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Windowsの起動が遅いときの対応方法

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USBやCD・DVD
パソコンを起動する前に確認しておきたいのが、USBを使用しての接続状態。追加した周辺機器のドライバーなどがあったり、CDやDVDなどがドライブに入っていたりすると、パソコンの起動時に読み込みが始まるので、起動が遅くなる原因となることがあります。

対策
前回の使用時に何かしらのドライバをインストールした、CD・DVDを取り出し忘れたなどはありませんか?不要なドライバなどがあれば、この機会にアンインストールすることも必要になるかもしれません。

「スタート」→「コントロールパネル」→「プログラムの追加と削除」(または「プログラムのアンインストール」)をクリックし、アンインストールします。くれぐれも必要なプログラムやソフトウェアを削除しないように十分気を付けて操作を行ってください。

原因3.何らかの原因によるパソコンの不具合など

パフォーマンスの低下
パソコンは消耗品です。厳密にいえば、ハードディスクやメモリなどが消耗していきます。
毎日たくさんのデータを処理したり、記憶したり削除したりと便利に活躍してくれるパソコンですが、使用年数に応じてデータがバラバラになってしまって読み込みに時間がかかったり、たくさんのデータが格納されればその分負担も大きくなります。

パソコンの性能にもよるので、必要があればメモリを増設する・パソコンを買い替えるということも一つの手段ですが、まだまだ活躍できるパソコンについては次のような操作を行ってみましょう。

対策
Windowsの機能には「デフラグ」や「ディスククリーンアップ」などは、バラバラのデータをきれいに整頓したり、不要なデータファイルは削除したり圧縮することで容量を増やし、パソコンへの負担を軽減させることができます。また、表示画面の設定を行う「視覚効果を調整」などの機能があります。いずれも「スタート」→「コントロールパネル」から設定することができるので、行ってみるとよいかもしれません。

原因4.ウィルス・スパイウェア

ウィルス・スパイウェア
考えたくはありませんが、原因の一つに挙げられるでしょう。知らずに受け取ったメール・誤ってクリックしてしまったインターネットサイト・大丈夫だと思って接続したフラッシュメモリ。ウィルスはいつどこから侵入するかわかりません。ウィルスソフトを入れているからといって安心するのは厳禁です。

対策

会社であれば、すみやかに情報システムの管理者へ報告することが必須です。個人的なパソコンであれば、排除可能であれば感染したファイルやフォルダを排除することで他への感染を防ぐことができるものもありますが、万が一感染を食い止められなかった場合、最終手段としてパソコンの初期化が必要になります。大丈夫と思っていても日頃の注意も必要。大切なデータは必ずバックアップを取るように心がけましょう。

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