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一人暮らしに最適な冷蔵庫は?購入時押さえておきたいポイント

一人暮らしに最適な冷蔵庫

今回は、一人暮らしに最適な「冷蔵庫」をどうやって選ぶか、についてご紹介していきたいと思います。

「下宿」や「寮」が全盛だった時代には、共同で利用していたものですが、今では一人暮らしを始めるにあたって必ず揃える家電の一つになっています。

しかし、いざ購入となった時、ついつい価格で選んでしまいがちです。実際には、何を基準にどんなものを選べばいいのでしょうか。ライフスタイルの多様化にあわせるように、製品を販売するメーカーも、様々なバリエーションの冷蔵庫を世に送り出しています。

その中から自分にあったものを選び出すためには、押さえておくべきポイントをご紹介し、後悔しない商品を購入できるようご案内していきます

一人暮らしにはかかせない冷蔵庫

ちょっと歩けばコンビニがある町もあれば、車を出さないと買い物ができないエリアまで、住む場所は様々です。冷えた飲み物、ちょっとしたおかず、保存するにも冷蔵庫はあって損はありません。

学生さんや、独身者さんのような「一人暮らし」の場合、「どうせ一時のことだから」という前提で冷蔵庫を選んでしまいがちです。予算内で、予定スペースに置ければ、必要以上のスペックはいらない、ということなのですが、それが裏目にでることがしばしばあります

自分の生活スタイルをよく考えた上で、それに対応するスペックの少し上のものを選んだ方がうまくいったりするものです。外食をメインとするか、自炊をするかによっても選ぶ冷蔵庫は変わります。

一人暮らしで冷蔵庫を購入する前に確認すべき条件

まずは、購入時の前提条件を紹介いたします。
1.容量
2.設置場所
3.搬入経路

「一人暮らしだから小さくても」は後悔のもと?やっぱりほしい「それなりの容量」

一人暮らしで使う冷蔵庫のサイズについて、どの程度が適正なのか、いろいろなことが言われています。実際に購入して使ってみると、当初の想定以上に利用することに気付かされます

毎日の食事を「自炊」するか「外食」で済ませるかにより選ぶサイズが違ってきますが、最低でも100リットル以上あると何かと安心です。

飲み物とおつまみしか買わない外食派さんは、100リットル以下のワンドアでも良いですが、買い置きはできないため、頻繁に買い物をすることとなります。

自炊というほどでもないけれど冷凍食品やお惣菜を購入する内食派さんは、2ドア以上の130リットル~150リットルは欲しい所です。

自炊派さんは、野菜や肉、調味料を冷蔵保管しますし、作り置きも考えれば、2ドア以上の150リットル~250リットルあると、買い出しにいっても保管に困りません。

自炊する人の冷蔵庫選びの注意点

自炊する人は材料をいれておくだけでなく、その日に食べきれなかったもの、あるいは各種調味料など、入れるモノは意外に多かったりします

冷凍スペースについても、氷やアイスだけでなく、多めに焚いたご飯を冷凍保存しておこう、とか、野菜が高騰しているので冷凍食品の野菜を利用しよう、とかになったらすぐに満杯になってしまいます。

最初はこれぐらいで大丈夫だろうと予想していたのが、いつの間にか入れたいモノが入らなくなって、結局買い換えたり、追加でサブ冷蔵庫を買うことになるようなケースも見受けられます。

自炊していない人の冷蔵庫選びの注意点

自炊していない人でも、毎日外食というわけでなく、たまにはコンビニなどで弁当や総菜を購入して食べるということもあるでしょう。冷蔵庫が小さいと、食べたいと思うたびに買い物にいかなくてはならなくなります。

買ってきてすぐに食べるなら問題ないですが、何らかの事情であとで、という時には、冬場ならともかく夏場などは出しっ放しにしておいたらすぐに傷んでしまうため、一時的に冷蔵庫に入れておくこととなります。

