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ツイッターやインスタグラムといったSNSがある中でも、匿名性が低く本名でやることが推奨されているものといえばFacebook。
本名をネット上に晒すことになるため下手な発言はできず、大人の方々が集まりやすいのが特徴です。
Facebookは友達になる人も、ネットの関係よりリアルで会う方が多く、学校や仕事関連で繋がるパターンだと思います。そこで問題になるのがブロック。
ツイッターやインスタグラムはネット関係が多いのでブロックしやすいですが、リアルで会う人と繋がるFacebookはその後のことを考えると手軽にできません。
そこで今回は Facebookで友達をブロックする手順や影響、大体手段など を紹介します。
目次
Facebookでブロックするための3つの手順

Facebookの友達は遊ぶ関係はもちろん、上司など嫌でも交流しなければならない人と繋がることもあります。
そんな時はなるべく接触をさせたいところで、最も遮断力があるやり方がブロックです。
スマホアプリの場合
スマホアプリからブロックする方法を紹介します。
やり方①
ブロックする方法①
- アプリの上部にある検索窓にブロックしたい相手の名前を入力
- 表示された一覧から該当者をタップ
- ブロックしたい友達のプロフィール画面に遷移するので、「その他」に進む
- メニューがポップアップ表示されるので、その中から「ブロックする」をタップ
- 「〇〇さんをブロックしますか?」と出てくるので、説明をよく読み問題がなければ「ブロックする」を押す
以上でスマホアプリと検索窓を使ったブロック方法は終わりです。
やり方②
ブロックする方法②
- メニューバーから「その他」に入り、下部にスクロールすると見つかる「設定」を選択
- メニューの中の「アカウント設定」をタップ
- 設定画面には一般やセキュリティ、プライバシーなどがありますが、「ブロック」を選ぶ
- 「ユーザーをブロック」のページが開き、名前を入力する窓も出てくるので、該当者の名前を記入
- 「ブロックする」をタップすると候補者が一覧表示され、その中からブロックしたい人の名前の横にある「ブロックする」を押す
- 「〇〇さんをブロックしますか?」と最終確認画面が表示され、「ブロックする」をタップ
以上で完了です。
ブロックが終わると 「ブロックしているユーザー」 という欄に名前が掲載されます。
途中の名前検索は、メールアドレスからでも可能となります。
パソコンからの場合
自分のマイページを開き、「友達」リストからブロックしたい友達を見つけます。
友達のページの上部、アバターが掲載されている部分の「メッセージ」の横にある「・・・」をクリックし、「ブロック」を押したら完了です。
友達リストからだけでなく、検索窓から名前を入力して見つけるということもできます。
ブロックを返したい場合
先にブロックしてきた相手をお返ししたい場合は、相手のページが開けないのと普通の検索では見つからないので、やり方を変える必要があります。
設定からブロック画面を開き、名前を入力してブロックの手順をすすめれば終わりです。
Facebookでブロックした相手ができなくなること
これまで良い友人関係をたもってきたはずが、ふとしたことで険悪な関係になってしまうこともあります。無理して関係を続けるよりもブロックしてしまった方が健全とも言えるでしょう。
本項目では ブロックすると相手ができなくなること を解説したいと思います。実際にブロックを行うとどのような状態になるか確認してみましょう。
タイムラインの閲覧
ブロックした相手はあなたのタイムラインを見ることができなくなります。過去のタイムラインも見れませんし、今後新しく投稿される内容も一切知ることはできません。
お互いに共通する友人づてにタイムラインの内容を知ることは不可能ではありませんが、あなたのタイムラインを直接閲覧して情報を得ることはできなくなります。
タグ付け
Facebookにはよく利用される機能として「タグ付け」があります。投稿記事の中にタグを付けることで関連人物のFacebookページへのリンクを張る行為ですね。写真にタグ付けなどが一般的だと思われます。
ブロックされた相手はこのタグ付けも行うことができなくなります。ブロックということはお互いに干渉しなくなることを意味しますから、タグ付けも当然できなくなってしまうということなんですね。
グループへの招待
Facebookでは仲の良い友人同士で形成するグループ機能があります。通常であれば誰でも招待することができるのですが、ブロックされている相手は招待を送ることができませんし、こちらから送ることもできません。
友達申請
ブロック中の相手から友達申請が飛んできたらビックリですよね。友達申請も当然送ることができません。通常、Facebookで友達申請を送るためには相手のFacebookページを開く必要がありますから、ブロックされていたら申請を送ることもできません。
これらの事を見て分かるようにFacebookで利用する機能のほとんどで干渉しなくなるようですね。Facebookのブロックとはお互いに存在しないかのように扱うことを意味することが分かると思います。
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