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「ビットコインバブル」とも言われ、仮想通貨取引はここ数年で一気に有名となりました。ビットコインを初めとする仮想通貨はリップルやイーサリアム等その種類は多岐にわたり、どの仮想通貨を保有するかによっても損得が分かれてきます。
そして、そうした仮想通貨の取引を行うためには仮想通貨取引所を利用する必要があります。この仮想通貨取引所を選ぶ際も、いくつか要点を抑え慎重に吟味する必要があります。
コインチェック社での騒動はまだ記憶に新しく、仮想通貨取引所の選定に慎重になっている方も多いです。そこで今回は、「ビットポイント」という仮想通貨取引所のメリットとデメリットをご紹介致します。
ビットポイントとは?
ではまず、ビットポイントのメリットやデメリットを見ていく前に、そもそもビットポイントとは何なのかについて紹介します。ビットポイントとは、仮想通貨の取引を行うための場所を提供している仮想通貨取引所です。
仮想通貨を売りたい人と買いたい人をマッチングさせて取引を成立させる役割を果たします。もちろん、仮想通貨取引所がなくても仮想通貨の取引を行うことは可能ですが、お互いにどこに存在するのか見つけることが困難なため、仮想通貨取引所を利用したほうが取引の効率が良いのです。
ビットポイントで仮想通貨の口座を開設すると、ビットポイントを通しての仮想通貨取引が可能となります。2016年3月3日に設立されたビットポイントは、ビットコインの取り扱いから始まり着々と取り扱い仮想通貨を増やしています。
仮想通貨取引所
さて、ここまで何度も登場した「仮想通貨取引所」という単語ですが、これは上記でも何度か触れてきたように仮想通貨の取引を行う場所のことを指します。仮想通貨を売りたい人と買いたい人の仲介役を担い、双方が納得のいく取引となるよう努めます。
本来は仮想通貨の保有者間のみで取引が行なえますが効率が悪いため仮想通貨取引所を利用します。そのため、仮想通貨取引所の利用には仮想通貨の取引が成立すると仲介手数料が発生します。
ビットポイントでの取り扱い通貨一覧
ビットポイントが現在取り扱っている仮想通貨は
- ビットコイン
- イーサリアム
- ライトコイン
- リップル
の4種類です。「イーサリアム」「ライトコイン」「リップル」はどれも通貨単位が日本円ですが、ビットコインに関しては様々な通貨単位で取引を行うことが出来ます。
取り扱われているビットコインの通貨単位は
- ビットコイン/円
- ビットコイン/米ドル
- ビットコイン/ユーロ
- ビットコイン/香港ドル
- ビットコインキャッシュ/円
となっています。
スプレッドとは?
仮想通貨におけるスプレッドとは、仮想通貨を売買する時の差額であり、仮想通貨取引所に支払う手数料のことを指します。仮想通貨の取引を行う際は購入金額と売却金額が提示されていて、購入金額が売却金額よりも高額なときがあります。
この時の差をスプレッドと言います。このスプレッドの幅が広ければ広いほど、元金の回収に時間がかかります。そのため仮想通貨の購入時にはスプレッドの幅が狭いほうが良いです。
このスプレッドは、仮想通貨取引所や仮想通貨によって幅が変動します。