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Windowsでアプリケーションをインストールしようとして上手くいかなかったり、インストールしてみたら思っていたのと違ったりした場合、アプリケーションをアンインストールしたい時があります。しかし、Windowsのアプリケーションは、プログラムファイルを削除しただけでは、きれいにアンインストールできません。
Windowsでアプリケーションをインストールすると、実行ファイルだけでなく、デスクトップやスタートアップにショートカットを作成する場合があります。さらに、設定ファイルや作業用のディレクトリを作成したり、OSの設定情報であるレジストリを書き換えたりする場合もあります。
これらはアプリケーションが十分に性能を発揮するための環境を整えている動作で、このようなアプリケーションを削除するためには、単にプログラムファイルだけを削除しているだけでは不十分です。Windows内に不要なファイルを溜めすぎないよう、不要となったアプリケーションをできるだけきれいにアンインストールする方法をご紹介します。
本記事を参考に、不要になったWindowsのアプリケーションをアンインストールしていきましょう。
1.アプリケーションで「アンインストール」が用意されている場合
スタートメニューなどの「すべてのアプリ」に目的のアプリケーションの「アンインストール」がある場合や、アプリケーション内に「アンインストール」メニューがある場合はそれを利用します。
アプリケーションの開発元は、インストール時にどのような変更を加えて、アプリケーションを利用するとどこに何が残っているかを把握しています。開発元が用意した「アンインストール」では、できるだけきれいにアンインストールする手順が備わっています。
2.コントロールパネルで「アンインストール」する
アプリケーションに「アンインストール」が用意されていない場合は、コントロールパネルで「アンインストール」します。
スタートメニューなどからコントロールパネルを起動して、「プログラムのアンインストール」をクリックします。メニューに見つからない場合は検索窓に「アンインストール」を入力して検索すれば表示されます。
「プログラムのアンインストールまたは変更」で目的のアプリケーションを選択して「アンインストールと変更」をクリックします。アンインストールウィンドウが表示された場合には表示に従います。
コントロールパネルの「アンインストール」では開発元が用意した「アンインストール」を利用していることも少なくありません。
3.自力で「アンインストール」するのは最後の手段
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