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目次
Apple Watchで実際に支払いをする
Apple Watchでは 「Suica」の他に「id」「QUICPay」 といった電子マネーが利用です。これらに対応している店舗であればApple Watchで決済が出来る仕組みなっています。
①レジで使いたい電子マネーを伝える
まずは自分が使いたい電子マネーを伝えましょう。「Apple Payで」とか「Apple Watchで」では伝わらないことがあります。「Suicaで」 と電子マネーを伝えれば店員さんが専用の読み取り機器を用意してくれます。
②リーダーにApple Watchをかざす
Apple Watchをリーダーで読み取るにはいくつかの工程が必要です。
Apple Watchをリーダーで読み取る
- Apple WatchのサイドボタンをダブルクリックしてWalletの画面を表示
- 支払いに使うカードを選択
- リーダーにApple Watchをかざす
③完了画面が表示されたら決済完了
正常に読み取りが終われば完了という文字と残高が表示され決済が完了したことが分かります。画面は放っておいても時計表示に戻りますので、この時点で必要な操作は全て終了となります。
注意しよう!Apple WatchのSuicaで気をつける6つのこと
Apple WatchでSuicaを利用する際は、以下6つの注意点に気をつけましょう。これらを事前に把握して注意することで、トラブルなくよりスムーズにApple WatchのSuicaが利用できます。
1.バッテリーに注意!
Apple WatchのSuicaを使用する際は、バッテリーに気をつけましょう。Apple Watchに限らず、iPhoneで使用する際にも同様のことが言えますが バッテリーがなくなると当然Suicaを利用できなくなります。
モバイルバッテリーを携帯していたり、現金を持っている場合はまだいいですが、モバイルバッテリーも財布(現金)も持っていない場合は最悪です。
通常、Apple Watchのバッテリーは1日以上持ちますが、充電せずに長く使っている際には注意しましょう。またバッテリー切れだけでなく、省電力モードの時もSuicaは使えません。
2.複数端末での同時利用不可!
SuicaをApple Payに取り込むと、そのSuicaカードは現物では使えなくなってしまいます。また、1つのSuicaは、1つの端末でしか利用できず、複数端末で同じSuicaを利用することはできません。その点事前に把握したうえで利用するようにしましょう。
3.改札機のタッチは右側
改札機でApple WatchのSuicaを初めて利用する際は 読み取り部分が右側 になるため注意しましょう。右利きの方であれば、左手にApple Watchを付けることが大半だと思いますが、読み取り部分は右側です。
慣れれば問題ありませんが、特にラッシュ時など混雑している場合は、動揺して焦ってしまう可能性があります。電車移動する時は右手に付けるなど、普段と付け方を変えてみてもいいでしょう。
4.エクスプレスカードが便利
ラッシュ時にApple Watchのサイドボタンをダブルクリックするのは面倒ですし、操作がスムーズにいかない可能性もあります。
Suicaをエクスプレスカードに設定しておけばアプリを起動する必要なく、Apple Watchをかざすだけで改札機を通過できるためスムーズです。
5.対応していない店舗もある
電子マネーが使えるお店は増える傾向にありますが 今でも使えない店舗は少なからず存在します。簡単に決済が行えて便利なApple Watchではありますが、いつでもどこでも使えるわけではないということを念頭に入れておきましょう。
6.チャージ金額には気を配っておこう
スマートに決済できるApple Watchでもチャージ金額不足の状態で改札や買い物をしようとすると帰って時間がかかってしまうことにもなりかねません。チャージはiPhoneを通して出来ますので常に気を配っておき、ちょっとした空き時間にでもチャージしておきましょう。
まとめ
いかがでしょうか。簡単な方法でApple WatchにSuicaを追加でき、改札機などをスムーズに通過できるようになります。ここで紹介した追加方法と注意点を参考にして、早速使ってみましょう!
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