YouTubeの広告多すぎ！PC・スマホで広告をブロックする方法

公開日：2022/10/18　更新日：2022/10/19　

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

広告をブロックするメリット
- 時間の短縮ができる
- データ通信量の消費を抑えられる
広告をブロックしてしまうことへのデメリット
- コンテンツの質が低下するかも？
- 無料コンテンツが減るかも？
広告表示についての今後
さまざまな広告をブロックするおすすめアプリ4つ
- 1 Blocker
- 280 blocker
まとめ

広告をブロックするメリット

YouTubeの広告をブロックすると、どのようなメリットがあるのでしょうか。主なメリットについて見ていきましょう。

時間の短縮ができる

YouTubeの利用者からすると、広告を見る時間は1秒でも短縮して動画を楽しみたいものです。広告をブロックすることができれば、時間の短縮ができ、よりスムーズに動画を楽しむことができます。

データ通信量の消費を抑えられる

広告が流れている間もデータ通信量が消費されてしまいますので、速度制限にかかりやすくなります。広告をブロックすることができれば、必要最低限のデータ通信量で済むため、速度制限になる可能性を低くできます。

広告をブロックしてしまうことへのデメリット

YouTubeの広告をブロックすることのデメリットもあります。すぐにはデメリットとして感じにくいことですが、将来的に自分に跳ね返ってくるかもしれません。

コンテンツの質が低下するかも？

YouTubeの広告をブロックすることのデメリットとしては、将来的にコンテンツの質が低下するかもしれないことです。

なぜなら、多くの動画をアップしているYouTuberの収入源は広告だからです。広告が表示されなくなることで、YouTuberの収入が少なくなるため、自ずとコンテンツの質も低くなっていく可能性があります。

「自分が広告ブロックしても対して影響がない」と言われればそれまでですが、今後もYouTubeを楽しみたい場合は、YouTuberの収入源を少しでも絶たないように広告ブロックを敢えてしないのも1つの手です。

無料コンテンツが減るかも？

広告を見てもらうことで無料で公開している動画も、広告収入が減るのであれば有料コンテンツにして、無料コンテンツが減る可能性もあります。有料コンテンツとなると、見る側も「お金を払ってもいい」と思えるレベルのコンテンツでないと納得しないでしょう。

前出とはことなりますが、良いコンテンツが生まれる可能性も考えられます。

広告表示についての今後

広告は、視聴者にとっては迷惑で、ブロックしたくなりますが、YouTuberしかり、Googleしかり、これが収入源になっています。ですが、視聴者の立場となって、2020年8月よりGoogle Chrome では３種類の広告をブロックしています。

「プレロール広告」動画が始まるまえに5秒程流れる広告です。カウントダウンしながら、指定時間後はスキップすることができます。
「ミッドロール広告」動画の途中で流れる広告のことです。
「テキスト広告」動画画面の20％以上もしくは、中央の３分の１に表示される広告です。

現在はChromaが対象となっていますが、徐々にGoogle内全てに適用され、YouTubeでも上記の広告がなくなる可能性が高いようです。ただし、悪質な広告をなくしていく上では大事なことですので、気持ちよく見ることができる良質な広告が流れることを期待しましょう。

さまざまな広告をブロックするおすすめアプリ4つ

ここでは、おすすめの広告ブロックアプリについて紹介しています。いろいろな広告ブロックアプリがあり、いずれも簡単な操作でWebサイトの広告やSNSシェアボタンなどの削除が可能です。気になる広告ブロックアプリがあれば、ぜひ試してみてください。

1 Blocker

1 Blockerアプリを使えば、簡単にWebサイトの広告を削除することができます。広告だけでなく、不要なシェアボタンも消すことが可能です。広告をブロックしたサイトを個別に選択できるため、自分に合った広告ブロックができます。無駄な動画を省けるため、データ通信量の節約にもなります。トラッカーにも対応しており、自動的にブロックしてくれます。

AppStore：1Blocker