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今回は、防犯スプレーのおすすめ商品といざという時に使える正しい使い方について紹介いたいします。防犯スプレーを準備しておくのは良いことですが、使い方を知らないといざという時に困ってしまいます。
通常のスプレーとは操作性が若干異なりますので、使い方やタイプごとのロックの外し方をしっかりと把握しておきましょう。おすすめの防犯スプレーも紹介していますので、ぜひ、防犯スプレーを検討している方は参考にしてみてください!
防犯スプレーの正しい使い方
防犯スプレーは、護身用のものでもあり、誤噴射を防がないといけませんので、ほとんどの防犯スプレーには安全装置が付いています。そのため、スプレーを使用する際には、安全装置を解除したうえで噴射をおこないます。
噴射の仕方は通常のスプレーと一緒でボタンを押すだけです。空き巣犯や不審者の顔をめがけて噴射するようにしましょう。多くの防犯スプレーが噴射飛距離が2〜3Mですので、できる限り近い位置で噴射をする必要があります。防犯スプレーの安全装置の構造は下記8種類存在し、それぞれ解除方法が異なります。
スピントップ
小型のスプレーであるスピントップは、ヘッド部分を回転させることで安全ロックを解除することができます。小型でもあり、ロック解除する方法もシンプルなため、片手でも操作しやすい型になります。回転させないと噴射ができませんので誤噴射も防げます。
ツイストロック
ツイストロックの防犯スプレーは最も一般的な操作性となっています。噴射ボタンの飛び出している部分を横にひねることにより、安全ロックを解除することができます。片手で簡単に操作することができ、ひねってロックを解除することにより、噴射口も表に出る構造になっています。防犯スプレーで最も多いタイプです。
フリップトップ
フリップトップは、噴射ボタンの上にある開閉カバーを上に開けることで、安全ロックを解除することができます。ワンタッチでロック解除ができ、そのままボタンを押すだけです。何もしないときはカバーが閉まっていますので、誤噴射を防ぐこともできます。
スライドプッシュ
スライドプッシュタイプは、ボタンをスライドしたまま押すことによって、安全ロックを解除し噴射することができます。一部の小型の防犯スプレーに用いられており、親指1本で簡単に解除・噴射をすることができます。スライドした後に指を離すとボタンは元の位置に戻り自動でロックがかかります。
コップトップ
コップトップは、誤噴射を防ぐために、ボタンよりもボタン周囲の方が高くなっています。安全ロックはなく、周りよりも低い位置にあるボタンを押すことで噴射することができます。ボタンよりも高い周囲のプラスチックが外部からの衝撃による誤噴射を防ぎます。
安全レバー
安全レバータイプは、噴射するためのボタンとは別に、安全ロックスイッチが付いている防犯スプレーのことです。安全ロックスイッチをオンにすると、ロック解除をすることができます。普段持ち歩く際は、オフにしておくことでロックがかかります。
ファイヤーマスター
ファイヤーマスタータイプは、大型の防犯スプレーに採用されていることが多く、消化器のようなロック解除方法になります。ロックのために付いているパーツを外すことで噴射することができるようになりますので、誤噴射を防ぐことができます。かなり大型の防犯スプレーはほとんどファイヤーマスタータイプになっています。
キャップリリース
キャップリリースタイプは、ボールペン型などのような超小型防犯スプレーに採用されていることが多いです。安全ロックを外すというよりは、キャップを取ることでいつでもスプレーできるようになります。キャップを取らない限りは噴射することができないため誤噴射を防ぐことができます。
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