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インターネットを使っていると、日本語だけでなくあらゆる海外の言語を目にします。そんな中で気になるのが、なんて書いてあるのかという点。
ほかにも調べものをしているときや、海外の方と交流するときには、相手の言ってることを理解する言語能力が必要です。海外の通販サイトでは、問い合わせはチャット利用が多いため瞬時にリアクションしまければならない場面もでてきています。
ただ、すべての人が言語に精通しているというわけではないのが現状。
そこでおすすめなのが「翻訳」ツール。
「Google翻訳」や「Excite翻訳」、そのほかアプリが豊富にあり、相手の言っていることを翻訳したり、自分の言いたいことを変換して伝えたりできるので便利です。
中でもマイクロソフトが提供している「Bing 翻訳」は、日本語の言い回しに合った自然な翻訳がしやすいと言われていて、好評を得ています。今回は 「Bing 翻訳」の優れている点や使い方 を紹介します。
「Bing翻訳」の基本情報と優れている点

今回紹介するのは「Bing翻訳」ですが、そもそもどういったものなのか知らない方も多いでしょう。ということで、基本情報などお伝えします。
「Bing翻訳」とは
「Bing 翻訳」は、パソコンのOSであるWindowsを提供するマイクロソフトが運営するサービスの1つ。
日本語を海外の言語に翻訳したり、海外の言語を日本語にしたりできるのが特徴です。2021年8月時点では約90もの言語に対応しており、テキスト入力でも音声入力でも翻訳可能となっています。海外のサイトをまるまる翻訳することもできるので、翻訳ページにいちいちコピペする必要もありません。
「Microsoft Translator」の技術で91の言語間で翻訳可能
「Bing 翻訳」のベースとなるものは、「Microsoft Translator」と呼ばれるクラウドサービスです。
これには機械学習のエンジンを採用しており、2021年8月時点では約90種類の言語間で翻訳を可能としています。また、翻訳そのものは定期的に新しい言語の追加、品質のアップデートがされるため、使っている間にも進化するのがポイント。
対応言語については、以下のページから確認できます。
サポートされている言語の一覧を見る
聞いたことがないような名前の言語がびっしり並んでいます。中にはアメリカのSF作品「宇宙大作戦」や「スタートレック」に出てくるクリンゴン人の言語にも対応。クリンゴン語は人工語ですが、作品の人気度の高さから辞典まで出版された経緯があります。このような言語にも対応させるあたり、アメリカならではのウィットにとでいるところがシャレていて魅力的ですよね。
日本語表現を適切に表現してくれる
「Bing 翻訳」のいいところは、日本語の表現を適切に変換してくれることにあります。
日本語にはネットスラングと呼ばれるものがあったり、「イケてる」といった日本人じゃないとわかりにくい言い回しがあったりしますが、「Bing 翻訳」はこれらを適切に言い換えることが多いです。この「イケてる」の場合、「cool」と翻訳されました。(Google翻訳でも同じ結果でしたが、、、)
特に英文和訳は非常に優れた翻訳精度となっておりますので、英語サイトを理解したい時などに活用しましょう!
とはいえ「Bing 翻訳」の精度は使い方、入力した内容の正確性でも変化してきます。
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