率が高いアプリを制限することも電池を長持ちさせる方法の1つです。「設定」の「バッテリー」を選択すれば「バッテリーの使用状況」で使用率が高いアプリを確認できます。
そして電池使用率が高いアプリに関してはバックグラウンド再生など、使用制限をして使用率を抑えるようにしましょう。使用率の高いアプリを制限するだけでも、電池の消耗を大きく抑えられる可能性があります。
AirDropをオフにする
AirDrop機能をオフにすることも電池を長持ちさせる有効な方法の1つです。普段からAirDropがオンになっている場合は必要なとき以外はオフ設定にしておきましょう。
AirDropのオン・オフの切り替えは簡単です。設定はコントロールセンターからできます。コントロールセンターを表示して、画面の左上にあるネットワーク設定部分を長押しするとAirDropが出現します。そこをタップしてオフに切り替えましょう。
これにより、AirDrop機能が対象者を探すこともなくなるので、電池の消耗を遅らせられる可能性があります。
iPhoneの電池の平均的な寿命
iPhoneの電池の寿命は3年程度です。製造しているAppleも公式に「消費期間は3年間を想定している」ことを発表しています。
またフル充電・放電のサイクルを500回程度繰り返すと完全に充電したとしても元の80%程度までしか充電することができなくなります。
使い方によって寿命は長くなったり短くなったりしますが、1つの目安として把握しておくと良いでしょう。
iPhoneの電池交換
3年といわれている電池寿命。極端に減りが早くなり、バッテリー容量も80%をきってきたら、そろそろ交換を検討する時期となってきます。
バッテリーの劣化をiPhoneが感知すると「お使いのバッテリーは著しく劣化しています。Apple 正規サービスプロバイダでバッテリーを交換すると、最大限のパフォーマンスや容量を取り戻すことができます。サービスオプションについての詳しい情報…」というメッセージが表示される場合があります。この場合は電池交換をして、気持ちよくiPhoneを使いましょう。
購入したキャリアや、Apple Store で受付ています。まずはサイトから申し込みと確認をするようにしましょう。
その場でバッテリー交換をしてくれる非正規店もありますが、非正規店で電池交換おこなうと、AppleCare保証が使えなくなる場合もありますのでご注意ください。
ただ、Appleでは、バッテリー交換をユーザー側でも可能にすることも検討しているようです。今後の動向に期待しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、iPhoneの電池の減りが早くなる原因と平均的な寿命について紹介いたしました。
iPhoneのちょっとした機能を付けていることで電池の減りは早まってしまいます。
iPhoneには便利な機能も多いですが、使っていないようなものであればどんどん設定を変えて電池の節約をしていきましょう。
基本的には「使わない機能は全てオフ!」を心掛けることで電池の寿命も長持ちしてくれます。
iPhoneを毎日快適に使っていくためにも、適切な設定にして使うようにしていきましょう!