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現在、各家庭のテレビ離れが進んでいる状況であるといわれています。
しかし、販売されているテレビをパソコンに接続できるようになるなど、マルチ対応型の製品が増えており、テレビをパソコンモニターとして利用している人も少なくないようです。
パソコンモニターも以前と比べて薄型、高機能型になるなどの進歩が進んでおり、パソコンのハードディスクを使ってテレビ録画が可能になるなどのメリットもあります。
パソコンで地デジ番組を見るためには、専用のチューナーが必要で、機種ごとに適したものを選ばなければなりません。
ここでは、パソコン用の地デジチューナーを選ぶポイントについて紹介していきましょう。
まずは確認!地デジ視聴できるパソコンのバージョン&スペック
パソコンで地デジ番組を閲覧するためには、どんな機種でも大丈夫というわけではありません。
しかるべき性能を備えたパソコンであることが必要で、大きく分けるとOS、CPU、メモリー、グラフィックボードの4つの要素において、対応しているかどうかを判定することになります。
地デジ視聴に適したパソコン環境
OS
OSはWindowsXP以降のバージョン、またはMacOS X 10.5以降(機種により最新版でも非対応の可能性あり)であることが必要です。
CPU
CPUはメーカーにより推奨スペックが異なりますが、2.0GHz以上であれば大体対応できるでしょう。
メモリー
メモリーは最低でも512MB以上が必要(Windows XPの場合)で、1~2GB以上備えていることが推奨環境になっています。
グラフィックボード
最後にグラフィックボードですが、VRAMで128MB以上、できれば256MB以上の性能が推奨環境です。
その他
ほかにもHDCPまたはHDMIに対応していると、ハイビジョンでの視聴が可能になります。
判断がつかない場合は、インターネットからダウンロードして使用できる地デジ相性チェッカーを使用すると、簡易検査で対応しているかどうかを判定可能です。
地デジチューナーの要求水準を満たせているか確認
地デジに対応しているパソコンであっても、接続するチューナーの種類によっては対応できないものがあるので注意が必要です。
パソコンが地デジを視聴するのに十分なスペックであると判断できたら、OS、CPU、メモリ、ハードディスク容量、ディスプレイサイズ、グラフィック、サウンドボードの機能など、パソコンのスペック(メーカー名や性能)をメモしておくと、対応しているチューナーを選ぶのに役立つでしょう。
ここでも、自身での判断がつかないときには、販売店の店員にメモを見せて対応しているかどうかを確認してもらうと良いです。
失敗しない地デジチューナー選びのポイント
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