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暗号化されていないWi-fiを利用した場合、悪意のある第三者が通信を覗き見することが可能になります。簡単に言うと、あなたがどんなサイトを見て、何を入力したのかが分かってしまうということです。仮にあなたがオンラインバンキングを利用したとすれば、銀行名やID、パスワード、暗証番号が流出してしまうのです。
また、通信内容だけでなく、Wi-fiを利用している端末に不正にアクセスされ、端末内のデータを盗むことも可能なのです。
無料Wi-fiで絶対にしてはいけないこと
ここまで読んで、無料Wi-fiスポットに潜む危険性について理解して頂けたと思います。しかし、危険について認識していたとしても、まさか自分がそのような被害に実際に遭うわけがないと思っていませんか?実際に被害にあったほとんどの方が同じような認識でいたのです。まずはあなた自身がセキュリティに対して真剣に考えることから始めなければいけません。
では、被害に合わないためにどうしたらいいのでしょうか。一番は無料Wi-fiを利用しないことです。暗号化されていない通信を使うことがなければ被害に遭うこともないでしょう。しかし、どうしても無料Wi-fiを利用したいのであれば、覗き見されても困らない程度の利用に抑えるといいでしょう。IDやパスワードを必要とするサイトは利用しない、プライベートなものは見ないなどです。こうすることで実際に覗き見されても被害が出ることはありません。
個人情報は自分で守る
無料Wi-fiはとても便利なサービスですが、多くの危険をはらんでいます。その危険性をしっかりと理解し、自分の情報は自分で守るという認識と正しい知識を身につけることが大切です。
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