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Wi-Fiを活用してデータ通信量を節約する方法

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今はスマートフォンが普及し、どこでもインターネットが使えるようになりました。通勤時間や就寝前などのちょっとした空き時間に、動画を見たり、ニュースをチェックしたりする、といった方も多いことと思います。中には、月末までにデータ通信を使い過ぎてしまい、低速のまま翌月を待つといった方も多いかもしれません。今回は、Wi-Fiを導入して毎月の通信量を節約する方法をご紹介します。

Wi-Fiを使うと何ができる??

毎月のデータ通信量制限は、各携帯電話会社のデータ通信回線の使用量にのみ適用されます。つまり、携帯電話回線を使わずにデータの送受信を行っても、データ通信量の制限にはカウントされないのです。Wi-Fiを使って、家の固定回線を経由してデータ通信を行えば、高速で安定した通信が行えるほか、データ通信量の節約にもなります。同様に会社や公衆のWi-Fiに接続すれば、自分の契約する携帯電話回線を使う必要がないので、データ通信量を節約することができます。

Wi-Fiの導入方法

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家で固定回線があり、新たにWi-Fiを導入する場合
Wi-Fiを利用するためには、無線LAN親機と呼ばれる電波の管理機器が必要です。この機械は、携帯電話の電波塔のような役割を持っており、いわば、無線LAN通信の管制塔とよぶことができるでしょう。この機械は、家電量販店で2000円くらいから販売されているほか、契約している回線事業者からレンタルとして提供される場合もあります。ただ、毎月レンタル料を支払うくらいなら、購入してしまった方が将来的には安く上がると思います。

家に固定回線がない場合

固定回線がないのならば、通信サービスを新たに契約する必要があります。光回線でも毎月6000円くらいの費用がかかってしまいます。しかし、固定回線の導入にこだわる必要はありません。今回の目的は、スマートフォンの通信量の節約ですから、他に通信量制限のない通信端末を購入すれば良いのです。

WiMAXの導入

WiMAXを利用すれば、月額4380円で無制限にデータ通信を行うことが可能になります。WiMAXは持ち歩くことができるWi-Fiルーターですので、これがあれば家の中でも外でもWiMAXのエリア内であれば自由に無制限でデータ通信を行うことができます。WiMAXの利用エリアは限られており、山間部などでは使えない箇所も多いですが、市街地では非常に有用なツールです。詳細はWiMAX公式ホームページをご確認ください。

会社での利用

会社でのWi-Fiの利用は、必ず担当管理者の指示に従ってください。会社によっては通信記録が全て保存される場合もあります。また、私的利用を禁止している場合もあります。ご注意ください。

公衆無線LANの利用

王手携帯回線事業者3キャリアでは、公衆無線LANサービスを提供していますので、それを利用することも可能です。料金や接続方法は各社によって異なるようですので、契約している回線事業者までご確認ください。

まとめ

以上、Wi-Fiを活用してデータ通信量を節約する方法でした。毎月末、データ通信量制限から低速通信に切り替わってしまい、イライラする・・・という方は是非試してみてはいかがでしょうか?

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