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より高画質な時代へ!話題の8Kテレビの特徴4つと準備

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8Kテレビの将来性

4Kの普及がまだまだこれからというタイミングではありますが、年内には8K放送がスタートします。多くのメーカーが8Kテレビも広く普及すると予想していますが、まだ価格が高く「これから」といった段階です。

価格

8Kテレビは、発売されて間もないこともあり、価格はまだまだ高いです。8Kに積極的なシャープは、2017年12月に100万円前後のAQUOS8Kを発売しました。また、2018年5月には、年内発売の8Kテレビは60型で約50万円を程度を目指すことを発表しています。

8Kテレビは発売当初ということもありますが、現在の4Kテレビの60型が15万円〜25万円程度ですので、やはり高額です。

しかし、今後8Kテレビが普及をすれば、各テレビメーカーの競争も激しくなり、価格が安くなることが予想されます。そのため、8Kテレビの購入を考えている人は、多くの製品が出揃い価格も安くなるであろう東京オリンピック・パラリンピックの年を狙うのも1つの手です。

おすすめ8Kテレビ

現時点で発売されている8Kテレビと言えば、シャープのAQUOS8Kぐらいです。これから、各メーカーから多くの8Kテレビが発売されますので、まずはAQUOS8Kがどのような製品か確認しておきましょう。

70V型 AQUOS 8K LC-70X500

シャープの70V型 AQUOS 8K LC-70X500は、業界初として発売された8K対応の液晶テレビです。8K高精細液晶パネルを搭載しており、フルハイビジョンの16倍の約3,300万画素の高解像度で映像を楽しめます。まるで実物が目の前にあるような、立体感や実物感、臨場感があり、リアルに感じることができます。

メガコントラスト(ダイナミックレンジ拡張)技術を搭載しているため、エリアごとにLEDバックライトの輝度制御ができ、映像の輝きを復元可能です。

HDR規格への対応、8K・4K放送受信機に対応した8K映像入力端子の搭載、低域から高域まで臨場感が豊かな2.1chスピーカーシステム、オーディオメーカーのオンキョーと共同開発した高音質設計、音響テクノロジーEilex PRISM・VIR Filterの採用などにより、高画質・高音質な映像を実現しています。

価格はおよそ70万円〜80万円前後(2018年8月時点)で販売されています。

おすすめ4Kテレビ

現在、4Kテレビを狙っている人におすすめなのが、ソニー BRAVIA X9000Eです。10万円〜15万円前後で販売されており、高精細な画質で美しい映像を楽しめます。

49V型 ソニー BRAVIA X9000E

ソニー BRAVIA X9000Eは、最適な画像処理をおこなう4K高画質プロセッサーのHDR X1を搭載しているため、4Kの映像の美しさを最大限に高めることができます。ソニー独自の高輝度技術と直下型LED部分駆動によって、微妙なディテールや奥行き感まで美しい、高コントラストな映像を実現可能です。

AndroidTVも搭載しているため、さまざまなコンテンツを楽しむこともでき、壁掛けとテーブルトップの2つの設置スタイルを選ぶこともできます。

他にも、なめらかな色表現を実現できるSuper Bit Mapping 4K HDRや、HDR相当の高コントラストを可能にするHDRリマスターなど、さまざまな機能が搭載されており、映像美を追及したい人におすすめの製品です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、8Kテレビの特徴や視聴準備、おすすめ製品などについて紹介いたしました。8Kの実用放送は2018年12月からですので、まだまだこれからですが、東京オリンピック・パラリンピックもあり、多くの8K対応テレビが発売される予想です。

価格も安くなっていくはずですので、高画質な映像でスポーツや映画、オリンピック・パラリンピックを楽しみましょう。

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