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システムの復元で使用する復元ポイントを削除し、ハードディスクの空き容量を増やします。復元ポイントはローカルディスク(C:)に保存されているため、削除すると、ローカルディスク(C:)の空き容量が増えます。復元ポイントはディスククリーンアップを使って削除します。
復元ポイントを削除
- スタートメニューの検索ボックスに【クリーンアップ】と入力し、検索結果から「ディスククリーンアップ」を選択します。
- 【ディスクのクリーンアップ:ドライブの選択】が表示されますので、復元ポイントが保存されているハードディスクを指定し、【OK】をクリックします。
- 【ディスククリーンアップ】が表示されたら、【システムファイルのクリーンアップ】ボタンをクリックします。
- 【ディスククリーンアップ:ドライブの選択】が、表示されますので、復元ポイントが保存されているハードディスクを指定し、【OK】ボタンをクリックします。
- 【詳細オプション】をクリックし、「システムの復元とシャドウコピー」欄の【クリーンアップ】をクリックします。
- 【削除】をクリックします。
- 【ディスククリーンアップ】に戻ったら、【キャンセル】をクリックし、【ディスククリーンアップ】を閉じます。
目次
使用していないアプリケーションをアンインストールします
使用していないアプリケーションなどがあるようであれば、アンインストールし、ハードディスクの空き容量を増やします。アプリケーションは通常ローカルディスク(C:)にインストールされているため、削除することで、ローカルディスク(C:)の空き容量が増えます。
アプリケーションをアンインストール
- 【スタート】ボタン→【コントロールパネル】をクリックします。
- 【コントロールパネル】が表示されますので、【プログラムのアンインストール】をクリックします。
- 【プログラムと機能】が表示されます。アプリケーションの一覧から、アンインストールしたいアプリケーションをクリックします。
- 【ユーザーアカウント制御】が表示されますので、【はい】をクリックし各アプリケーションの画面表示の指示に従ってアンインストールします。
フォルダーを圧縮します
ファイルやフォルダーを圧縮し、ハードディスクの空き容量を増やします。圧縮の際、属性を設定すると、通常のZIP形式の圧縮ファイルに比べ展開する必要がなくなりますので、通常と同様の操作で編集や保存を行うことができます。
フォルダーを圧縮
- 圧縮したいファイルやフォルダーの存在するフォルダーを開きます。
- 圧縮したいファイルやフォルダーを右クリックし、表示された一覧から【プロパティ】をクリックします。
- 【プロパティ】が表示されますので、【全般】タブをクリックし、【属性】欄の【詳細設定】をクリックします。
- 【属性の詳細】が表示されますので、【内容を圧縮してディスク領域を節約する】にチェックを入れ、【OK】をクリックします。
- 【プロパティ】画面に戻ったら、【OK】をクリックします。
- 【次の属性変更を選択しました:圧縮】と表示されますので、設定を適用する範囲を次の項目からクリックし、【OK】をクリックします。そうすることで圧縮が完了します。
●【このフォルダーのみに変更を適用する】選択したフォルダーだけに圧縮属性が設定されます。
●【変更をこのフォルダー、サブフォルダーおよびファイルに適用する】
外部にファイルを移動します
写真や動画ファイルは、画質、録画時間によってファイル容量が変わります。全てのファイル等を内蔵のハードディスクに保存していると自然と空き容量が少なくなります。頻繁に使うことがないファイル等がある場合は、外付けハードディスクや、USBメモリなどの外部メディアに保存し、移動しておくことで、ハードディスクの空き容量が増えます。
Windowsの内蔵HDDの選び方
容量を確保するために新しくHDDを購入するのも一つの手段です。ここでは Windowsの内蔵HDDの選び方 をご紹介します。
サイズ
内蔵タイプの場合、まずは 機器に合わせたサイズを選択する ことから始まります。せっかく高性能なHDDを購入してもサイズが合わなくて交換や増設することができなかったら意味がありません。
デスクトップパソコンなら3.5インチ
デスクトップパソコン用なら3.5インチを搭載するのが一般的です。サイズが大きく、大容量で安価 という特徴があります。
特別なこだわりがなければ デスクトップ用のHDDサイズは3.5インチ をおすすめします。
ノートパソコン・PS4なら2.5インチ
ノートパソコンやPS4に2.5インチが一般的です。サイズが小さく大抵の機器で使える という特徴があります。
ノートパソコンの場合、厚さチェックも必須 です。薄型ノートパソコンですと厚さが薄いものもありますのでHDDを購入する際には必ずチェックするようにしてください。
容量
