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Windowsマシンは安くなっています。特に、マイクロソフトがwindows8.1 with bingのOEM版を無料としてから、パソコンメーカーがOSのライセンス料を払わなくても良くなりましたので、価格が下がっているのはそのためです。
MacユーザーがたまにWindowsを使うのであれば、思い切って購入してしまうのも一つの方法です。とはいってもハードウェアは適正価格で販売されていますので、安価なWindowsマシンはそれなりのスペックとなります。また、広く普及しているWindows 10ですが、2021年10月にWindows 11が日本でもリリースされました。システム要件を満たしていればWindows11へのアップグレードがおこなえるので、Windows10搭載の型落ちマシーンでも、じゅうぶんな対応ができるはずです。
Windowsユーザーも安価なMacを購入しようかと考えますが、このMacがなかなか高価です。この記事を書いている段階で、1年型落ちのMacBook Air 13インチでも10万円をこえてきます。
Windowsユーザーがお手軽にMac環境を整えるとしたら、お手頃な中古品を探して、周辺機器を調達するという方法が現実的かと思います。
まとめ
MacとWindowsは利用できるソフトも共通化してきましたし、クラウドコンピューティングの普及もあって、共用できる環境が徐々に整いつつあるとは思います。しかし、まだシステムとして考えた場合に、距離のある存在であると思います。お互いにUNIXの方が親和性が高いのです。今後はもっと距離が縮まって、ユーザーが「使いたいハードウェア」に「使いたいOS」をインストールして「使いたいソフト」を使えるようになってくることを願っています。
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