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ちょっとしたメモや記録を残す際、アプリを使っていますか?
紙にメモするのも良いですが、メモアプリを活用すれば、さまざまなファイルや情報を添付・記録ができ、共同編集や他デバイスからのアクセスも可能です。
今では非常に多くのメモアプリがあり、いずれも高機能で使い勝手に優れているのです。
ここでは、特に人気の高い4つのメモアプリの特徴について紹介しています。それぞれのアプリがどのような特徴を持っているかを把握し、自分に合ったメモアプリを見つけましょう。
「どのメモアプリを使うか迷っている」「人気の高いメモアプリを使いたい」と考えている人は、ぜひ参考にご覧ください。
目次
1.Evernote
非常に便利に使えるメモアプリであり、多くの人が使っているクラウドストレージサービスのEvernote。ここでは、その代表的な特徴について見ていきましょう。
便利なWebクリップ
Evernoteには、「Webクリッパー」というWebクリップ機能が備わっています。クリップ機能を使うことで、いつでも好きなページの保存ができます。
GmailやYouTube、Amazonなど、さまざまなWebサイトの保存が可能で、マーカーを引いたり注釈を加えるなどわかりやすく編集して共有することもできます。後々閲覧したい記事や人に紹介したいサイトをEvernoteにずっと保存できる便利機能です。
タグ付け可能
Evernoteのメモはタグ付けすることもできます。タグ付けできるので、細かく分類でき整理がしやすくなります。用途に合わせて仕分けできるためとても便利です。
網羅性のある書式設定
Evernoteは基本的な書式ツールが揃っています。太字や斜体もでき、取り消し線を付けたり下線やマーカーを引くこともできます。
小・中・大の3つの文字サイズから選べますし、カラーバリエーションも8色揃っています。☑や段落揃えなどもでき、パソコンツールのように網羅性のある書式設定となっています。
URLの共有が可能
EvernoteはURLの共有が可能です。URLを公開すれば、簡単にメール送信したり他のユーザーと共同編集することもできます。
こんな人におすすめ
Evernoteはスマホからだけでなく、パソコンやタブレットなど他のデバイスと自動同期できます。 また、ノート・メモアプリとして非常に優れているので、ビジネスでメモアプリを使う機会が多い方におすすめです。
ちょっとしたビジネスアイデアをメモしたり、ビジネスに関する情報サイトをクリップしたり、文書の確認や編集したりなど便利に使えます。
2.Google Keep

Googleが提供しているメモアプリのGoogle Keep。知らない人も多いかもしれませんが、簡単な情報記録だけでなくToDo管理などにも使える非常に便利なメモでアプリです。
Googleユーザー同士で共同編集できる
Google Keepの特徴の1つは、Googleアカウントを所有していてGoogle Keepを使っているユーザー同士で共同編集できることです。また、Googleアカウントでログインをすれば、スマホだけでなくパソコンからも見ることができます。
大事なメモを固定表示「ピン留め」機能
Google Keepでは記録したメモが付箋のように表示されますが、大事なメモは「ピン留め」をすれば常に固定表示ができます。
アプリを起動した際にすぐに目に入るため、絶対に忘れられないToDoや常にチェックしておきたい情報などをピン留めしておきましょう。
「Undo」&「Redo」機能
Google Keepには「Undo」&「Redo」機能も搭載されています。Undoは操作内容を前に戻し、Redoはやり直しができるため、パソコン操作と同じように修正が簡単に行えます。わざわざ入力した箇所を消す必要はなく、楽に作業を行えます。
こんな人におすすめ
Google Keepは付箋のようなデザインなので短文のメモやToDo管理に便利です。あまり長文のメモはしないという方や周囲にGoogle Keepを使っている人が多い場合におすすめです。Googleサービスを多く利用している方は、ぜひ使ってみてください。
3.OneNote
Microsoftが提供するOneNote。スマホだけでなく他のデバイスとの同期も可能で、他のユーザーと共同作業を行うこともできます。
さまざまなファイル添付できる。 Officeとの互換性が高い
OneNoteには動画や写真、音声データなども記録することができます。Microsoftが作っていることもあり、WordやExcelなどのOfficeファイルとの互換性も高いのが特徴です。。
ハイパーリンクで便利
OneNoteではハイパーリンク機能が使えるので、メモ画面からすぐに希望のサイトへ移動ができます。わざわざURLを別ウインドウにコピー&ペーストして、、、という面倒な作業を省けます。
PDFにして共有も可能
OneNoteはメモをPDFファイルにしてメールで送信することもできます。ビジネスシーンでのPDFでの依頼にもすぐに対応できます。
メモをしっかり整理整頓できる
OneNoteは3段階の階層(ノートブック→セクション→ページ)になっているため、細かく分類・整理することができます。「プライベート」「ビジネス」や「家族」「個人」、「アイデア」「勉強」など、用途に分けることができるため、非常に便利に使えます。
こんな人におすすめ
普段からOffice関連ソフトを使用する人におすすめのメモアプリです。 PDFへの変換やハイパーリンク、さまざまなファイルを記録できため、ビジネスも十分に活躍するアプリです。
4.iPhoneの純正メモアプリ
iPhoneユーザーには最も馴染みのあるメモアプリがiPhone純正メモアプリです。無料で使えますし、MacやiPadなどを使っている人は自動同期が可能で、どこからでもアクセスできます。
表を挿入できる
純正メモアプリには表を挿入することもできます。簡単にスピーディに表を作れますし、Excelよりも使い勝手が良いかもしれません。何かデータをまとめたいときなどに便利です。
iPhoneユーザー同士で共同編集
iPhoneユーザー同士であれば、共同編集ができますので、効率的に作業を進めることができます。メールやSNSで参加依頼の送信ができ、プライベート・ビジネス両方で使えます。
ロックをかけられる
純正メモアプリはセキュリティも安心です。メモ自体にロックをかけられるので、万一の際も大事なメモ内容を他人に見られる心配がありません。
こんな人におすすめ
周囲にiPhoneユーザーが多い人やいろいろな機能よりもサクサクと使いたい人におすすめです。
まとめ
Evernote、Google Keep、OneNote、iPhone純正メモアプリの4つを紹介しましたが、いずれもさまざまな機能を搭載しており、非常に便利に使えます。
プライベートやビジネスに関する情報を簡単に記録でき、他のユーザーと共同編集もできるなど、内容確認や編集もスムーズです。また、スピーディーな共有も可能です。
どのアプリもコストをかけずに使うことが可能ですので、自分に合ったメモアプリを選んでみるといいでしょう。使用用途やシーンを思い浮かべ、自分にメリットの大きいもの、使いやすいものを選んで使ってみましょう。