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突然ですが、あなたはLINEとスタンプを使っていますか?また、LINEのスタンプを自作できたら?と思ったことはありませんか?実はLINEスタンプは自作できるんです。
それもLINEが提供する「LINE Creators Studio」というアプリを使って誰でも気軽に、そして簡単に作ることができます。
ただし、LINEが取り決めた基準に合致しないとなかなか承認してもらえません。ここでは、アプリでつくる方法を一から解説致します。
目次
スタンプ作成アプリ「LINE Creators Studio」とは

ではまず、「LINE Creators Studio」とは何か?についてご紹介いたします。
「LINE Creators Studio」とは
「LINE Creators Studio」とはLINEが提供する、スマホでLINEスタンプが作れるアプリです。
スマホだけで写真を撮って画像を切り抜いたり、絵がかけたりするアプリですので、他のカメラアプリや、画像編集ソフトが不要です。作成が終わったら、そのまま申請することができて手軽にLINEアプリができてしまうのが特徴です。
画像ソフトやカメラアプリ、そして申請サイトなどをいちいち開かずに、アプリ内だけで簡潔してしまうので、とても楽に申請ができます。
「LINE Creators Studio」の公式ホームページはこちら:https://creator.line.me/ja/studio/
アプリのダウンロード
まずは、LINE Creators Studioをインストールしましょう。AppStoreやGoogle PlayからLINE Creators Studioアプリをダウンロードすることができます。
また、肝心のLINEの登録もなければ販売できませんので、まだ未登録の方は、先にLINEアプリをダウンロードしてインストールすることが必要です。
なお、LINEアプリと、LINE Creators Studioのアプリは、AppStore、GooglePlayともにダウンロードでき、ダウンロード、登録ともに無料です。
アプリの登録
登録はディレクションに従っていけば簡単に登録できますので、安心です。
まず下の「ログイン」から、注意事項に「同意する」→設定事項を入力します(すでにLINEのアプリをお持ちの場合は、自動的に入力されます)
これで、アプリは使えるようになります。新しいスタンプを作るのは「新しいスタンプを作る」をタップして作り始めます。
「LINE Creators Studio」で実際にスタンプを作る

それでは、実際にスタンプを作るときのポイントをご紹介致します。いったいどんなところに注意してスタンプを作ればいいのでしょうか?
アプリにテキスト情報と画像の登録
初期設定が終わったら、こんどはスタンプにしたい画像やイラストを用意します。また、スタンプに添える文字も用意します。
スタンプにしたい画像はアプリ内にカメラもあるので、それで撮ることもでき、同じアプリ内で被写体の背景などを切り取る機能がありますので、それで切り取ることもできます。
ただし、猫のひげなど、とても細かいところまではスマホのアプリではできないこともあるので、精密に作りたければやはりPhotoshopのような画像ソフトを使うのがおすすめだと言えます。
また、イラストもスマホだけではうまく描けないことも多いため、画像ソフトで書いてからスマホのアプリに送るという手もあります。
スタンプが出来上がったら、同じアプリ内から審査依頼を送信することができます。画像アプリから審査のサイトにわざわざ審査してもらいたい画像を送信しなくていいので、とても助かります。
スタンプの数はいくつ?
ところで、LINEスタンプは1個作っただけでも申請できるのでしょうか?
LINEスタンプは以前は40個作らないと申請できなかったのですが、現在では8個、16個、24個、32個、40個の中から個数を選んで申請することができます。
「LINE Creators Studio」のアプリには、個数を選ぶ項目がありますので、任意のスタンプ個数を選びましょう。
ただ、クオリティーと値段、そして個数の兼ね合いが比較的難しく、あまりに価値観がかけ離れていると売れないということも起こり得ますので、よく考えて設定することが重要です。
スタンプの審査
次にスタンプの審査です。スタンプの審査は、意外に厳しいです。ユニークなゆるいキャラですぐに審査に通ることもあるのですが、丁寧に作っていても通らないこともあるので、審査員次第ということも言えます。
LINEの審査基準というものがあり、とくにイラストなどで「粗野なもの」には厳しく、すぐに不合格となってしまいます。
シンプルなタッチで書かれていてもユニークなものは合格する確率も高いといえるかも知れません。
出来上がったスタンプを「これはどうかな?」を思っても、まずは申請してみなければ合格するかどうかわかりませんので、まずは申請してみるのがおすすめです。
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