※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
タブレット対応キーボード購入時に見ておきたいポイントとして、キーボードの質・仕様があります。テンキーの有無やキーボードの配列、キーの押しやすさなど、キーボードの質・仕様が自分に合っていないと使いやすいものとは言えません。
キーボード自体の質や仕様を確認する際のポイントを事前に把握しておき、間違いのないキーボード選びができるようにしましょう。
テンキーの有無
タブレット対応キーボードを購入する際は、テンキーの有無について確認するようにしましょう。テンキーとは数字や計算記号の10個のキーのことで、テンキーがあると数字入力がしやすくなりますが、キーの数が多くなるため、キーボードは大きくなってしまいます。
どうしてもテンキー付きのキーボードが良い場合は別ですが、そこまで必要性を感じない場合はテンキー無しのキーボードで十分です。
キーボードの配列
タブレット対応キーボードを購入する際は、キーボードの配列もチェックをしましょう。キーボードの配列には「日本語配列(JIS配列)」と「英語配列(US配列)」があり、それぞれで記号の配列や特定のキーのサイズや形、変換キーの有無などが異なります。
英語配列のキーボードには「¥」がありませんし、Enterキーやスペースキーの形が違います。また、日本語配列のように「全角/半角」や「無変換/変換」「カタカナ/ひらがな」などのキーもありません。
キーボードを選ぶ際は、これらの配列もチェックするようにし、間違いのないようにしましょう。
キーの押しやすさ
キーの押しやすさも非常に重要なポイントです。「キー同士の間隔」と「キーストロークの深さ」によって、押しやすさも変わってきます。毎日のようにキーボードを使う可能性がある方は、できる限り慎重に確認をしましょう。
キー同士の間隔
キーボードのキー同士の間隔はチェックしておきましょう。キー同士の間隔は「キーピッチ」とも呼ばれ、一般的にキーピッチが広いと手が疲れやすく、キーピッチが狭すぎると入力ミスが起こりやすいと言われています。
デスクトップパソコンは18mm〜20m、A4サイズノートパソコンは16mm〜18mm,A5サイズノートパソコンは15mm〜16mm程度で、デスクトップパソコンのキーピッチが標準とされていて、コンパクトサイズのキーボードはキーピッチが狭いです。
「標準サイズの18mm〜20mmがおすすめ」とも言われますが、自分に合ったキーピッチのキーボードを選ぶことが重要です。
キーボードが使いづらいとストレスを感じますし、作業効率も落ちてしまいますので、実際に触ってキーピッチを確認しましょう。
キーストロークの深さ
キーストロークとはキーが沈む深さのことを指します。一般的なキーストロークの深さは2mm〜4mm程度で、キーストロークが深いと押し心地はいいですがキーボードが大きくなってしまい、キーストロークが浅いとコンパクトサイズになりますがキーを押した感じが弱いです。
タッチが強い方はキーストロークが深いキーボード、タッチが弱い方はキーストロークが浅いキーボードを選ぶという方法もあります。
キーストロークに関しても、自分に合った深さでないと作業効率が落ちる要因になりますので、実際に触ったうえで確かめることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。タブレット対応キーボードを使えば、パソコンと同じようにタイピングが可能になり、外出先でも気軽に仕事をすることができます。
多くのタブレット対応キーボード製品が販売されていますので、接続方法や折りたたみかどうか、キーボード自体の質について必ず確認をし、自分に合ったキーボードを購入するようにしましょう。
何も考えずに選んで購入してしまうと、使いづらいものでストレスを感じる可能性があります。できる限り、実際にキーボードを触って確認することをおすすめします。
1 2