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バックボーンネットワークとは?基礎知識とおすすめの会社3選

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ここでは、数あるバックボーンネットワークの中から、おすすめの3つについて紹介します。

さくらインターネットなら老舗だから信頼性抜群!

さくらインターネット(SAKURA internet)は国内最大級の規模の大容量バックボーンネットワークの提供をおこなっています。

国内にある多くの大手ISPやIXと接続をしており(東京・大阪)、圧倒的なトラフィックを実現。対外接続統計は912Gbpsとデータセンター専業事業者として最大規模で、各データセンター間についても10ギガビット以上となっています。

高い安定性とスループット、そして高い可用性が特徴です。下記はネットワーク接続先の一部です。

■ネットワーク接続先(一部抜粋)

「トランジット」

  1. インターネットイニシアティブ(IIJ) 接続拠点:大阪 回線帯域40Gbps
  2. インターネットイニシアティブ(IIJ) 接続拠点:東京 回線帯域200Gbps
  3. KDDIインターネットゲートウェイ(KDDI IP-GW) 接続拠点:大阪 回線帯域20Gbps
  4. NTTcom インターネットゲートウェイ(NTTcom) 接続拠点:東京 回線帯域200Gbps

「IX」

  1. JPIX 回線帯域100Gbps
  2. JPIX大阪 回線帯域10Gbps
  3. BBIX東京 回線帯域10Gbps
  4. エクイニクス東京 回線帯域10Gbps
  5. エクイニクス大阪 回線帯域10Gbps

業界シェアナンバー1のサービスならIIJ

IIJ(Internet Intiative Japan)は、日本最大規模のバックボーンネットワークで、ネットワークオペレーションセンター間を大容量の高速デジタル回線を使って接続・構成しています。世界的に評価されている高度な運用技術により、海外展開のニーズにも応えることが可能です。

IIJのバックボーンネットワークは99.9999%の稼働率と、年間停止時間はわずか30秒以下という安定性を誇り、日米回線も冗長化されているので、万が一、何らかのトラブルが発生した場合でもバックアップができる通信経路をすぐに確保できるためサービスを継続することができます。

国内に21のデータセンターがあり、島根県には外気冷却方式とコンテナ型データセンターを採用したデータセンターパークを開設していて、消費電力などの大幅削減を実現しています。

グローバルなネットワークサービスのニーズに応えて、国内外においてしっかりとビジネスを支えるバックボーンネットワークです。

国内・海外でも効率的なインターネット接続ができるKDDI

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KDDIも国内・海外のバックボーンネットワークを提供しています。国内においては、クラウド事業者やISPなど約160ASと直接接続をおこなっており、遅延の少ない効率的なインターネット接続が可能です。

海外のバックボーンネットワークについても、合計1.5TB(日本〜アメリカ:約1238Gbps、日本〜香港:約38Gbps、日本〜ロンドン:約19Gbpsなど)の接続帯域で海外の198ASと直接接続をしています。

クラウド事業者やISPなどトラフィック量が多いAS中心となっているため、国内同様、効率的なインターネット接続ができます。高水準なバックボーンが構築されているため、ビジネスに必要な帯域を十分に確保でき、スムーズなサービス提供が可能になります。

まとめ

バックボーンネットワークは事業者間や拠点間などを結ぶ高速大容量のネットワーク回線のことで、ファーストイーサネットバックボーンやギガビットイーサネットバックボーンがあります。

プロバイダーだけでなく、バックボーンネットワーク提供業者も、さくらインターネットやIIJなど多数あるため、利用メリットの大きい業者を選ぶようにしましょう。

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