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同期がうまくいかない場合は、下記をチェック(設定)してみます。
目次
Wi-fiネットワークが正常に繋がっているか確認する
【Wi-fi接続そのもの】
iPhone、パソコン共にWi-fi接続のアイコンが出ているかなど、物理的にWi-fiに乗っているかどうか確認します(ここはまずOKだと思いますが…念のためです)。なお、Lightningケーブル経由であればこの項目は関係ありません。
【iTunesの設定】
デバイスの「概要」内の「オプション」という項目内に、「Wi-Fi経由でこのiPhoneと同期」があります。ここのチェックが外れているとWi-fiでの同期はできません。
USBケーブルを交換してみる
iTunes以前にWindowsもiPhoneを認識しない(エクスプローラに出てこない)ような状況だと、USBケーブル(Lightningケーブル)そのものの不良が考えられますので、ケーブルを交換してみます。
iTunesを最新バージョンにアップデートする
最新バージョンのiTunesを使わないと不具合が生じる場合があります。筆者の経験から言いますと、機種変後のデータ書き戻し(バックアップ済の古いiPhoneのデータを、新しいiPhoneへ入れる)ができなかったことがあります。
原因はiTunesが古いことによるものでした。ということで、同期に限らずなんかおかしい…時は、ひとまずiTunesのアップデートをしてみましょう。
iCloudミュージックライブラリをオフにする
iCloudミュージックライブラリをオフにしてみます。iPhone側での操作です。なお、Apple Musicに登録していない方は関係ありません(設定項目自体がありません)。
【方法】
- 1.ホーム画面より「設定」アプリ起動します。
- 2.「ミュージック」をタップします。
- 3.「iCloudミュージックライブラリ」をオフにします。
iTunes Matchをオフにする
iTunes Matchをオフにしてみます。こちらはiTunesでの操作となります。なお、このサービスに元々登録していない方は関係ありません。
【方法】
- 1.iTunesの上部メニューで「ストア」を選択します。
- 2.ちょっとわかりにくいのですが、再下段のメニュー一覧にある「iTunes Match」をクリックします。
- 3.「利用しません」をクリックします。
2.を探すことさえできれば、あとは簡単です。
AppleMusicの表示をオフにする
AppleMusicの表示をオフにします。こちらはiPhone側の操作となります。
【方法】
- 1.ホーム画面より「設定」アプリ起動します。
- 2.「Apple Musicを表示」をオフにします。
まとめ
iPhoneとiTunesで音楽などを同期する方法と同期できない場合の対処方法について紹介しました。iTunesって慣れるまで使いにくい感じがしますが、
- 同期設定は〇〇〇のiPhoneの「設定」欄から行う
- 同期させたいコンテンツによって、項目が違う
- 項目によって、設定方法が微妙に異なるが、大筋は同じ
同期に関して言えば上記3点を意識するとかなりわかりやすくなります。あとは、状況に応じて個々の設定を変えるだけです(ここは直感で判る部分です)。
同期がうまくいかない時は
- WindowsそのものがiPhoneを認識しているか
- iTunesは最新バージョンか
この2点をまず確認しましょう。これだけで大抵の問題は解決すると思われます。言い換えると、同期できないというトラブルはめったに起こらないということです。
ただし、同期したくないものを同期してしまってデータが消えた!ということはありがちです。普段使っていないiTunesに接続したときは特に注意です!
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