普段は飲み物メインの冷蔵庫も、おつまみやおやつなど、料理はしないとしても、飲料や何か食べるものは買い置きしておくと安心感もあります。

容量の大きい冷蔵庫を買っても、入れるモノが少なくてガラガラだったら電気代がもったいない、という声がきこえそうですね。後述しますが、「冷蔵庫の電気代は容量の大きさに比例して高くなる」、とは必ずしもいえないこともあるのです。

「ワンドアでもよい」とは案内いたしましたが、アイス好きさんでしたら、小さくても2ドアあるにこしたことはないのです。

どこに設置する?設置場所を確認しておこう

せっかく購入した冷蔵庫が、玄関から入らない、家の中で曲がれない、と返品することになってしまいます。ネットや、中古品を購入した場合はご自身で搬入サイズをチェックしなくてはなりません。

ある程度のキッチンがあればキッチンの近くに、冷蔵庫用のコンセントがあります。室内に置く場合は専用コンセントから届く範囲になってしまうので、コンセントの位置によって決まってしまうかもしれません。

冷蔵庫の性能がよくなり、放熱スペースも1センチ程度や、放熱スペース不要の冷蔵庫もでてきていますが、小さい冷蔵庫の場合は放熱スペースが広い場合もあります。必要なスペースをきちんと空けておかないと、冷えが悪くなりますので、事前に確認して、設置場所の検討材料としてくださいね。

設置場所と冷蔵庫の開閉

冷蔵庫には、右開き左開き両開き と種類があります。主流は右開きのモデルですが、設置予定場所で右に開いたら、扉に回り込まないと中身がとれない、といった場合は、左開きモデルを選択するほうが、導線的にもストレスがありません。

次の引っ越し先で、購入した冷蔵庫の開き方が便利かどうか、も気になる場合は、両開き(左右付け替え)の冷蔵庫も選択肢の一つにいれてみましょう。

コンセントとの関係

洗濯機などと同じように、冷蔵庫も本来は部屋に設置場所が設定されてあることがほとんどです。冷蔵庫用コンセントもその付近の、比較的高い場所にあります。

何故高い場所か、というとコンセントが原因での火災を防ぐために、ということが大きな理由です。具体的には
1.水分による漏電を防ぐ
2.埃がたまりにくい
3.何かあったときに目につきやすい

などがあげられます。

冷蔵庫置き場が明確に設置されていればコンセントも付近にあるのですが、それがない場合は、できるだけ近く目立つ場所から電源を引いてこなくてはなりません。ただし、その際に延長コードを使うのはNGです。延長コードが原因の火災も多く報告されており、メーカー側も使用は控えるようアナウンスしています。

どうしても近辺にない場合は、設置場所を見直すか、専門業者に依頼して専用の配線を行うなどしなくてはなりません。

その冷蔵庫は部屋に入るか?搬入経路を確認しておこう

玄関、もしくはベランダ方面から冷蔵庫を搬入できるかどうか、設置場所まで問題なく移動できるか、経路を確認しておきましょう。

家電量販店では通路幅等確認されて搬入できるうえで購入できますが、ネットや中古品の場合はご自身で搬入経路を決めておかなくてはなりません。玄関にぶつかる、階段が上がれないといったことで搬入できないうえに返品ができないとなると、かなりの痛手です。

本体サイズにプラス10センチは必要

搬入経路には本体サイズのプラス10センチが必要です。玄関口・エレベーターのサイズを測っておきましょう。階段を使う場合でも、踊り場のサイズが重要です。

らせん階段の場合は搬入に使えず、ベランダから搬入する場合もあります。クレーン等を使うため、費用の見積もりは必ずとるようにしておきましょう。

また、冷蔵庫は、大きく傾けることなく移動できるかも重要になります。冷蔵庫を傾けた状態で動かすと、冷媒用の液体が流れだすこともあります。その時に液体が別の配管に入ったりなどすると、故障の原因となるので注意が必要です。

