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【初心者向け】タイピングのおすすめ練習方法と無料練習サイト4選

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タイピング初心者の方がこれからレベルを上げようと考えている場合は、タイピングの基本を抑えることが大切になります。基本となる指の置く場所や、キーとタイプする指の関係など基本を押さえた上で、練習用のサイトなどでタイピングの経験を積んでいくことがで、正確で速いタイピングを身につけることができます。

本記事ではタイピング初心者の方向けに、タイピングを向上させる手順とオススメの練習用サイトをご紹介していきます。本記事を参考に正確で速いタイピングを身につけていきましょう。

初心者必見!タイピング上達のための手順

初心者がタイピングを上達するためには、やみくもにタイピングを繰り返すだけでは非効率です。何事にも基本があるように、効率的な方法を身につけることで、短時間でタイピングレベルを上達することができます。これからタイピングを学んでいきたい初心者の方は下記の手順で学習を進めていくと良いでしょう。

①ホームポジションを手に覚えさせる

タイピングの基本はホームポジションを維持することです。ホームポジションとは、手をパソコンのどの位置に置くのかということで、各キーに対し最も素早く効率的にタイプすることのできる位置になります。

基本となるホームポシションは右手の人差し指をキーボードの「J」に、左手の人差し指をキーボードの「F」に合わせたポジションとなります。このホームポジションが正確になればなるほど、打ち間違えなどが少なくなり結果としてタイピングの速度が向上していきます。

この二つの決められたポジションは初めは自分の目で確認しなければわからないかもしれませんが、実は慣れてくれば見なくてもわかるようになります。

キーボードを見てもらえるとわかるのですが、FとJのキーボードには小さな突起があるのです!これを感じながらタイピングしていけば正しいフォームで文字入力ができるようになるはずです。

キーボードを入力し終わった後でも、この基本となるホームポジションにできるだけ早く戻ってこれるように練習をしていきましょう。

②キー毎にタイプする指を覚える

初心者の方は全て聞き手の人差し指でタイピングをしている場合もありますが、全てのキーはホームポジションから最も効率的に入力することのできる指で行うことが基本となります。縦列を基準に、人差し指はホームポジションから内側2列ずつ、それ以外の指は一列ずつが担当するキーとなります。

このキーと指の関係が最も素早くタイピングすることのできる関係となりますので、キーボードを入力するときには、どの指で入力するのかにもこだわって対応していくようにしましょう。

③画面をみながら入力する

タイピングのレベルを向上していくためには、画面をみながら入力するタッチタイピングを身につけることが大切です。

キーボードをタイプする時にキーボードを見ながら行ってしまうと、打ち間違えなどがあった時に気づかず、結果として後で時間を使って修正をすることが必要になってしまいます。そのため、入力をする時には画面を見ながらタイピングをし、入力が正確に実行できているかを確認するようにしましょう。

タッチタイピングの精度がなかなか向上しないという方は、ホームポジションと各キーと指の位置を繰り返し覚えていくことが必要になります。ホームポジションが一定であれば、各キーと指の位置も一定になりますので、タイピングのミスも大きく減らしていくことができるでしょう。

その際キャレットを目で追うようにしましょう。キャレットとはテキスト入力の際に画面に表示される、点滅しているカーソルのことを言います。キャレットを追いながらタイピングすることで次の三つのメリットがあります。

  • ①誤字や脱字に気づきやすく
  • ②すぐに訂正できる
  • ③目線の移動が抑えられる

④正確なタイピングの精度をあげる

タイピングのレベルの向上というと速度にばかり目がいきがちですが、実務レベルで役立つのはタイピングの精度をあげる方になります。精度を上げることで、文字や数字の打ち間違えがなくなり、後で修正する手間が省けます。また精度が上がることによって、結果として作業を完了するまでの時間も短縮することができます。

タイピングの練習をする時には、どれだけ早く入力することができたかだけでなく、どれだけ正確に入力をすることができたのかについても評価するようにしましょう。

⑤タイピングの経験を積む

基本を押さえたらあとは経験を積み、精度と速度を向上させていきます。実践をする時にはオンラインのタイピング練習サイトやソフトを使って行うようにすると良いでしょう。タイピングのレベルが上がることで、仕事のスピードが格段に変わります。

特に若いビジネスパーソンの方は、これから何十年とパソコンを操作する可能性もありますので、今の内からタイピングのレベルを向上させておくことによって、大きな違いが出てくるでしょう。

⑥仕事で活かせるスキルと組み合わせる

タイピングレベルの向上が仕事のスキルの向上である場合には、仕事で実際に使うソフトの使い方についても知識を習得していくことが大切です。例えばエクセルやワードなどのソフトにおいては、非常に便利なショートカットキーが豊富に用意されており、一々マウスで操作をしなくても、実行したい作業をキーボードのみで完了することができます。

そのため、タイピングのレベルを活かすためにも、仕事で使うソフトのショートカットキーや機能についても理解を深め、できるだけキーボードのみで作業を完了することができるようにしていくと良いでしょう。

 

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