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アプリケーションに不具合があるなどして「アンインストール」が利用できなかったり、そもそも「アンインストール」が用意されていない場合は自力で「アンインストール」します。
自力でと言っても、利用できる情報は集めます。説明ファイルがある場合や、サポートサイトがある場合は参照します。また、ユーザーのwebページに手順が載っている場合もあります。
ちょっとした小道具などは、実行ファイルだけの場合もありますし、システムに関連するアプリケーションではレジストリの書き換えが必要な場合もあります。
レジストリの書き換えは、非常にリスクが高い作業です。ネット上には簡単にレジストリが書き換えられるツールも公開されていますが、あくまでもリスクの高い作業であることを考えて、windows標準のレジストリエディタ(regedit.exe)で注意深く作業することをおすすめします。
レジストリエディターはwindowsキーを押しながら「R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」の名前欄に「regedit」と入力して「OK」ボタンをクリックして起動します。
Windowsでは、アプリケーションによってシステム全体に不具合が出ることもあります。アプリケーションのインストールとアンインストール作業はリスクを伴います。特に自力でアンインストールする方法は、コンピュータウィルスに感染したシステムを手動で復旧する手法とほぼ同じです。リスクがあることを認識して、できるだけ安全な方法で、きれいにアンインストールしていくようにしましょう。
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