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エクセルでまず覚えるべき関数と身につける方法

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MODは、指定した数値の割り算の余りを求める関数です。MOD(数値,除数)で使用し、数値には割られる数値を指定し、除数には割る数値を指定して使います。

IFERROR

IFERRORは、エラーの際に別の値に置き換える関数です。IFERROR(値,エラーの場合)で使用し、値にはエラーかどうか調べたい数値などを指定し、エラーの場合には、値がエラーだった際に表示する値を指定して使います。

SUMIF

SUMIFは、SUMのように合計値を出すのですが、条件に合うもののみの合計値を出す関数です。SUMIF(範囲,検索条件,合計する範囲)を入力して使用します。範囲には、セル範囲を指定し、検索条件には、検索するための条件などを入力します。合計する範囲には、合計をしたい値が表示されているセル範囲を指定して使います。

COUNTIF

COUNTIFは、指定した範囲のなかから条件に合うデータの件数のみを求める関数です。COUNTIF(範囲,検索条件)で使用し、範囲には検索するセルの範囲、検索条件には範囲を検索する際の条件を入力し使います。条件に一致する個数を求めることができます。

MODE

MODEは、指定した範囲のなかから最も良く出ている値を求める関数です。MODE(数値1,数値2,数値3)やMODE(B2:B20)など指定して使用するだけで、()内のなかから最も使われている値を求めることができます。

REPLACE

REPLACEは、指定した文字数などの文字列を置換できる関数です。REPLACE(文字列,開始位置,文字数,置き換える文字)を入力して使用し、文字列には、検索対象の文字列を指定し、開始位置には、文字列のどこから開始させるのかを入力し、文字数には、置換したい文字数を入力し、置き換える文字には、文字列を置き換える数値等を指定して使います。

LEN

LENは、文字数を教えてくれる関数です。LEN(文字列)を入力すれば、()内にある文字数を瞬時に教えてくれます。LENB関数では、同様の使い方で()内のバイト数を教えてくれます。

PHONETIC

PHONETICは、ふりがなを表示させる関数です。PHONETIC(参照)と入力すれば、(参照)の範囲のふりがなを表示することができます。PHONETIC(A2:B2)と入力すれば、A2〜B2のふりがなが取り出され表示されます。

EOMONTH

EOMONTHは、月末の日付を求めることができる関数です。EOMONTH(開始日,月)と入力するだけで使用でき、開始日には、起点となる日付、月には、月数を入力すると使えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?エクセルには、まだまだ多くの関数があり、今回紹介した関数は基礎的なものが中心です。身につけるためには、とにかく使ってみるしかありませんので、どんどん試しに使ってみてください!使ってみるうちに自然と身についていきます!

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