※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
プログラミングとはどのような意味を持ち、身に付けるメリットは何なのでしょうか。また、どのようにして勉強するのでしょうか。プログラミングは世界共通で使えるスキルであり、学校の必須科目に取り入られるほど、これからの生活には切っても切り離せないものです。
ここでは、プログラミングの基礎知識や学ぶメリット、おすすめ書籍やwebサイト、勉強の際のモチベーションの維持の仕方などについて紹介します。これからプログラミングを学ぼうと考えている方や、プログラミングに興味を持ち始めた方は、参考にご覧ください。
目次
1.プログラミングとは?
プログラミングという言葉をよく使っていますが、どういった意味を持つのでしょうか。また、プログラミングを身に付けるメリットや方法にはどんなものがあるのでしょうか。ここでは、プログラミングの内容やメリットについて確認しましょう。
1.プログラミングとは?
プログラミングとは、コンピュータへの指示を書くことです。コンピュータプログラムを作ることで、人間の「こう動かしたい」「こうしてほしい」という考えのとおりコンピュータを動かすことができます。コンピュータを意図通りに動かす「指示」がプログラムであり、プログラムを作っていくことがプログラミングです。
2.プログラミングを学ぶメリット
プログラミングを学ぶメリットはたくさんあります。「好きなゲームやWebサイト、サービスを自由に作れる」「高収入の仕事を狙える」「場所に縛られず仕事ができる」「論理的な思考が身に付く」などです。プログラミングは、現代において非常に重要な技術の1つです。プログラミングができることで、スマホのアプリゲームやホームページなどのWebサイトなどを自由に作れます。
また、しっかりとしたプログラミング技術があれば、高い収入を得れる仕事に就くことも可能です。パソコンがあればプログラムが書けるため、職場だけでなく自宅やカフェ、移動中でも仕事に取り組めます。また、プログラムを作るには論理的思考が必要となるため、普段の仕事にも活かせるロジカルシンキングが自然と身に付くなど、プログラミングを学ぶことで多くのメリットを得れます。
3.プログラミングを学ぶための道具、環境
プログラミングを学ぶ方法はいくつかあります。「専門書を購入して独学」「無料サイトを利用して独学」「プログラミングスクールで学ぶ」などです。初心者〜上級者向けの専門書は1000〜3000円程度で販売されていて、実際にサイトを作りながら実践的なプログラミング技術を学んでいきます。
プログラミングの無料動画を見ながら学べるサイトもあり、好きな時間に動画を見ながら学ぶこともできます。これらの方法は、独学になりますがコストはほとんどかかりません。プログラミングスクールで学ぶ方法は、半年で30〜50万円程度の受講料がかかりますが講師に直接教えてもらえます。パソコンさえあれば、これらの方法でプログラミングを学んでいくことができます。
2.プログラミング言語
ここでは、プログラミング言語を身に付ける上で大切なことや、迷った時のおすすめ言語について確認していきましょう。
1.プログラミング言語とは
プログラムを作るために使われる言語がプログラミング言語です。プログラミング言語は、C言語、C#、JavaScript、Ruby、Python、PHP、Java、C++、Swiftなど、いくつもの言語があります。どの言語をプログラムを作るかによって、プログラムの特徴も変わってきます。
2.目的に合った言語を選ぼう
ホームページなどのWebサイトを作りたい場合はHTMLやCSS、JavaScriptなど、Webサービスを作りたい場合はRubyやPHP、Pythonなど、ゲームを作りたい場合はC#やUnity、スマホのアプリを作りたい場合はSwiftなど、他にもさまざまな組み合わせがありますが、自分の目的に合ったプログラミング言語を学ぶことが大切です。
3.迷った時のおすすめ言語
「どのプログラミング言語を勉強したらいいのか。。」と迷った場合は、PHPやRuby、Pythonがおすすめです。PHPは他の言語に比べて、シンプルでわかりやすいため初心者でも簡単に書くことができます。Rubyは日本発のプログラミング言語で、制約が少なく自由度が比較的高いです。
ソースコードも読みやすく理解しやすいのが特徴です。Pythonは海外で人気の高いプログラミング言語です。複数の形式でプログラムを書くことができ、読みやすいコードを書くことができます。何れのプログラミング言語も、初心者向けとも言われる言語でもあります。
3.おすすめ書籍、webサイト
ここでは、プログラミングに関するおすすめの書籍やwebサイトを確認していきましょう。
1.おすすめ書籍
プログラミングに関する書籍は非常に多くあります。その中でもおすすめの書籍を紹介します。興味のある書籍があればプログラミングの勉強に使ってみましょう。
- 最初に「読む」PHP
- 作りながら学ぶRuby入門
- プログラミング超初心者が初心者になるためのPython入門
- いちばんやさしいHTML5&CSS3の教本
- 確かな力が身につくJavaScript「超」入門
- 見てわかるUnity4 C#超入門
- 教養としてのプログラミング講座
- おうちで学べるプログラミングのきほん など
2.おすすめwebサイト
動画を見ながらプログラミングが学べる専用サイトもあり、勉強していくことが可能です。他にも多くのサイトがありますが、その中の一部を紹介します。
- Progate
- paiza
- ドットインストール
- CODEPREP
- Schoo
- シラバス
- Codecademy
4.モチベーション維持のために
プログラミングの勉強をしていく中で大切なのはモチベーション維持です。継続して勉強を続ければプログラミングが身に付きますが、0から学ぶことになるため途中で挫折してしまう人も少なくありません。モチベーション維持のために大切なサンプル作成や仲間について見ていきましょう。
1.サンプルを作ってみる
モチベーションを維持するためには、サンプルを作ってみることが大切です。サンプルを作ることで、勉強していることが何に役立っているか、自分が今どこまで作れるかを確認できますし、達成感も得れます。定期的にサンプルを作りながら身に付けていきましょう。
2.共通の友人を作る
同じようにプログラミングを学ぶ友人を作ることは大切です。同じ課題や悩みを持っていて、自分のやろうとしていることに理解を示す人がいることで、プログラミング仲間ができモチベーションの維持に繋がります。壁にぶつかった時などに同じベクトルを持った仲間の存在は大事です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。プログラミングを身に付けることで、ホームページやアプリ、webサービスなどを自由に作れるようになります。しっかりとした技術があれば高収入の仕事に就ける可能性もありますし、場所を問わず仕事ができます。プログラミングスクールなどで学ぶ方法もあれば、書籍やwebサイトを利用して独学で身に付ける方法もあります。
何れの方法にしても、自分の目的に合ったプログラミング言語を勉強するようにしましょう。そして、モチベーションによって習得のスピードも変わってきますので、モチベーション維持できる仕組みや環境を自分なりに作っていきましょう。