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SNSって何ができるの?今更聞けないSNSの種類と人気の7選!

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どんなSNSが人気があるか知っていますか?SNSもさまざまなサービスがあるため、普段からSNS利用をしていない人は、始めることに抵抗があったりするものです。

今回は、人気のSNSの中から7つを選び、その内容や特徴について紹介しています。普段からSNSを利用していない人はそれぞれの特徴を把握して、自分に合ったSNSサービスを始めてみましょう。ぜひ、参考にご覧ください。

SNSの基本知識

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SNSとはSocial Networking Serviceの略で、人と人との繋がりを持ち、さまざまな機能を提供するオンラインサービスのことです。コミュニティを使っていろいろなサービスの利用やコミュニケーションを図ることができます。

FacebookやInstagram、Twitterなど、世界に多くのユーザーを持つSNSがたくさんあります。ほとんどのSNSが無料で、アカウント登録をすればすぐに使うことができます。

どれくらいの人が使っている?

総務省情報通信政策研究所の「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、国内で、LINE、Facebook、Twitter、mixi、Mobage、GREEの6つのSNSのうち、いずれかのサービスを利用している人の割合は71.2%でした。

2012年は41.4%、2013年53.0%、2014年62.3%、2015年66.5%、そして2016年の71.2%と年々増加しています。LINEは67.0%、Facebook32.3%、Twitter27.5%、mixi6.8%、Mobage5.6%、GREE3.5%となっています。

また、2017年にアメリカの市場調査会社eマーケターがまとめたレポートによると、SNSの世界利用者数は24億6,000万人になり、前年比約8%増加となっており、世界人口のおよそ3分の1を占めます。

そして、2021年には30億2,000万人に達すると予測しています。しかし、これらの調査結果にはSnapchatや中国のWeChatは含まれていないため、実際はもっと多くの人が利用していることになります。

Facebookの月間アクティブ利用者数が21億人、Instagramは8億人、LINEは2億人を突破するなど、人気SNSの利用者数は驚異的スピードで今も伸びています。

〈情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査:http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01iicp01_02000064.html〉

実名で使うべき?

実名で使うべきか?匿名で使うべきか?は、SNSの誕生当初から度々議論されるテーマです。どちらにも長所短所があり、実名のSNSもあれば、匿名のSNSもあり、実名・匿名の両方が入り混じっているSNSもあります。

実名であれば相手の素性がわかりますし、発信に責任がある一方で、なかなか発信しづらかったり、実社会と同じようなコミュニティ形成になりがちです。

匿名の場合は素性がわからないですが、情報発信しやすく実社会と異なるコミュニティ形成をしやすいなどのメリットがあります。

「Facebookは基本実名だけど、Twitterは実名・匿名両方入り混じっている」など、SNSによって使用方法や状況も異なる傾向にあるので、実名・匿名にこだわりがある場合は条件に合ったSNSを利用しましょう。

これがアツい!人気SNS7選!

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ここでは、数あるSNSの中から人気の7つを紹介します。

①LINE

LINEはLINE株式会社が提供する、国内発の無料で使えるチャットアプリです。メイン機能はチャット(トーク)と音声通話であり、どちらも無料で利用できます。

相手がメッセージを読んだことがわかる「既読」機能や、テキスト入力しなくても相手に気持ちを表現できる「スタンプ」機能があり、気軽にコミュニケーションを図れます。

スタンプはさまざまなキャラクターや企業コラボ、オリジナルのものがあり、無料で獲得したり有料スタンプを購入することが可能です。

その他にも、音楽聞き放題サービスのLINEMUSICや決済サービスLINEPayなどもあります。国内の月間アクティブユーザー数は7,300万人(世界は2億1,700万人)を突破しており、特に国内においては大多数の人が利用していることがわかります。

また、次々とLINEに紐付いた新しいサービスをリリースしているため、使ったことがない人は、ほとんどのサービスが無料で利用できますので、ぜひ使ってみましょう。

②Facebook

原則実名登録のSNSであるFacebook。学歴や経歴もわかり、実社会の友人や知人と「友達」として繋がることができます。

友達やフォローしているユーザーが投稿した情報や画像・動画などがニュースフィードに流れ、「いいね!」や「コメント」、「シェア」することができます。

イベントや趣味など、さまざまなコミュニティグループの設定ができ、特定の人と交流を深めることができます。友達とチャットしたり、連絡することも可能です。

月間アクティブ利用者数は21億人を突破し、世界で1番利用者の多いSNSです。プライベート利用だけでなく、ビジネスで利用している人も多いです。

③Twitter

何気ないつぶやきなど気軽に投稿できるのがメリットのTwitter。世界のユーザー数は3億2,800万人(2017年4月)で、他の人気SNSと比べると少なめで伸長率も決して著しいとは言えない状況です。

しかし、国内では非常に人気がありユーザー数は4,500万人(2017年10月)となっています。

気になるユーザーをフォローすれば、タイムラインにフォローしたユーザーのツイートが流れます。Facebookの「シェア」と同じ「リツイート」や、「いいね!」のような「ファボ」機能もあります。匿名で利用している人の方が多いですが、実名のユーザーも多いです。

④Youtube

Googleが提供している世界最大の動画共有サイトYouTube。ユーザーがアップした動画を無料で視聴することができます。

チャンネルのフォロー機能やコメント機能もあり、近年ではアップした動画の視聴回数で収入を得る「YouTuber」も次々と登場しています。

パソコン・スマホで気軽に動画の投稿・視聴ができ、音楽やゲーム、ニュース、ドラマ、エンタメなど、さまざまなジャンルの動画が膨大な数アップされています。サクサク操作ができて、他の人とも簡単にシェアできるのも魅力です。

⑤Google+

2011年に登場したGoogleのSNSの1つです。GmailなどのGoogleアカウントがあれば、すぐに利用開始できます。

コメントや写真の投稿ができ、フォローしたユーザーの投稿がストリームに表示され、リツイートのように「再共有」も可能です。コレクションやコミュニティのフォローもでき、さまざまな情報収集ができます。

⑥Instagram

Instagramは世界的に人気のSNSであり、写真を簡単に共有することができます。複数の写真加工機能が搭載されており、全世界のユーザーが投稿したキレイな写真やおもしろい写真を好きなだけ見れます。

フォローしたユーザーが投稿した写真に「いいね」や「コメント」することが可能で、動画を投稿したり、24時間で自動消滅する「ストーリー」の投稿もできます。

多くの人がInstagramに投稿するために「インスタ映え」する写真を探し撮影するなど、社会現象になりつつあります。また、企業の商品やサービスの売れ行きも左右するほど人気を博しているSNSです。

⑦Pinterest

Pinterestは画像収集サービスであり、気になるPinterest上の画像やWebサイトの画像を集めることができます。「今度作る●●の参考にしよう」「来週の買い物の参考にしよう」など、ブックマークのようにどんどん画像を集めて、未来の自分に役立てることができます。

自分のボードに収集にできる「ピン」、他のユーザーが保存した画像をピンする「リピン」などがあります。

まとめ

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多くのSNSサイトがあり、ほとんどのサービスが無料で利用できます。実名・匿名の違いやテキスト中心・写真中心など、それぞれのサービスで違いがあります。

自分の趣味を共有することができるコミュニティーを、SNSでは容易に発見することができます。実世界では、友人とあって予定を組むのに一苦労しますが、アプリを開けばコミュニティが存在するSNSを楽しんでみてはいかがでしょうか?

まだSNSを利用したことがない人も、気になるSNSを試しに始めてみましょう。

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