長持ちさせよう！iPhoneの電池の減りが早くなる原因と平均的な寿命

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

画面の明るさが原因

iPhoneの画面が明るい状態だと電池の減りも早まってしまいます。画面の明るさを暗くすることで、電池の減りを改善することができます。

画面の明るさを暗くするには、「設定」アイコンから「画面表示と明るさ」を選択し、設定画面を開きます。「明るさ」のスライドバーで、見やすい範囲で暗めの設定にすることで、電池の減りを改善できます。

自動アップデートが原因

アプリの自動アップデートが原因でiPhoneの電池の減りが早まってしまいます。

自動アップデートになっていることで、アプリが自動で更新されるので便利ではありますが、プログラムをダウンロードしてインストールするため、その分、電池を消耗してしまいます。アプリの自動ダウンロードを自動ではなく手動にすることで、電池を節約することができます。

設定変更方法は、「設定」アイコンから、「App Store」もしくは「iTunes StoreとApp Store」を開き、「Appのアップデート」をオフ設定にします。自動アップデートをおこなわないので、重要なアップデートのお知らせがあった場合は、必ず手動でアップデートするようにしましょう。

視差効果が原因

iPhoneにはアプリを閉じる際の画面や、iPhoneを傾けた際の待受画面にアニメーションが働くようになっています。これらのアニメーションによって、iPhoneの電池の減りが早まってしまいます。

アニメーションを止めることによって電池の減りを抑えることができますので、不要な場合は設定変更をしましょう。

設定変更の方法は、設定アイコンを開き、一般を選択します。一覧の中から「アクセシビリティ」を選択し、「視差効果を減らす」をオン設定にします。これにより、各アニメーションを止めることができますので、電池を節約することができます。

iPhoneの電池を長持ちさせる方法

電池の減りが早くなる原因と改善方法についてご紹介をしてきました。ここでは、追加で、iPhoneの電池を長持ちさせるための方法について紹介しています。どの方法も電池の消耗速度を劇的に変えるものではありません。しかし、いくつもの対策を施すことで、確実に以前より長持ちすることができるようになります。

それぞれの方法を確認し、まだ試したことがない方法があれば、早速試してみましょう。

明るさの自動調節をオフにする

iPhoneの電池を長持ちさせる有効な方法の1つとして、明るさの自動調節をオフにすることが挙げられます。

明るさの自動調節がオンのままだと周囲の明るさに応じて自動的に画面の明度が調整されるため、便利ではありますが電池の消耗が早くなります。

明るさの自動調節設定を変更したい場合は、下記の手順でおこないます。

これにより、自動調節がオフになるため電池が以前よりも長持ちする可能性が高まります。手動での明るさ調節はコントロールセンターから可能です。

テザリングをオフにする

テザリング機能をオフにすることも電池を長持ちさせる方法です。テザリングを使用するとき以外はオフ設定にしておきましょう。

これによりテザリング機能をオフにすることができます。テザリングをオフにすることで電池の消耗を遅らせられる可能性があります。早速試してみましょう。

次ページ：「Bluetoothをオフにする」

1 2 3