HDDの容量は 保存できるデータ量 を意味します。この数値が高ければ高いほど多くのデータを保存しておくことができます。このためにHDDを買うといっても過言ではありませんので、サイズと合わせて重視するポイントになっています。
使う分ギリギリではなく、ある程度余裕がもてる容量を確保するのが良いでしょう。目安としては 現在使っているHDDの倍程度の容量 は欲しいところです。画質によっても変化してきますので人によって様々なのですが、写真や動画を保存する場合2TBは欲しいところです
回転数
回転数は 処理速度やデータ転送速度 に影響します。HDDには 5,400rpm と 7,200rpm の二つのタイプが存在しています。1分間の回転数を示すもので、数値が高ければ処理速度やデータ転送速度が速いことを意味します。
5,400rpmの特徴
- 価格が安い
- 消費電力が少ない
- 大容量の頻繁なアクセスに不向き
7,200rpmの特徴
- 処理速度が速い
- データ転送速度が速い
- 消費電力が大きい
- 価格が高い
速度を重視するなら7,200rpm。コスパを重視するなら5,400rpmを選択すると良いでしょう。
キャッシュ容量
キャッシュは データ転送速度 に影響します。HDD内でデータ転送を行う時、一時的にデータを保持するために内蔵メモリが使われます。これがキャッシュです。(バッファと呼ばれることも)
キャッシュ容量の値が大きいほどデータ転送が高速になります。HDDに保存する容量が大きくなればキャッシュの値も増える傾向にあります。HDD容量とキャッシュ値はセットになって考えると良いでしょう。
Windowsで使える内蔵HDDのおすすめ3選
①Seagate BarraCuda 3.5″ 4TB 内蔵ハードディスク
価格 | 8,030円 |
サイズ | 3.5インチ |
容量 | 4TB |
回転数 | 5,400rpm |
キャッシュ | 256MB |
参考URL | Amazon |
SEAGATEの内蔵HDD。
デスクトップに内蔵するならこれ!
SEAGATEは40年以上ストレージ業界を牽引してきた企業です。厳しい基準をクリアしているHDDのみを販売しており、BarraCudaはその中でも最高傑作!最大容量は14TBのタイプのものまで幅広く取り扱っています。
驚きの転送速度
大容量のデータを転送するには、処理速度やデータ転送速度も必要になります。この点についても抜かりはありません。2TBプラッターによって驚きの読み込み・転送速度を実現。HDDのパフォーマンスを最大限に引き出します。
手厚いサポート
有料サービスにデータ・リカバリーサービスがあります。HDDにデータを保存していると、事故などで不意にデータが消失してしまうことも少なくありませんが、焦る必要はありません。リカバリー率90%を誇るデータ復旧専門チームが復旧対応をしてくれます。
②WD 内蔵ハードディスク PC用途向け 3.5インチ WD Blue 6TB
価格 | 11,697円 |
サイズ | 3.5インチ |
容量 | 6TB |
回転数 | 5,400rpm |
キャッシュ | 256MB |
参考URL | Amazon |
WESTERNDIGITALの内蔵HDD。
大容量ストレージで計画的な運用を
最大6TBの大容量ストレージ。デスクトップパソコンのパフォーマンスとストレージ機能をより強固なものへ。今後さらに高画質化が進んでも、高解像度の写真や動画も安心して保存しておくことができます。
バックアップサービス
無料でダウンロード可能なソフトウェアを使うと、OS・アプリ・設定などのデータをバックアップすることができます。無料で使える簡単なバックアップシステムはありがたいですね。
③東芝 内蔵 ハードディスク HDD 3.5 インチ
価格 | 16,100円 |
サイズ | 3.5インチ |
容量 | 6TB |
回転数 | 7,200rpm |
キャッシュ | 128MB |
参考URL | Amazon |
東芝の内蔵HDD。
サポートが充実!国内メーカー
SEAGATEやWESTERNDIGITALと並ぶHDDメーカー東芝は、国内唯一のHDDメーカーです。品質はさることながら、国内メーカーの正規サポート付きという点が嬉しい。1年間の保証付きはもちろん、初期不良などがあっても対応してくれます。
安心の茶箱梱包仕様
HDDは精密機械ですから、郵送時に激しく揺らしてしまうと手元に届く前に壊れてしまう可能性もあります。このような事態を防ぐために茶箱梱包で送られてきます。初期不良のリスクを可能な限り抑える安心の茶箱梱包仕様です。
まとめ
今回は、Windowsのハードディスクの空き容量を増やす方法についてご紹介しました。どの方法も比較的簡単に取り組めるものばかりなので、まだ実施していないものがあれば、早めに取り入れて快適なパソコン利用ができるようしましょう。
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