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「バックボーンネットワーク」という言葉を聞いたことはありませんか?一見、何だか難しく感じるバックボーンネットワークですが、実はそんなことありません。
バックボーンネットワークは、ネットワーク中枢部分としての役割を持ち、さまざま企業が国内外で利用できるネットワークを提供しています。
ここでは、バックボーンネットワークの基礎知識やおすすめの会社をご紹介します。
バックボーンネットワークを初めて聞いた方も、提供業者を探している方も、参考にご覧ください。
目次
バックボーンネットワークって何?
「バックボーンネットワーク」とはどのようなネットワークを指すのでしょうか。また、どんな特徴があり、細かく種類分けなどあるのでしょうか。まずは、バックボーンネットワークの意味や特徴についてしっかりと把握をしていきましょう。
ネットワーク中枢部分としての役割を持つ
バックボーンネットワークとは、事業者間や拠点間、ビルのフロア間、キャンパスの棟間などを結ぶ、大容量のネットワーク回線のことです。基幹ネットワークやバックボーン回線などと呼ばれたりもします。
バックボーンとは、ネットワーク中枢部分としての役割を持ち、フロア間を結ぶLANや各拠点を結ぶ広域ネットワーク、サービスプロバイダ間を結ぶ通信回線網など、さまざまな種類・規模のバックボーンがあります。
バックボーンの種類や規模を比較
バックボーンネットワークには「ファーストイーサネットバックボーン」と「ギガビットイーサネットバックボーン」があり、それぞれで通信速度や構築方法、特徴、規模が異なります。
ここでは、ファーストイーサネットバックボーンとギガビットイーサネットバックボーンの基本的な内容について確認をしていきましょう。
ファーストイーサネットバックボーン
ファーストイーサネットバックボーンは通信速度100Mbpsのイーサネット規格のことで、ツイストペアケーブルを利用した100BASE-TXや光ファイバーケーブルを利用した100BASE-FXのケーブルタイプなどがあり、どちらもスター型で接続され、カスケード距離は異なります。
コネクタはRJ-45やDSCとなっています。ファーストイーサネットバックボーンは、比較的簡単に導入することができ、コストも安いのが特徴です。
ギガビットイーサネットバックボーン
ギガビットイーサネットバックボーンは、通信速度1Gbps(1,000Mbps)のイーサネット規格のことで、ツイストペアケーブルを利用した1000BASE-Tや1000BASE-CX、マルチモード光ファイバーケーブルやシングルモード光ファイバーケーブルを利用した1000BASE-LXなどがあります。
スター型で接続され、RJ-45やDSCのコネクタとなっています。既存のイーサネットとの相互接続が簡単にでき、拡張も容易なため、構築する際に管理ツールや新たな技術トレーニングを入れ替える必要がありません。
最適なプロバイダーを探そう
プロバイダーを探すことも忘れてはいけません。さまざまプロバイダーがあるため、コストも考慮したうえで最適なプロバイダーを探しましょう。
そもそもプロバイダーって必要?
インターネットを利用する際はプロバイダーの利用が必要になります。プロバイダーとは、インターネットを接続する業者のことであり、個人宅だけでなく企業などでインターネットを利用する際にプロバイダーと契約しなければなりません。
こんなにも多くのプロバイダーがある!
ASAHIネット・インターリンク・OCN・GMOとくとくBB・かもめインターネットなど、他にもたくさんのプロバイダーがありますので、しっかりと比較したうえで業者を決めることが大事です。
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