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Macユーザー必見!Skypeの基本設定や使用方法の徹底解説とTeamsの紹介

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最後にもう一仕事、音声通話の設定を行いましょう!

アカウントの設定が完了したら、自分の環境で問題なく通話ができるのか、Skypeのテスト通話で通話チェックを行いましょう。このときにお手持ちのマイク付きのイヤホンやヘッドセットをパソコンに繋ぎます。

マイク付きイヤホンの場合

iPhoneなどを購入した際についてくる、「マイク付きイヤホン」を使用する方は、普段と同じ「ヘッドフォン」が側の端子に挿入してください。Lightning端子の場合も、普段通りの端子に差し込めばOKです。

マイクとスピーカーの端子が分かれているヘッドセットの場合

使用するMacPCによっては、一般販売されているヘッドセットの端子が使用できない場合もあります。入力端子のコードが分かれているタイプのヘッドセットでは、マイク端子とスピーカー入力端子の双方を差し込む必要があります。

先端がUSBプラグになっているタイプも発売されているので、ご自分のMacPCに合わせた端子がついているヘッドセットやイヤホンを選びましょう!

音声通話で接続チェックをしよう

  1. 自分のアカウントの画面が開いたら、「連絡先」の項目をタップすると「Skypeテスト通話」というアカウントがありますので、こちらに通話をしてみましょう。
  2. アカウントのアイコンにマウスオーバーして、通話アイコンをクリック。または、アカウントアイコンをダブルクリックして、詳細ページの右上の電話アイコンをクリックします。
  3. 音声ガイドに通話が繋がるので、10秒ほどマイクに向かって話します
  4. その後、話しかけた自分の音声が相手にどう聞こえるか再生された音声が流れるので、正しく再生されていたら、Skypeが正しくセットアップされている証拠です。

Skypeの基本操作を学ぼう

Skypeがパソコンにダウンロードできたら、次はプロフィールの設定や通話相手の追加方法を見ていきましょう。

Skypeでは通話をしながらチャットをしたり、画面共有ができたりと便利な機能が多く備わっています。この項目では、Skypeの基本的な操作方法を紹介します。

プロフィールを設定しよう

自分のアカウントを自分らしく設定しましょう。

プロフィールの設定項目はたくさんありますが、必須ではないので自分好きな範囲で設定しましょう。最低限設定しておきたい項目は以下の2点です。

アイコンの設定

自分のプロフィールアイコンを設定しましょう。アイコンのカメラアイコンから好きな画像をアップロードして設定できます。

ムードメッセージの設定

自分の近況や情報を表示するのに便利なのは、「ムードメッセージ」です。ここに入力した文章は、友達などに表示される文章になるので近況報告や自分の簡単な紹介をするのに便利な項目です。

プロフィールの設定は、全体公開か連絡先に追加した人のみに公開するのか、範囲を設定することができます。個人情報を公開したくない方は、設定する項目を選定しておきましょう。

通話相手を追加しよう

プロフィールができたら、実際に友達を追加してみましょう!

友達を追加する方法は、追加したい相手の「フルネーム」「スカイプ名」「メールアドレス又は電話番号」のどれかを、知っておく必要があります。

  1. 左横のメニューから「連絡先」の画面を開き、左上の「連絡先を追加」をクリックします。
  2. 上記のいずれかの情報を検索バーに入力すると、ユーザーのアカウントが表示されます。
  3. 追加したい相手を見つけたら、左側に丸い緑に十字がついたアイコンをクリックして、相手に「連絡先追加のリクエスト」を送ります。
  4. リクエストを相手が承認してくれたら、相手と友だちになり、連絡先に追加されるようになります。

自分が、相手からリクエストを受け取った場合は、相手を確認してから承認してあげましょう。自分が知らない誰かと勝手に繋がったりはしないので、安心です。

電話を使おう

Skypeで連絡先の相手と会話をするのは、とっても簡単です。自分から誰かに電話を掛けるときは、上記の音声案内と同じ手順でOKです。

  1. 「連絡先」を選んで、友達のアイコンが表示されている画面を開きます。
  2. 通話したい友達のアイコンにマウスオーバーして、通話アイコンをクリックすれば、相手にコールを掛けることができます。

かかってきた電話を取るには?

相手から電話がかかってきた場合は、Skypeの画面上に電話を掛けてきた友達のアイコンが表示され、コール音が流れます。画面に表示されている「応答」のボタンをクリックすれば、電話に出ることができます。

今は出れないという時は、着信を「拒否」することもできますが、最初のうちはあまり使うことはないでしょう。

チャットと通話を一緒に行おう

通話中に、文章やメッセージを残したいときに使えるのが、「チャット機能」です。

通話前なら、最初にチャット画面が開くので問題はないのですが、通話中にチャット画面を使用する方法を紹介します。

  1. 通話画面の真ん中、又は下部の当たりに丸いアイコンが幾つか並んでいると思います。
  2. その中の丸に十字が付いているアイコンをクリックして「IM」「インスタントメッセージ」をクリックすればチャットができるようになります。

バージョンによっては、「吹き出しマーク」のアイコンをクリックでもチャットを使用することができます。

グループ通話をしてみよう

複数の友達と同時にグループの会話を楽しみたい時は、「グループ通話」機能を使います。通話だけではなく、チャットもグループのメンバーで共有できるので、とても便利な機能です。

  1. グループ通話を行うには、まずは「グループ」を設定して、グループに友達を追加していきます。この時グループに追加できるのは、自分の連絡先に表示されている友達のみになりますので注意です。
  2. 連絡先の画面を開いて、画面の上に表示されている「メモ帳」のボタンをクリックします。
  3. すると、新しいグループの作成画面が出てきますので、ここで追加する友達やグループの名前を設定することができます。
  4. 右上に表示されたアイコンから、全員に向かって電話を繋ぐことができます。無料版では、最大25人まで、同時通話が可能となっています。

通話などが上手く機能しない場合の原因と対処法

Skypeを使用しているときに、相手の声が聞こえなくなったり、ノイズが混じったり通話が上手くできないときがあります。最初の疑われる原因と対処法を紹介します。

1.インターネットの接続が不安定

Skypeの通話で不調が起きる原因の多くはこれになるのではないかと思います。

自分のネット環境だけではなく、相手のPCのネット環境も影響してしまうので、Wi-Fiを利用する、同時に接続するインターネット機器を減らしてみる等して、回線がパンクしてしまわないようにしてみましょう。PCの再起動もオススメです。

2.Skype以外に他のアプリケーションがたくさん起動している

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