一人暮らしで冷蔵庫を購入する場合の機能ポイント

ご自身が必要とする容量と寸法限界がわかったら、販売されている多くの冷蔵庫の中から適正なものをおサイフと相談しながら選び、それから実際に購入、ということになります。ここでは、プラスの機能として、一人暮らしで使う冷蔵庫についていると便利な機能をご紹介しましょう。

上に物が置けるか?「耐熱性天板」

ワンルームの決して広くない部屋で、スペース活用を考えれば、背の低い冷蔵庫だからこそ、その上に電子レンジとか電子炊飯器などを置きたくなりますよね。

冷蔵庫は本来天板部分にモノをおくようにはできていません。ファミリー用の大容量冷蔵庫などの説明書には、左右の放熱スペースが少なくて済む分、上は5センチ以上の放熱スペースをとるように書かれていることもあります。

しかし、一人暮らしで利用するようなコンパクト冷蔵庫の場合、このような部屋事情を考慮し「耐熱性天板」という機能を持たせているものが多くあります。

最大100℃の温度を出すようなものを置くこともできますよ、というもので、カタログなどに「耐熱性天板」と表記されています。トースターなどを置く場合はラックを使って熱を逃がすようにしてください。

お手入れは重要!「霜取り機能」

冷蔵庫にはその冷却方式で、庫内に冷却器を設置して直接冷やす「直冷式」と、庫外に設置してファンで冷気を庫内に送り込んで冷やす「間冷式」の2種類に別けることができます。

「直冷式」は1ドア式のものや、2ドアでもコンパクトなもので使われており、庫内をしっかり冷やしてくれますが、霜が発生しやすく、お手入れせずに放っておくと冷凍室が霜であふれ、食材や食品にくっつき鮮度を落としたり、収納スペースを侵食したりします。冷却効率も低下するので、電気代も上昇してしまいかねません。

霜取りは定期的にこすって落としたりしますが、ひどくなった場合には一日がかりで溶かして対処しなければなりません。

「間冷式」の場合には、自動的についた霜を溶かして水にする「自動霜取り機能」がついているので、霜取りにわずらわされなくて済みます。ただでさえ一人でいろいろしなければならない一人暮らし。できるだけ余計な手間はかけたくないものなので、この機能はぜひ欲しいところです。

狭い部屋ならなおさら重要な「静音性」

ワンルームなどの場合、生活する場所と冷蔵庫を置く場所が接近せざるを得ないこともあります。その際に重要になってくるのが、冷蔵庫本体の「運転音」です。

冷蔵庫は一日中運転しているので、昼間はあまり気にならなくても、静かな夜間は運転音が気になってしまうかもしれません。先におすすめした「間冷式」の場合、霜取り運転時に通常音よりも大きな音がでるので、静音性の高い冷蔵庫をおすすめします。

運転音のレベルを表す単位として「dB」が用いられていますが、おおむね25dB前後であれば、十分に静かであるといわれています。それぞれの静音性がどのくらいかはカタログやメーカーサイトで参照しましょう。

「電気代」~小さければ安いわけではない!?~

冷蔵庫は大きくなればなるほど電気代がかかる。見た目からそんな感じがしませんか。これはある意味において正解であり、同時に間違ってもいます。

一人暮らしで使うようなコンパクトな冷蔵庫に関しては、ほ「容量が大きくなればその分電気代が高くなる」というセオリーはほとんどのものに当てはまりますが、中には例外も存在してきます。例えば、2ドア冷蔵庫と3ドア以上の大型冷蔵庫とでは、大型の方が高いと思いきや、なんと小さいほうが電気代がよりかかるのです。

これらは概ね「技術力の違い」によるものといえます。

なぜ大型機の方が電気代が安くなるかというと、それなりの価格設定がなされているため、消費電力を抑える省エネ対策が十分にとれる余地があるからです。一方の小型機の場合は、販売価格自体が安いため、そのような省エネ技術を設計に活かすことが難しいため、といえます。

よって、製造年がより新しいもののほうが、電気代は安くなっているということです。この点も購入の際に参考にすると良いかと思います。

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