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目次
どうせやるなら隅々まできれいに掃除したい
パソコンを隅々まできれいに掃除したいと思ったらどんなところに気をつければいいのでしょうか?掃除のコツをご紹介いたします。
排気口のホコリ
パソコン内部のホコリを落としたいと思った時、どこからホコリを落とす作業をすればいいのでしょうか?それは躯体の外側からが鉄則です。
特に給排気口はホコリが溜まりやすいので、静電気防止刷毛やハンディクリーナー、または掃除機をつかってきれいにホコリを落とします。
カードリーダー内部のホコリ
また、カードリーダーも外側から掃除ができる部分ですが、非常にデリケートなパーツなため、あまり刷毛でつっつくのはおすすめできません。エアダスターなどを使って、細かいホコリを吹き飛ばすのがおすすめです。
ファン付近のホコリ
パソコンの掃除も佳境に入ってきました。デスクトップの場合は、蓋を外し、一番ホコリがたまっているファンを掃除しましょう。
ホコリが湿気を吸って綿埃となっているのがやっかいですが、刷毛でおちなければ、ウェットティッシュなどの使用も有効です。またピンセットでとれたホコリをつまむのもおすすめです。
ただし、基盤やマザーボード付近はデリケートなので、あまり刷毛やクリーナーで触らないようにしましょう。
ちょっと待って!掃除をする際に注意すべきこと
では、パソコンを掃除する前に知っておかなくてはならないことがらをピックアップしてみました。知らないと掃除の効率がわるくなるばかりか、身の安全にも関わってくることがらもありますので、一通り目を通すことがおすすめです。
パソコンの電源はオフに!
まず掃除の前にパソコンの電源はオフにしましょう。ついついわざわざシャットダウンして、再び立ち上げるのが面倒だといって、パソコンの電源をONにしたまま掃除をするのは大変危険です。
特にデスクトップタイプのパソコンの蓋をあけて掃除をする場合はなおさらです。電気が通っているパソコンを触って、身体に想定外の通電がある場合もありますので、掃除の前に金属をさわって、静電気を除去しておきましょう。
ホコリがとんでもいいところでやる
パソコンの内部は思いの外、ホコリが固まっています。それほど期間がたっていなくても静電気がホコリを吸い付けるようで、ホコリが塊となって存在しています。このようなホコリは身体にとってとても毒ですので、掃除の時には、マスクをつけるのもおすすめです。
また、思いの外ホコリが飛びますので、ホコリが万が一飛び散ってもいいような場所にパソコンを移してから掃除しましょう。
あらかじめ静電気は除去しておこう
静電気はパソコンにとっては、大敵です。逆に言えば、静電気があるせいでホコリも固まって着いていると言ってもいいでしょう。まずはパソコンについた静電気を除去しましょう。これは、パソコンを掃除するあなた自身が、パソコン掃除の前になにか金属に触れるだけでOKです。
この作業をするとしないでは大違いです。静電気のせいで、微小な火花が散るなどの危険も防げるため、あなた自身の安全を守る行為だと言ってもいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
ここでは、パソコンの掃除をする際の注意点や、おすすめのツール、手順などをご紹介させていただきました。
いまや、ビジネスには欠かせないツールであるパソコン。忙しさにかまけてメンテナンスを怠ると、パーフォーマンスが落ちるばかりか、通電するものですのであなた自身に危険が及ぶ場合もあります。定期的にメンテナンスと掃除することをおすすめします。
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